掲題のとおりです。
こういうアイデアレシピって、日々探しながら生きているわけじゃあないんです。
でも、あまり気にしていない時にかぎって偶然出会ったりするものなんですね。

レシピとの遭遇は後述しますが、ほんの数分たらずの紹介に「これだ…」と衝撃が走り、その日の夕飯でさっそく試してみた記録です。

---- 目次 ----

スポンサードリンク  

レシピ内容

用意するもの

  • 千切りキャベツ
  • 納豆
  • コーンフレーク

千切りキャベツは、自力で作れたら一番良いと思いますが面倒だったり毎日の準備が難しいかたもいらっしゃいます。
そこであらかじめ千切り状態で袋に詰めて売られている千切りキャベツを使うと良いでしょう。

筆者のうちにはたまたま「ミックスサラダ(ほぼ千切りキャベツメインのもの)」があったのでソレを使うことにしました。

納豆はよくある普通の納豆です。
筆者は『中粒納豆』が好きで常備しているため、写真では中粒を使っています。 
納豆についているタレが味となりますので、捨てないでちゃんと使ってください。

コーンフレークもお好きなものでいいと思います。
これはちょっと足してアクセントとして使ったり使わなかったりするそうなので、うちにストックもなかったし今回の実践では取り入れませんでした。

手順

千切りキャベツと納豆を混ぜるだけです。

食べてみた感想

なんでしょうね。
灯台下暗しですね。
足元にありました。おいしいの宝箱。

おいしいです。

きわめておいしいです。

今まで、千切りキャベツは単品そのままだとあまり食べられませんでした。
パサパサするし口の水分もっていかれるし。
納豆は好きで毎日のように食べていました。

和だし風味・醤油風味が合うのか、からしが合うのかなんなのか。
キャベツの食感がみずみずしくてジューシーなのが納豆にない要素を与え、
キャベツにない旨味と粘りを納豆が与えている……。

このふたつをマリアージュ(結婚)させるだけで、質と量を兼ね備えたお手軽ダイエットレシピが完成するとは、本当に想定外。

味に飽きが来たら、コーンフレークを薬味的に加えることで食感が変化して、さらに楽しめます。

アイデアレシピ元は須藤凜々花さん

私は自宅での仕事中、基本的にインターネットラジオで音楽をかけるかHulu  を小さめの音量で垂れ流しています。
ほぼ見ていなくて、聞き流す感じに。
そうすると勝手に1日中いろんな番組がローテーションしているので、たまにこうゆう偶然の出逢いが起きたりします。

思わず「えっ!?」と二度見してしまった出逢いが今回のレシピ。
アイデアを教えてくれたのは須藤凜々花さんというかたでした。

AKBグループの一員のようでして、大阪を中心に活動しているNMB48のメンバーさんでした。  

須藤 凜々花(すとう りりか、1996年11月23日 - )は、日本のアイドルであり、女性アイドルグループNMB48チームNのメンバーである。
将来の夢は哲学者であり、最も尊敬する哲学者はニーチェ。

素晴らしく感心したのは、彼女が哲学思考だったということです。
私も哲学が好きでちょくちょく本を見返しては思考にふけるのですが、若干20歳くらいのしかもアイドル業を仕事にされているかたに、まさかニーチェ敬愛の共通項があるとは思いませんでした。

このレシピの節約力

須藤さんは毎月5万円を哲学書の購入に使いたいそうで、節約のためにこのメニューを食べ続け、月10,000円の食費だけで乗り切ったそうです。

軽く試算してみました。

千切りキャベツ(150g) …… 1食100円
納豆(50g) …… 3パックで100円なので1食33円
コーンフレーク …… 400gで400円前後っぽい(普段買わないからわからない)
仮にアクセントのコーンフレークを1食20g砕いて混ぜ込んだとすると20円

キャベツ100円+納豆33円+コーンフレーク20円=153円

一食153円です。

これなら1日2、3食で続けたとしても本当に10,000円で食費がおさまる計算に。

このレシピの栄養価

毎食続けるとなると気になるのは栄養価ですよね。
念のため、チェックしておきました。

 ※必要量・推奨量は日本人女性の平均とされる158cm・55kgで計測
 ※仮に3食食べたとしたらの数値

項目キャベツ納豆3食分比較
カロリー(kcal)35100405基礎代謝量:1,392
たんぱく質(g)28.330.9必要量:44
脂質(g)0.3515.9目標量:51
糖質(g)52.723.1人による
食物繊維(g)2.83.418.6目標量:17
カリウム(mg)3003301,890目安量:2,000
カルシウム(mg)6545330必要量:550
鉄(mg)0.51.66.3必要量:8.5
ビタミンE(mg)0.10.31.2目安量:7
ビタミンB1(mg)0.060.040.3必要量:1
ビタミンB2(mg)0.050.280.99必要量:1
ビタミンC(mg)620186必要量:85

これを見ると、カロリーオフ・糖質制限・脂質の控えめな摂取・食物繊維の適切な摂取に向いています。
栄養価はビタミンB2とC以外はちょこちょこ足りていない状態。
たんぱく質と脂質はちょっとだけ少なめなので、ダイエットであれば脂質は少なくてもいいとして、たんぱく質をもう少し増やしたいところ。

ここで私が神食材だと考えている卵を摂取するとしましょう。
仮に1日に2個食べるとします。
すると、どこまで補えるでしょうか?

項目3食分+卵2個合計比較
カロリー(kcal)405156561基礎代謝量:1,392
たんぱく質(g)30.912.843.7必要量:44
脂質(g)15.910.426.3目標量:51
糖質(g)23.1124.1人による
食物繊維(g)18.6018.6目標量:17
カリウム(mg)1,8901542,044目安量:2,000
カルシウム(mg)33052356必要量:550
鉄(mg)6.328.3必要量:8.5
ビタミンE(mg)1.212.2目安量:7
ビタミンB1(mg)0.30.060.36必要量:1
ビタミンB2(mg)0.990.441.43必要量:1
ビタミンC(mg)1860186必要量:85

こうするとたんぱく質も鉄分もカリウムもほぼ補えました。

どうしてもビタミンB1、E、カルシウムあたりが足りないですね。

課題はカルシウム、ビタミンB1、ビタミンE

これら3種が補えていないのがわかりましたが、いろいろ調べてもこの3つをすべて効率よく埋めてくれる食材はなかなか見つからないですね……。

各種豆類、肉類、魚類、野菜、海藻などいろいろ調べましたが、どこかを補うとどこかが足りない。
シンプルレシピとして広めたいのでできれば食材はもうプラス1品でおさめたいのですが、課題が残りました。

ビタミンB1を効率よく摂りたいなら豚肉、ビタミンEならナッツ類、カルシウムなら牛乳などがいいと思います。

しかし私はいちおう、ゆるいラクト・オボ・ベジタリアン。
できれば今後どんどん展開していきたいのは菜食のかたのためのスペシャルレシピ。
いわゆる命を苦しめない&殺めないで手に入る栄養源(よって無精卵・牛乳などはOK)と 野菜・穀物・果物のみで健やかに生きていける知恵を追及していきます。

以上、課題は残ってしまいましたが、お財布にもダイエットにも易しい、きわめて手軽なレシピの紹介でした。
みなさん、実践する際は足りない栄養素をちゃんと補ってくださいね。