4月5日に「春はデトックスのチャンス!〜腸編〜」というテーマでワークショップを開催しました。
今回の講師は、
- 整骨院勤務しながらエステティシャンとして活動されている中島加奈さん
- 研究職として働きながらインナービューティーアドバイザーとして、料理教室などを開催されている疋田由美子さん
のお二人です。
中島さんは「エステ」、疋田さんは「食事」と、それぞれの観点からデトックスに重要な腸の健康について学ぶワークショップとなりました。
男性2名、女性6名の8名が参加。
ワークショップの様子をご紹介していきます。
春はなぜデトックス!?
まずは中島さんから、そもそもなぜ春はデトックスの季節なのかということをお話いただきました。
「東洋医学には五行説という考えがあります。これは、”自然界の流れと人間の体内は同じ流れをしている”という考え方です。
五行説でいうと、春は冬にたまったものを出す季節。本来であれば、冬から春にかけて体の中でも外へだすのですが、現代人の不規則な生活ではデトックスしきれません。
デトックスできなかったものは上に溜まり、眠い、ぼーっとするといった症状や自律神経が乱れる原因となります。
春に眠くなるのは本来デトックスする時期にできていないということです。」
「体の中の老廃物をだす方法は、便・尿・汗・その他と分かれます。
その割合は、
- 75% ▶︎▶︎ 便
- 20% ▶︎▶︎ 尿
- 3% ▶︎▶︎ 汗
- 2% ▶︎▶︎その他
ほとんどが便からいらないものを排出しています。
しかし、便の中に全て老廃物が出ているとは限りません。良質な便が理想的です。
腸は第2の脳とも言われ、意思がなくても動けるところ。
自分の腸と向き合い、いらないものをしっかり排泄できる腸にしていくことが大切です。」
と教わりました。
食事と腸
疋田さんからは、食事と腸についてのお話をしていただきました。
「デトックスとは、”解毒”のことです。
体内に溜まった毒素を排出し、体本来の働きを取り戻すことをいいます。
そして腸の主な役割は、その毒素を排出すること。
だから、デトックスには腸を良い状態にしておくことが重要なのです。」
疋田さんが用意してくださったチェックリストで腸内年齢のテスト!
約20個ある質問項目に自分があてはまる数をチェックします。
結果…
ほとんどの人が腸内年齢70歳!!(実年齢は20代です。がーん)
ここで頭をかかえる参加者ですが、疋田さんから
「このチェック項目を減らす生活をすることで腸が若返る!特に春はチャンスです!」
と言われ、腸を若返らせる3つの食事の方法を教えていただきました。
腸にいい食材を取り入れよう
具体的には、以下のような食材です。
- 食物繊維が多い食材。(根菜、豆、きのこ、海藻、果物など)
- 発酵食品や調味料(ヨーグルト、納豆、漬物、チーズ、キムチ、味噌)
- 旬の野菜
旬の野菜??それってどういうもの?と疑問がでたところで、春の野菜当てゲーム!
この数ある野菜のカードの中から旬の春野菜をみんなで探し当てます。
参加者が選んだのは、「菜の花」「アスパラガス」「キャベツ」「玉ねぎ」「たけのこ」「春菊」
正解は・・・・「キャベツ」「菜の花」「トマト」「たけのこ」「新玉ねぎ」「新じゃが」
トマトはみんな夏だと思っていたのでびっくりでした。トマトは春から初夏にかけてが旬だそうです。
これら旬の野菜を含めて、カラフルに食べることが大事です。
カラフルに食べる、つまり色の違う野菜を食べると様々な栄養がとれます。色の違う野菜を取ろう!と意識するだけで、より多くの栄養がとれるのです。
食べ方に少しの工夫を
食材の次は、食べ方について。
食べ方のポイントは3つです。
①よく噛む
よく噛むことでセロトニン・ドーパミンが分泌される 若返る、ストレス抑制、ダイエット効果があります。
②ベジファーストで食べる
ベジファーストとは、野菜を最初にたべること。
そうすることで血糖値の急激な上昇を防ぐことができます。
ゆっくり野菜を食べて、15分くらいあけてからご飯やおかずを食べるのがベストです。
③まるごと食べる
1つの野菜は一度にまるごと食べ切ることで、栄養素を無駄なくとることができます。
これらの3つを心がけるだけで、若返り・ダイエット・ストレス抑制・美肌・発がん性物質の抑制の効果が期待できます!
空腹の時間を作ろう
内臓にも休息が必要です。空腹の時間を作って内臓を休めてあげましょう。
ウイルスなどの外敵と戦う白血球は血液中に栄養素が豊富にあると悪いものを食べてくれません。
空腹の時間を作ることで白血球の活動が活発になり、免疫力をあげることができます。
「食材」「食べ方」「休息」この3つを心がけるだけで、腸の若返りが期待できます。
腸が若返り元気になると排便が良質なものになりやすいです。
どれもそんなに難しいことではなく、誰もが今から実践できること。
まずはできることから続けて腸を元気にしてあげましょう。
腸を動かすには筋肉をまずは柔らかくしてあげること!
最後に腸を動かすために筋肉を柔らかくする運動です。
- 足を前にだします。
- だした足と反対側の手を上にあげ、前にだした足の方へ体をひねります。
これで腰から太ももの裏あたりが伸びてる感じがしたら腸腰筋が伸びている証拠です。
これも誰でもできる簡単なストレッチです。
続けることで効果がでてくるので、元気な腸のために頑張って続けていきましょう!
主催者から
中島さん
「いい経験できました!自分の至らなさをヒシヒシ感じてます!苦手苦手じゃないというより何回重ねていくかが大事だと感じました!」
疋田さん
「こういう場をいただけたことすっごく感謝してます。改善点たくさんあったので次に繋がるように振り返りしますね。事前の準備等ほんとうにありがとうございました♪”」
最後に
アプローチの方法は違えど、中島さんも疋田さんも目の前の人を健康にしたい!という思いは同じ。
お二人とも本業をしながら、空いた時間に勉強されていて、知識も豊富です。
パラレルキャリアを発展させるためには、”発信”すること、そして”実践して検証”することが大切。
UPのワークショップは、パラレルキャリアな方の”実践の場”となることを目的に開催しています。
新しいことを学びたい人はもちろん、講師としてチャレンジしてみたい方もぜひお問い合わせください。