3種類のニキビ跡も正しいケアで治すことが出来る!


    ニキビには白ニキビや黒ニキビなど大きく分けると4つの種類。でも、すべての種類のニキビで跡が残るわけではないんです。

    では、跡が残るニキビの種類は?

    • 白ニキビや黒ニキビが悪化して炎症を起こしてしまった赤ニキビ
    • 赤ニキビがさらに悪化し膿が溜まってしまった黄ニキビ

    ニキビ跡の最初の段階で現れる症状には赤みがありますが、この段階で正しいお手入れをすればニキビ跡も2~3カ月で目立たなくなります。大切なのは、「ニキビ跡になっちゃったからお手入れしてもダメだろう」とあきらめて放置してしまわないこと。

    今からでも正しいケアで、悩みのタネだったニキビ跡を治すことは可能です。ただし、お手入れ法を間違わなければの話。まずは、ニキビ跡について、その種類や原因、症状などを理解しましょう!

    ニキビ跡が出来る原因とお手入れのポイント

    ニキビ跡とは、ニキビが治ったあとに残る赤みや色素沈着(シミ)、クレーターのような凹み(あばた)のことです。その原因はさまざまありますが主に4つになります。

    1. ニキビを潰した
    2. 寝不足や偏食・暴飲暴食などの生活習慣
    3. ストレス
    4. 悪化して炎症を起こした

    新陳代謝が活発なら、肌は本来、28日かけて新しい肌に生まれ変わることができます。ですので、古くなった角質は自然と剥がれ落ち、毛穴を塞ぐことはありません。

    ところが、(2)(3)のような生活習慣やストレスなどが原因となり肌サイクルは乱れ、古くなった角質や余分な皮脂が毛穴を詰まらせニキビになってしまいます。

    また、ニキビが気になるからと潰したり、間違ったお手入れで悪化して炎症を起こしたりしてしまうことで、肌の奥の「真皮層」と呼ばれる組織にダメージを与えてしまうとニキビ跡として残ってしまうわけです。

    ニキビ跡をつくらないため大切なこと

    つまり、ニキビ跡を作らないためには正しいニキビケアが大切です。
    また、「ニキビは潰すといい」という意見がある反面、「ニキビは絶対に潰したらダメ!」という意見もあります。

    これについては、ニキビの初期段階で毛穴が塞がってしまい、古くなった角質や余分な皮脂が溜まってしまったことで皮膚がポツンと盛り上がった状態の白ニキビなら、潰してあげることで良くなるとも言われています。

    ところが、赤ニキビや黄ニキビになると炎症を起こしているため、この段階で潰してしまうと、ほとんどがニキビ跡になってしまいます。また、この段階のニキビは痛みやカユミがあるため、ついつい引っ掻いてしまいニキビ跡に・・・ということも多いので注意してください。

    ニキビ跡が出来てしまった場合のお手入れのポイント

    ニキビ跡は段階によって原因が異なり、間違ったお手入れをしてしまうとニキビ跡が悪化しますので注意してください。段階別お手入れポイントは以下のとおりです。症状を確認して正しいお手入れをしましょう!

    • 赤みのあるニキビ跡の場合
      • ビタミンC誘導体やプラセンタなどの成分が配合された化粧品を使う
    • シミになってしまったニキビ跡の場合
      • 正しい洗顔法と刺激の強くない洗顔料+保湿などのスキンケアをしっかり行う
    • あばたになってしまったニキビ跡の場合
      • 浅いあばたならピーリング効果のある洗顔料や化粧水を使う
      • 凹みが真皮層にまで達している場合はニキビ跡改善コースなどがあるエステなどが有効

    ニキビ跡は、「赤み」「シミ」「あばた」の3段階!

    ニキビ跡には「赤み」「シミ」「あばた」の3段階があります。

    食生活や睡眠不足などの生活習慣を見直すことで、乱れた肌サイクルを元に戻してあげれば改善されるニキビ跡もあれば、セルフケアでは改善されにくいニキビ跡もあります。

    セルフケアでは治りにくいニキビ跡は、専門のコースがあるエステなどでプロにお任せしてしまうのが有効だと言われています。また、治りやすい種類のニキビ跡であっても、間違ったセルフケアによっては頑固なニキビ跡に変化してしまうこともありますので注意が必要です。

    炎症のあとの痛々しい「赤み」

    ニキビが治ったように思えても赤みがいつまでも残っているのは、すでに初期段階のニキビ跡です。

    「ニキビの腫れや傷みがなくなったのに、赤みが残っているのはなぜ?」と思っている人は、このタイプのニキビ跡になっているから。

    赤みには、炎症が残っていて赤くなっている場合と炎症によってうっ血しているために赤くなっている場合があります。見た目にもちょっと痛々しい感じがする赤みのあるニキビ跡ですが、この状態だと治る可能性は高く、2~3カ月くらいで目立たなくなります。

    ただし、肌サイクルがスムーズでないと赤みのあるニキビ跡が消えるには3カ月以上かかってしまうことも。また、紫外線などを浴びることで次の段階のシミに発展してしまうので正しいケアが重要です。

    色素沈着で出来てしまった「シミ」

    赤みのあるニキビ跡が進化すると、色素が沈着し「シミ」となるニキビ跡へと発展します。

    色素には2種類あり、初期段階のシミは「ヘモグロビン」という色素の影響で紫っぽくなります。次の段階に進むと、「メラニン」という色素による茶色っぽいシミへとなります。

    ヘモグロビンは赤血球の赤い色素で、ニキビが炎症や化膿してしまうと真皮層にまでダメージが及んでしまうため、毛細血管が傷つき血液が染み出てしまうことでシミとなってしまいます。

    メラニンは、紫外線を浴びたときにできるシミやソバカスなどに影響する色素で、本来なら紫外線から肌を守ろうとする働きなので悪者ではないものの、肌サイクルが乱れているとメラニンがそのまま肌に残ってしまうためにシミとなってしまうわけです。

    通常、正しいニキビ跡ケアができていれば、この段階のニキビ跡なら3カ月~半年もすれば目立たなくなってきます。

    クレーターのような凹みになった「あばた」

    赤みからシミとなり、ニキビ跡の最終段階となるのがクレーターのような凹みになった「あばた」です。

    通常ならニキビで肌にダメージを受けても、新しい細胞に生まれ変わることで元の肌に戻ります。ところが、ニキビ跡が進むと肌のダメージは表皮にとどまらず、さらに奥の真皮層にまで達してしまい、皮膚細胞は破壊され、新しい細胞を作り出すことができず、その部分がそのまま凹みとなってしまうわけです。

    あばたになってしまうとなかなか治すのは難しいので、あばたまで悪化しないよう早目のケアが重要となります。