オーガニックコスメの法的な定義や世界的に標準化された基準は存在していませんが、欧米では使用されている原料や製造法などを検査し、認証する機関がいくつもあります
オーガニックコスメ認証が誕生する背景には、化粧品に含まれるオーガニック原料の配合がたった数%であっても製品やブランド名に「オーガニック」と表記できてしまうことがありました。こうした状況に歯止めをかけるため、様々な厳しい基準を定め、その基準を満たして製造された製品に対してのみがオーガニックコスメとして認証されます
実際に認定を受けているかどうか知る事で、明確にエコロジカルでオーガニックな製品であると判断することができ、化粧品選びのひとつの目安にもなります

オーガニックコスメの魅力
太陽や月、星などの運行リズムに合わせて植物を収穫する「バイオダイナミック農法」、畑の土からこだわって植物を育てる環境づくりなど、化粧品を通じて植物の息吹を「肌で知る」ことができるのが大きな魅力。また、結果的に植物が本来持つ力を存分に発揮し、天然ハーブや精油の心地よい香りも感じられるので、リラックス効果も期待できます

世界には「オーガニック製品であると証明する」機関が各国にあります。ドイツ、フランス、オーストラリアなどでは、オーガニックの基準を国家レベルで監視しています。その厳しい審査基準を通ったブランドや製品だけが、オーガニック認証を受けることができます


BDIH
BDIH
原料や動物愛護など細かく厳しいガイドライン
BDIHとは、ドイツ化粧品医薬品商工業企業連盟の略です
ナチュラルコスメメーカーのリーダーともいえる企業19社により作成されたガイドラインは、主に8項目。可能な限り、有機栽培または管理された野生群生の植物からの原料を使用することや、動物愛護など、細かく定められています
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オーブリーオーガニクス、Dr.ハウシュカ、ラヴェーラ、ロゴナ

NaTrue
(ネイトゥルー)
NaTrue(ネイトゥルー)
星の数でオーガニック度を表示
ナチュラル・オーガニック化粧品に関する厳格な基準の維持を目的とした国際的非営利団体。配合が認められている原料は会が定めた自然原料・準自然原料・自然同一原料に限られ、製品の製造方法、環境保護、動物保護などに関しても厳しい基準を設定しています
化粧品に含まれる成分によって星の数を表示する、認証のレベルを採用しています
★ 自然からの成分にたいする厳しい基本要求をすべて満たしているが、オーガニック認定生産の素材が70%未満
★★ 素材の70%以上がオーガニック認定生産から、またはEUエコ指令の基準にしたがって認定された野生種の栽培から由来している
★★★ 素材の95%以上がオーガニック認定生産から由来している。真のオーガニック化粧品であることを示している
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Dr.ハウシュカ、ラヴェーラ、ヴェレダ、ロゴナ

ECOCERT
エコサート
ECOCERT(エコサート)
世界でもっとも厳しいオーガニック認定基準
1991年にフランスで設立され、世界50ヵ国以上の国で認証を行っている世界最大の国際有機認証機関です。成分だけでなく容器リサイクルや製造過程に関しても審査されます。また、一度認定を取得しても、1年に1度の検査を受けなければ認証を継続する事ができません
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ネローラ花香房

エココントロール
エココントロール
ECOCERTが認定する、より厳しい基準
「植物成分の95%以上がオーガニック」「遺伝子組み換え成分ゼロ」「防腐剤・着色料ゼロ」ほか、栽培方法・保管場所・出荷場所などにも細かい条件があります
ドイツを代表するメーカーが中心となり、ガイドラインを制定し、第三者機関にチェックを依頼し認定しています。特徴的なのは、「エココントロール」は他の機関と比べて、「効果が皮膚科学的に確証されている」という項目が追加されていることです
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ロゴナ

OKO TEST
(エコテスト)
OKO TEST(エコテスト)
商品を総合的に評価するドイツの民間評価雑誌
エコテストとは、1985年に創刊されたドイツのECO情報提供雑誌で、対象商品が健康に害を及ぼさないか、環境問題を起こさないか、資源の無駄づかいがないかなどを分析し、独自にテスト評価し、消費者に情報提供しています。発癌性、アレルギー物質などを引き起こす成分が配合されていないか、パッケージの材質や価格の妥当性などが重点的に調べられます
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ラヴェーラ、ロゴナ

Vegan
(ベガン)
Vegan(ベガン)
動物原料使用に反対するイギリスの企業です。ヴィーガンとは、非動物系という意味で、純粋に植物だけ、または植物と水で作られた化粧品や食品などに認定マークを与えています。天然鉱物(クレイ)も含まれます
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ラヴェーラ、オーブリーオーガニクス

demeter
(デメター)
demeter(デメター)
バイオダイナミック農法の植物を使用
デメターは、ルドルフ・シュタイナーが提唱する「バイオダイナミック農法」を推奨する認証団体。バイオダイナミック農法とは、大地や植物、太陽、月、星などの運行リズムに合わせて植物を収穫したり、種を蒔いたりする有機栽培農法のこと。デメター品質の植物は、生命力が高く、肌に効果的に働きかけてくれます
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ロゴナ

IHTK
IHTK
化粧品の開発、製造にあたって動物実験を行わない製造業者の国際的な団体です。すべての原料とその出所が明らかにされなければ取得できず。原料、製品開発、最終的な製品の製造のどの段階においても動物実験を一切していないこと、動物を殺して得られる原料を使していないことを認定するものです
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ロゴナ

Leaping Bunny
(リーピングバニー)
Leaping Bunny(リーピングバニー)
化粧品の開発、製造にあたって動物実験を行わない製造業者であることを証明するマークです。消費者への情報開示のためアメリカの8つの動物保護団体によって設立されました
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オーブリーオーガニクス

USDA
ORGANIC
世界でもっとも厳しい認証のひとつといわれる
USDA Organicは、日本でいえば有機JAS法にあたり、主な品目は、農産物や食料品など食品の基準です。ただし、アメリカではオーガニックコスメについては、明確な基準が確立されていない部分があるため、化粧品に対して食品基準であるUSDAが採用される場合もあります
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オーブリーオーガニクス、ジャスミンアロマティーク、コアラベビー

O.F.C
OFC(オーガニックフードチェイン)は、オーストラリア政府が公認するオーガニック認定機関のひとつで、オーストラリアで最も信頼性が高い認証とされています
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ジャスミンアロマティーク、コアラベビー

AUSTRALIAN
MADE AND
OWNED
オーストラリア政府による認証。50%以上がオーストラリアの材料及びプロセスに起因することができる製品に使用が許可されるマーク
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ジャスミンアロマティーク、コアラベビー