睡眠時無呼吸症候群とダイエットについて色々と書いてきました。数えてみるとこれまでに11回。
長いですが、これだけ読んでいただけると私が実行した「健康」を目的としたダイエットを理解してもらえると思います。
ダイエットは睡眠時無呼吸に効果的なのか?
ところで気になるのは、ダイエットすると睡眠時無呼吸症候群(SAS)が治るのだろうか?ということです。
私は半年ほどかけて7kgほど落としてほぼ適正体重になりました。以前に比べると、とても身体が軽いです。
家族に聞くと、いびきや無呼吸も以前より出ていないようです。これは愛用のイムニタスマスクの効果なのかもしれません。私のような一般人には詳しいデータ検証はできないので、ただの家族の評価でしかありませんが…。
しかし、次の理由で私自身も効果はあると考えています。
睡眠時無呼吸症候群の原因は、気道の閉塞
神経などの疾患が原因でない限り、睡眠時無呼吸症候群やいびきの原因は気道の閉塞です。
閉塞するので音が出るのです。それは間違いありません。
その閉塞の原因が、舌根沈下なのか、肥満による脂肪なのか、鼻の関係なのかという違いがあるだけです。
では、ダイエットをして気道周りの脂肪が減ったらどうなるでしょうか?
程度の違いはありますが、以前よりも気道が広くなるのは確かなことです。つまりダイエットをすると脂肪が減る分、気道が広がり呼吸しやすくなるということです。
これはどう考えても睡眠時無呼吸症候群の治療にとってはプラス材料よね?
健康的なダイエットのポイントは?
私のように睡眠時無呼吸に効果があるなら、ダイエットをしようと考える方はもしかしたら結構いるのかもしれません。
ただ世の中の女性の友達の話を聞く限り、「成功した」という人はあまりいないように思います。私も実際にダイエットを始めてみて、酒に流され何度も挫けそうになりました。
でも続け慣れたのは、ひとえに毎日3回しっかりと体重計に乗ったからだと思います。逆に言えば、難しい〇〇ダイエットなどをしなくても、毎日必ず体重計にさえ乗っていれば、ダイエットは成功すると思いました。
昨日の暴飲暴食で、自分の現在の体重が通常より多かった場合に、必ずセーブしようとするからです。
自分の体重がいつもより重いのに、さらに暴飲暴食をしようとする方はあまりいないですよね?
ただ体重計に乗るだけと言っても、なるべく記録はしておいた方がいいです。自分の体重の変化が明確に分かるからです。でも記録はやはりめんどくさい。
そこで私は、スマート体重計を使用しました。
これです。
スマート体重計は、体重計に乗っただけでその記録をスマホに自動でしてくれる電化製品です。かなり正確な体重が測れているのかというと正直微妙です。しかし、私は健康のためのダイエットだったので細かい数値は必要ありませんでした。必要だったのは、手軽さと体重の変化だけ。
正直2万円近くする体重計を買うときは、さすがにちょっと躊躇しました。でも今は買ってよかったなと心から思っています。
私はAmazonでよく買い物をするので、プライム会員なのですが割引も利いて13,000円ほどで買うことができました。2年使えば月500円ほどです。飲み会2回分ほどです(笑)
毎日これに乗ってさえいれば、はっきり言って太る気がしません。
そう考えると、全然安い買い物だったと思っています。
あっ!スマホを使っていない人は、使用できないので買わないでくださいね。
ダイエットで気をつけないといけないこと
ダイエットが睡眠時無呼吸やいびきの軽減に効果的だからと言って、絶対に無理なダイエットはしないでおきましょう。
1ヶ月に5kgや10kg落とすダイエットが、身体に負担を与えないわけがありません。人間に備わっている昨日のどこかに絶対に悪影響が出ます。
また不必要に痩せすぎることにも注意してください。私たちの身体は、皮膚、筋肉、内臓、骨などで出来ています。それらの分の体重は絶対に必要なのです。健康を目指すなら適正体重の前後を目指して、ゆっくりと体重を落とすことがおすすめです。
まとめ
私は登山もするのですが、上りは飲み水を2リットルほど持っていきます。帰りはそれらを1.5リットルほど消費します。つまり下りの方が1.5kgほど荷物が軽いのです。
これだけで、身体にかかる負担が驚くほど変わります。
適正体重より体重が重いということは、その分の重りを日常生活でずっと背負っているのと同じです。
痩せるということは、無駄な荷物を全部おろして身軽で歩けるということです。どちらが身体にとって良いでしょうか?健康にとって良いでしょうか?
CPAPなどに頼るのも一つの手ですが、CPAPは対症療法なので、頼っているだけでは一生完治しません。
もし肥満気味なのであれば、ダイエットは睡眠時無呼吸症候群の治療に確実にプラスとなる方法だと思います。