両親への結婚挨拶後はお礼状を送ろう! お礼状の文例・書き方
結婚挨拶の後、ご両親への感謝を伝えるために送る「お礼状」。
「具体的にはどんな風に書いたらいいの?」
そんなあなたのギモンにお応えして、お礼状の文例や、書き方のポイントをご紹介します!
パターンごとの文例の他に、封筒の宛名の書き方、その他注意点もまとめました。
ぜひ参考にしてくださいね。
基本の文例
まずは、シンプルで基本的な文例から見ていきましょう。
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【A】頭語・結語
手紙の一番はじめにくる「拝啓」などの「頭語」は、文頭を下げず、上に詰めて書くのがポイント。
「頭語・結語」は、「拝啓・敬具」の他にも、次のようなものがあります。
ちなみに、手紙では「頭語」の後に、季節のあいさつ言葉である「時候の挨拶」を入れることも多いですが・・・
お礼状は結婚挨拶の後、すぐに出すものなので、「時候の挨拶」は基本的にいりません。
ただ、挨拶の日から1週間後に出すなど、時間が空いてしまった場合は、「時候の挨拶」を入れた方が良さそうです。
【B】前文
ここでは、結婚挨拶の時間をいただいたことへのお礼を述べます。
【C】本文
本文は、文頭を一字下げて書くのがポイントです。
必ず伝えたいのは、結婚を承諾していただいたことへのお礼と、今後もご指導よろしくお願いします、という内容。
その他、ご両親の印象や、挨拶当日に記憶に残ったことなども書くとベター。
ここは型通りよりも、自分の言葉で心をこめて書くのがオススメです。
【D】末文
最後に改めてお礼を述べて、締めくくりましょう。
【E】日付、自分の署名、ご両親の名前
日付は、本文の文頭よりさらに少し下げて書くと、きれいに見えます。
西暦ではなく、「平成○○年○○月○○日」と漢字で書いた方が良いですね。
自分の氏名は下に寄せて書きましょう。
ご両親の名前は並べて上に寄せます。
お母様は名字を省略して、下の名前だけでOKです。
以上、基本の文例でした!
女性の文例、男性の文例
続いて、差出人が女性の場合と男性の場合、それぞれの文例をご紹介します。
まずは女性の場合から。
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女性は少し言葉を柔らかめに、向こうのご家族の一員となれることへの喜びなどを伝えると良さそうです。
次は男性の場合。
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男性はキリッとかしこまった言葉で、「幸せな家庭を築いていきます」という決意の感じられる文面にするとGOOD。
ただ、「堅苦しいのは好みじゃない」というご両親には、柔らかい言葉の方が喜ばれるかもしれません。
なのでお礼状は、下書きを書いてから、「こんな感じで大丈夫かな?」と彼(彼女)に見てもらうのがオススメです。
食事やお茶をいただいた場合
結婚挨拶へ伺ったときに、食事やお茶を出していただいた場合は、お礼状の本文で、それについて触れるのがベター。
「お食事までご馳走になりまして、大変ありがたく思っております」
「おいしいお菓子をいただきまして、ありがとうございました」
といったように、感謝の気持ちを伝えましょう。
こうすればきっとご両親も、「もてなしたかいがあったなあ」と思ってくれますよ。
「特に○○のお料理は大変美味しかったです」
などと具体的に料理の名前も挙げると、もっと喜んでもらえそう!
ご両親と会ったことがある場合
すでに何度かご両親と会ったことがある場合は、次のように本文をアレンジすると良いですよ。
「これまでもお二人にはお世話になってきましたが、このたび改めて結婚のご挨拶ができましたこと、大変うれしく思っております」
「これからも引き続き、ご指導いただければ幸いです」
「これまでも」、「これからも」というところがポイントですね。
挨拶が上手くいかなかった場合は…?
「結婚挨拶にうかがったけれど、思うようにいかなくて、ご両親の反応も微妙だった・・・」
という場合。
お礼状の本文では、
「当日は緊張のあまり、至らないところも多く、十分にお話させていただけなかったこと、申し訳なく思っております。
何卒、ご無礼をお許しください」
と、まず謝罪の言葉を述べましょう。
そして、
「未熟者の私ではございますが、○○さんにふさわしい女性(男性)になれるよう、精進して参ります。
ご指導・ご鞭撻をいただければ幸いです」
と、今後の決意を伝えます。
上手くいかなかったときこそ、お礼状で誠意を見せて、挽回したいところですね。
文例については以上です。
続いて、封筒の宛名の書き方をご説明します。
封筒の宛名の書き方
表面、裏面、それぞれ見ていきましょう。
宛名は、封筒の表面・中央に大きく、
「花婿 太郎様
花子様」
という風に、お父様の氏名と、お母様の下の名前を並べて、「様」の高さが揃うように書きます。
郵便番号は右上。
住所は郵便番号のすぐ下に、宛名より小さめの字で書きましょう。
これで表面は終わりです。
裏面は、左下に自分の住所・氏名・郵便番号を書きます。
郵便番号の位置は上でも下でもOKです。
忘れがちなのが左上の日付。
ポストに投函する年月日を、「平成○○年○○月○○日」と漢字で書きましょう。
最後に封をのりづけして、その上に「〆」を書けば完成です!
その他の注意点
最後に、お礼状を書くときの注意点を2つお届けします。
1 間違えたら一から書き直す
書き間違えたらつい修正ペンを使いたくなってしまうかもしれませんが・・・
お礼状は改まったお手紙なので、最初から書き直した方が、印象は良いです。
書き間違いが不安なら、予備の便箋も買っておきましょう。
また、書き終わってから、書き忘れがあることに気付いたとき、「追伸」で書き足す人もいますが、実はこれもNG。
「追伸」は、「大した用ではありませんが、ついでに」というニュアンスになるので、目上の人には失礼に当たります。
やっぱり一から書き直した方が良いですよ。
2 すぐ出せるように、下書きを用意しておく
お礼状は、結婚挨拶の記憶が新鮮なうちに、できれば挨拶が終わった当日中に出したいところ。
なるべく早く出せるよう、また、慌てて書いて間違えたりしないよう、前もって下書きを書いておくのがオススメです。
ただ、これは完成版ではなく、あくまで下書きに留めておきましょう。
当日の挨拶の結果によっては、お礼状の文面が変わることもあるからです。
後からでも直せるよう、鉛筆などで薄めに書いておくのが良いですよ。