こんなにすごい!重曹とクエン酸の美容・掃除効果

「前から知ってたけど、そんな使い方があったとは」という発見は今の世の中、至る所に溢れています。

オーガニックのように、体にも肌にも優しい物を日常使いの物にまで求めるようになってきたということもありますし、化粧品にしても石鹸にしても、やろうと思えば手作りしてしまえる時代ですから、テレビでも豆知識特集が後を絶たないほどです。

そんな中、最近になってすごい!という声が上がっているのが重曹とクエン酸
どちらも良く耳にするものですが、この2つもまた、こんなチカラがあったのかと驚くような使い方があるのです。

重曹とクエン酸

聞いたことはあっても、重曹とクエン酸について詳しく話せる人は中々いないでしょう。
実際この組み合わせが注目されているとはいえ、元は同じ種類でも近い成分でもありません。

重曹は、ふくらし粉などの料理で使われることが多く、古くは胃薬の成分としても重宝されてきた人畜無害な物質で、スーパーといった身近な場所でも比較的簡単に手に入れることができます。

これに対して、クエン酸は疲労回復で有名なレモン、みかんなどの柑橘系、梅干を酸っぱいと感じる成分です。
その効果から、粉末状にしたものがそのまま飲み薬のように活用されたり、その酸っぱさを活かして食材や飲み物に使用されることもあります。

重曹とクエン酸の効果とは?

重曹とクエン酸、それぞれの効果をご紹介していきましょう。
ジャンルは同じようですが、使い分けもできるので揃えて持っていると便利ですよ。

掃除で効果を発揮

重曹

重曹は、水酸化ナトリウムのことであり弱アルカリ性のため、キッチン周りの油汚れ、電子レンジなどの手垢、お風呂なら皮脂汚れなど酸性の汚れを落とすのに向いていて、消臭作用も持っているので生ゴミの匂い取りをすることもできます。

掃除をする際には肌が弱い人は手が荒れてしまう可能性もあるのでゴム手袋を着用し、水1リットルに対して重曹を大さじ4溶かし混ぜてスプレーで吹きかけたり、スポンジや雑巾にそのまま重曹をかけてこすって使って下さい。
スプレー式は冷蔵庫や靴箱の消臭までできるので1つ作って持っておくと便利です。他に汚れにかける粉タイプもあります。

クエン酸

クエン酸は、トイレの匂い消し(アンモニア臭なら何でも)、水垢や洗濯槽に見られる白い結晶みたいな汚れ(炭酸カルシウム)、お風呂場に残りやすい石鹸かすなど、水まわりの汚れにパワーを発揮します。

重曹が弱アルカリ性なのに対し、クエン酸は弱い酸性なので、カルシウムを溶かしたり、アルカリ性の汚れを中和して落としやすくしてくれるのです。

使い方としては、スプレーボトル400mlにクエン酸小さじ2を入れて溶かしスプレーで使用するか、電気ポットややかんのカルキ落としであれば、電気ポットであれば満水にクエン酸大さじ1入れて通電、やかんであれば水1カップにクエン酸1カップをとして火にかけ、しばらく置いてからお湯を捨てて水でよくすすぐなど、水と混ぜて使用する方法があります。

やかんであればこすってからすすいだ方がより汚れが落ちるかもしれません。雑巾などにクエン酸を染み込ませて拭き掃除しても良いでしょう。

※注意

重曹にはアルミ製の物や柔らかい物に重曹を使うと変色したり、研磨作用があるので塗装がはがれるなど傷付けてしまうことが考えられ、クエン酸は大理石の素材に使うとその素材を溶かしてしまったり、鉄製の物であれば錆びてしまう恐れがあります。

また、どちらも市販の塩素系洗剤と混ぜると有毒ガスが発生し大変危険なため、使用前には注意事項をよく確認し扱いに注意しましょう。

美容で効果を発揮

重曹

重曹には掃除パワーの他に、洗顔することで美容効果を得ることもできます。
やり方は簡単で、洗面器に半分くらいまでぬるま湯を入れ、そこに重曹を小さじ1杯加えて混ぜるだけです。

もしくは、普段使っている洗顔料を泡立てて、そこに1つまみ(もしくは小さじ1杯くらい)混ぜて、どちらにしても強くこすらず、手で優しくなでつけるようにして洗って下さい。

最後は、丁寧に洗い流しましょう。これだけ?と思いますが、重曹の粒が古い角質をスクラブのように取り除いてくれるので毛穴の黒ずみも気にならなくなりますし、ピーリング効果もあるので肌がツルツルになります。
すごいと思うほどの美白効果も期待できるようです。

クエン酸

クエン酸はお風呂や重曹のように洗顔に用いることで、美肌効果があります。

やり方としては洗面器にぬるま湯を入れ、その中へクエン酸を大さじ1~2杯投入して、よくかき混ぜれば完成です。

お風呂の場合には、お湯をはった浴槽にクエン酸を50g入れて、よく混ぜましょう。

洗顔はだいたい20回くらいを目安に優しく洗い、その後よく洗い流します。
この方法でピーリングと抗炎症作用が肌に働いて、古い角質を取り除き、肌荒れやニキビなどの肌トラブルを防ぐことができるのです。

洗顔だけでも効果はすごいのですが、お風呂になると美肌効果に加え、体臭予防に疲労回復の効果が加わります。

お風呂に入れば血行も良くなるので、それでも疲労回復には役立つのですが、お風呂に入ったクエン酸が肌や汗腺に吸収されることで、疲労物質である乳酸が取り除かれ、同時にアンモニアができなくなるので体臭を予防してくれるのです。
また、クエン酸には殺菌作用もあるので、皮膚表面の繁殖を抑えてくれるというのもあります。

※注意

重曹は研磨作用があり美白効果も期待できる分、肌をこするだけで刺激を与えてしまうので肌の弱い人にはオススメできません

また、目に入ると結膜炎などの原因にもなり危ないので十分に注意が必要ですし、その刺激性から美容で使う場合には、食品用を選んで使って下さい。

クエン酸もまた、アトピー性皮膚炎、敏感肌の人には不向きと言われています。
使用中に肌にピリピリした感じや痒みを伴う場合もあるようです。この為、行う前には必ずパッチテストをして赤くなるなど反応がないか確認すると良いでしょう。
皮膚に摩擦を与えてしまうことから、美容に関しては両方とも毎日する必要はないとも言われています。

この記事のまとめ

いかがでしたでしょうか?

重曹とクエン酸のチカラをよくご理解の上、掃除や美容にお使い下さい。

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