中性脂肪とは?
『中性脂肪』
なんだかあまり良いイメージでは無い言葉ですよね。
ですが中性脂肪は人間が生きていく上で大事な”予備エネルギー源”です。
体内に吸収したブドウ糖や脂肪は身体を動かすエネルギー源として使われますが、余った分は中性脂肪となって皮下脂肪や内臓脂肪として貯蔵されていきます。
貯蓄された中性脂肪はエネルギー源であるブドウ糖が不足してくると”予備エネルギー”として使用します。
中性脂肪は生きていく上で必要な物です。
ただし、中性脂肪を貯蓄しすぎる事が問題なのです。
【中性脂肪を溜めすぎたことが原因の病気】
○動脈硬化
○脳梗塞
○心筋梗塞 など
中性脂肪、なぜ過剰になるの?
中性脂肪には
『食事によって体内に摂り入れられるもの』と、
『体内の肝臓で作りだされる』ものがあります。
ですので中性脂肪をつけすぎない為には、
①食事のバランス
②肝臓にストレスをかけない
③適度な運動
が大事です。
中性脂肪を下げる①【食事のバランスに気をつける】
お肉や油料理中心の食事になっていたら中性脂肪が溜まりやすくなってしまいます。
野菜や魚もバランスよく食べるようにしましょう。
例えば和惣菜などもおすすめです。
(もちろんキノコも!)
中性脂肪を下げる②【肝臓にストレスをかけない事】
アルコールを飲みすぎると肝臓にストレスがかかってしまい機能が衰え、肝臓自体に脂肪がどんどん溜まってしまう事があります。
家事のストレスでお酒を多量に飲んだりして、肝臓にストレスをかけないようにしましょう。
中性脂肪を下げる③【適度に運動ましょう】
いつも車移動のあなたは要注意!(自分です・・・)
適度な運動を心がければ中性脂肪の溜まりにくい身体になります。
ダンスなどを踊って適度に運動しましょう。
このダンスは結構激しくていいかもしれません。
(ドコノコキノコ 踊ってみた|Google動画検索結果)
ダンスの練習をするきのこ問屋社長と事務員さん
中性脂肪を下げる『食事の後の椎茸茶習慣』
上記の①~③を実践していただいたうえでさらに中性脂肪に対するきのこのじかんの”秘策”があります。
題して『食事の後の椎茸茶習慣!』
椎茸にはエリタデニンという成分が含まれています。
今の所、椎茸とマッシュルームからしか見つかっていない成分です。
特に椎茸に多く含まれています。
エリタデニンは中性脂肪の吸収を抑制し、脂質を体外に排出する効果があると言われています。
椎茸のカサの部分に多く含まれていて、乾燥しても含まれています。
エリタデニンは高温で加熱してもあまり変化ない成分です。
この椎茸の成分エリタデニンを習慣的に、できるだけ簡単に摂る方法を考えました!
それが『食事の後の椎茸茶習慣』です。
やり方は簡単。
いつも飲んでるお茶に干し椎茸を追加するだけです。
≪食後の椎茸茶習慣の方法≫
①急須にいつもと同じ分量の茶葉を入れます。
②干し椎茸を茶葉の上に乗せます。
③お湯を注ぎ3分程度蒸らします。
椎茸のダシと香りはほんのり感じる程度で椎茸が嫌いな方でも飲みやすいと思います。
お茶としても普通に美味しいです。
※煮出した椎茸は料理にも使えます。
ですが干し椎茸は冷水で丸1日程度時間をかけて戻した方が美味しいので、割り切ってお茶で数回煮出して飲み、ダシとして出し切ったら捨ててしまった方がいいかもしれません。
干し椎茸の種類
干し椎茸の商品にはいろいろな種類があります。
椎茸茶にはどの干し椎茸を使うのがいいでしょう?
一部ですが干し椎茸の種類をご紹介いたします。
①冬菇(どんこ)
肉厚で形がよくどちらかと言うと”高価”な干し椎茸。
大きさ的に、急須にポトッと1個入りちょうど良かったです。
ですが通常冷水で24時間かけて戻すのが美味しいとされていて、3分程度の煮出し時間でどれだけ成分が煮出せるか・・・。
実際に煮出してみたところ3分程度でも意外に香りも良く出て美味しかったです。
②大葉
横に大きく開き、厚みは薄い規格。
時には手のひら程度の大きさの物も。
産地で大きくなりすぎたため規格外として安く販売される事が多いですが、家庭で使うには安いし戻しやすいし、使いやすいです。
大きすぎて急須に入れるのが困難でした・・・安いのになぁ。
ハサミで切れない事も無いですが結構固かったです。
③国産スライス
生椎茸の時にスライスしてから乾燥した物。
断面が多い分より多くの旨味や成分が煮出せる(はず)。
また急須に入れやすいのもポイント!
実際に急須に入れて煮出してみたところ3~5枚くらい入れるとダシや香りが出てきます。
(1枚だと全く味を感じませんでした)
干し椎茸スライスは”冬菇”より安い場合が多いです。
④輸入品のスライス
コスト的には輸入品の干し椎茸が一番安いです。
ただ遠方で栽培されている分、生産履歴(どのような栽培をしているか)や防除暦(栽培の資材や農薬などの使用状況)などが分かり辛いので安全面でも国産の干し椎茸がおすすめ。
きのこ問屋的に国内の椎茸生産者さんを応援する意味でも出来れば国産を使っていただきたいのが本音です。
椎茸茶用おすすめの干し椎茸は?
とういう事で椎茸茶用の干し椎茸、煮出しやすさとコスト面からきのこ問屋のおすすめは、
『国産干し椎茸 スライス』
です。
国産干し椎茸スライスは
①スライスしてあるので断面が多くより多くの成分が煮出せる(はず)
②干し椎茸スライスは価格が安い。(場合が多い)
『スライスする手間は掛かっている分、高いんじゃないの?』
と思いますが、スライスしてしまうので形の悪い椎茸も使える為安くしやすいんです。
(全てではないですけど)
ジッパー付きのお徳用干し椎茸も多く売られているのでお茶葉の隣に常備して、ぜひ食事の後の椎茸茶習慣、実践して頂ければ幸いです。
中性脂肪を下げる【食事の後の椎茸茶習慣のススメ】のまとめ
①中性脂肪は活動に必要なエネルギー源ですが貯蓄しすぎると病気の原因になります。
②食事のバランスに気を付け・肝臓にストレスを与えない・適度な運動を心がけましょう。
③椎茸に含まれるエリタデニンは中性脂肪の吸収を抑え、脂質の排出を促す効果があると言われています。
④そこでお茶葉と一緒に急須の中に干し椎茸を入れる”食事の後の椎茸茶習慣”をおススメします。
⑤椎茸茶には国産の干し椎茸スライスがおすすめ!