「卵白で洗顔をする」って、とても不思議ですよね。今、密かに話題の卵白洗顔。果たして本当に期待できるのでしょうか?
実際に卵白洗顔を7日間試してみた結果をご紹介します。
1.卵白洗顔
1-1.卵白洗顔とは
卵白洗顔とは名前の通り卵の卵白を洗顔料の代わりに使用する洗顔方法です。美容家の白河三來さんが発案された美容法として人気があります。
1-2.卵白洗顔の魅力
卵白洗顔には以下のような魅力があります。
■肌を柔らげて保湿をする
■肌を清潔に保つ
■古くなった角質を取り除く
1-3.卵白洗顔の方法
ここで卵白洗顔の方法をお伝えします。方法はとてもシンプルです。
【用意するもの】
・新鮮な卵
・卵白(白身)を入れる容器
【卵白洗顔の手順】
※初める前に、メイクは落とした状態にしていてください。
1.新鮮な卵から、黄身と卵白(白身)に分けます。(黄身は使用しないので、その日のお料理にお使いください。)
2.そのまま卵白を顔に浸すように全体に塗布をして、くるくると馴染ませます。
3.卵が顔の汚れを乳化するとプルプルした感触がサラリとした感触に変わります。
4.感触がサラリと変わったら、体温より低めのぬるま湯で顔を洗い流します。
※卵白洗顔の注意点※
・卵アレルギーの方は控えましょう。
・必ず卵白洗顔を始める前に手の甲や腕でパッチテストを行いましょう。
2.卵白洗顔を実際に試してみた
卵白洗顔は本当に期待ができるのか?という事で、肌らぶスタッフが1週間チャレンジをしてみました。
<肌らぶスタッフ⇒26歳(女)・混合肌(頬が乾燥しやすい)>
※この後ご紹介する卵白洗顔の体験記は、最新の情報とは異なります。
最新の情報(お手軽なやり方)を詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
2-1.7日間チャレンジ
■1日目
準備に手間がかかり面倒に感じました。卵白のテクスチャーは、かなり粘り気があり初めてのせいか抵抗がありました。顔に浸して、クルクルとマッサージをすると、1分ほどで感触が「スルッ」と軽くなったのを感じたので、ぬるま湯で洗い流しました。
洗い上がりはとてもしっとりとして、お肌のツッパリもなかったので乾燥気味の肌の方には良さそうだと感じました。卵の香りが強く感じたので、苦手な方には厳しい気がしました。
■2日目
卵の香りには多少抵抗があるものの、準備や順番には慣れてきました。卵白洗顔は強く洗顔しようとすると卵白がこぼれてしまうので、優しく丁寧に洗うように心がけるようになりました。洗い上がりは、肌が柔らかくなった気がします。
■3日目
疲れていたせいか卵白洗顔の準備が面倒でした。卵白洗顔自体は昨日と同じく保湿感がありましたが、卵の香りには、まだまだ抵抗があり、気分が上がらず、少し億劫な気持ちになりました。
■4日目
卵の香りに断念して普通の洗顔に戻しました。久しぶり普段の洗顔を行ったせいか、スッキリとした爽快感でした、通常の洗顔料の香りに少し癒されました。
■5日目
卵白洗顔に戻してみましたが、やはり手間がかかりました。洗い上がりは肌がしっとりとしたものの、少し肌に油膜が張っているような感じがしました。
■6日目
ごめんなさい!普通の洗顔料が恋しくなり、断念‥‥!
2-2.チャレンジした結果と感想
【7日間卵白洗顔を行った感想】
卵白洗顔は、たしかに保湿をしてくれて、自分自身の肌がとても柔らかくなった感じがしました。驚きです!しかし、香り・テクスチャー・洗い上がりなどを全て考えると、私の場合は毎日行う事が耐えられず断念してしまいました。
洗顔の力加減などは、かなり参考になったので卵白洗顔を行った時の感覚を忘れずに普段の洗顔も丁寧に優しく行おうと改めて感じることができました。
【結論】
■メリット
・保湿をしてくれます。しっとり感が継続します。
・肌が柔らかくなる感触を得ることができます。
・優しく丁寧に洗顔をするようになりました。
■デメリット
・たまごの香りが苦手で、抵抗があり、気分が上がらない
・オイリーなお肌の方には、洗い上がりに物足りなさを感じやすいのでは…
・手間がかかる(面倒くさがりやさんにはオススメできません…)
洗顔後に肌がつっぱりやすい乾燥肌の方には、洗い上がりがしっとりとする卵白洗顔はおすすめします。
また、洗顔方法をいつも雑に行ってしまっている方にもぜひ一度、試していただきたいです。卵白洗顔を行うと卵白で洗顔する際、力加減に気を付けて優しく丁寧に洗うようになるからです。
逆に混合肌やオイリーなお肌の方にとって、卵白洗顔はおそらく物足りなさを感じかもしれません。爽快感は得ることはできません。油膜感が残り、しっとりし過ぎてしまうからです。
香りも癒されるとは言い難いので香りを重視される方にも向いていないかもしれません。
洗顔の本来の目的は肌の水溶性の汚れ(皮脂・ほこり・汗)を取り除く事なので、自分の肌質や洗い上がりの好みに合うようであれば、卵白洗顔は試す価値があると思います。
3.卵白に含まれる成分が洗顔にもたらす期待
卵白には、化粧品の成分にも含まれる有用成分が含まれています。
■保湿
タンパク質の一種である「オボ・アルブミン」には皮膚の再生を促して保湿します。
■殺菌
「リゾチーム」と呼ばれる成分には殺菌作用があり、肌を清潔に保ちます。
■皮脂分泌を促す
卵白は弱酸性のため肌の皮脂分泌を促してくれます。
■角質除去
卵白には酸性の「アミノ酸」が含まれており、お肌の古い角質を優しく取り除いてくれます。
4.卵は食べても良いことがいっぱい
卵はもともと栄養が豊富な万能食といわれています。先ほど記載した卵白の効果に加えてビタミンA・B・Eや、アミノ酸が豊富でバランス良く摂取することができるので美容には必要な食べ物なのです。食材としても活用してください!
【余った黄身の有効活用術】
卵白洗顔で余ってしまう黄身は、捨てずに美味しくいただきましょう!ここで黄身の活用レシピをご紹介します。
⇒オクラと納豆と山芋の卵黄和え
⇒濃厚卵かけごはん
5.まとめ
卵白洗顔は、普段乾燥が気になる方におすすめの洗顔方法です。香り・テクスチャー・洗い上がり等も含めて合うか合わないかは人それぞれですが、試す価値は十分にあります。ぜひ、一度試してみてはいかがでしょうか?
この記事は2016年5月31日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。