断食とファスティングの違いって?
最近よく見聞きするファスティング。雑誌やネットでもよく見かけますよね。ファスティングは英語のFastからきていて、日本語では断食のことを表します。どちらにしても内臓を休めることができるという点は同じですが、その過ごし方は少し違ってきます。
断食
一般的に水以外のものを摂らない。最近では変わってきているが、元は宗教的な意味合いが強い。
ファスティング
ビタミンやミネラルなど必要な栄養を摂りながら断食し、脂肪燃焼やデトックスを促進させる。必要な栄養といっても固形物を摂るのではなく、ファスティング用のドリンクなどを飲みながら過ごすので、正式な断食よりも踏み込みやすいというのが特徴。
断食やファスティングは、近年ではダイエット目的などでも多くの人が行うようになりました。何の準備も必要ない断食は、すぐに行えるというのがメリットでもありますが、水しか飲めないので、初心者がいきなり取り組むには心身ともに負担が大きく、挫折しやすいというデメリットがあります。
一方、ファスティングは味のあるものを飲めるので、どちらかといえばまだ気が楽だと言えるのではないでしょうか。また、脂肪燃焼やデトックスを効率的に行うことができ、行う期間も比較的短く済むので、負担も少ないでしょう。
ファスティングを行う期間はライフスタイルによりますが、3日間くらいが基本となります。とはいえ、ファスティング初心者には少しハードルが高いかもしれません。まずは半日からはじめ、1日、2日…と期間を徐々に伸ばし、体に慣れさせていく方が良いかもしれませんね。
ポイント
断食とファスティングの違いは、味のあるドリンクを飲めるかどうか。ファスティングはビタミン・ミネラルなどを取り入れ、脂肪燃焼やデトックス効果を促進させる狙いがある。
低コスト・お手軽・決定版!ヨーグルトファスティングのメリットは?
ファスティングが話題となってからというもの、実に多くの種類のファスティング用の商品が出回るようになりました。その中でも、酵素ドリンクを使った方法がもっとも有名なのではないでしょうか。
ファスティング用のドリンクは栄養面でも大変優れていて、かつ空腹感を和らげる工夫がされているので、はじめてのファスティングでも安心して取り組めます。しかし、良いと言われているものは、やはりそれなりのコストがかるもの…。
もしもコストをかけずに、身近なもので手軽にファスティングできれば良いと思いませんか?そこで、私たちの生活に身近な食品、ヨーグルトを使ったファスティング法を紹介します!
ヨーグルトファスティングのメリット
- 金銭的負担が少ない
- スーパーなどですぐに手に入る
- ビタミン、ミネラル、たんぱく質を摂ることができる
断食は脂肪を減らしてはくれますが、どうしても筋肉も減ってしまいます。しかし、ヨーグルトにはたんぱく質が含まれているので、筋肉の分解をある程度抑える効果が期待できます。
- 腸内環境を整えてくれる
善玉菌を増やすことで腸内環境が良くなり、余計なものが体外に出ていくことで腸内のデトックスに。美肌効果にもつながります。
- コレステロール値の低下作用がある
- 「食べた」感を得られる
スポンサーリンク
ドリンクよりも見た目の満足度がありながら、胃腸に負担がかかりにくいので、市販の専用ドリンクの代用品として優秀だといえそうですね。
デメリットは、専用のドリンクに比べれば栄養面やデトックス力などが劣るということと、やはりすぐにお腹が空いてしまうということでしょう。
ポイント
手軽にファスティングを行うなら、ヨーグルトがおすすめ!ヨーグルトにはたんぱく質が含まれているので、筋肉の分解をある程度抑えることができる。
月イチ!2日でキレイを目指すヨーグルトファスティングの過ごし方
今回紹介するヨーグルトファスティングは2日間で行う方法なので、週末がお休みの人にも取り入れやすい内容となっています。胃の中は約48時間ほどで空になるので、このファスティングにかける2日間というのは、デトックスを目的とする最低限の期間となります。
ファスティングは前日の夜から準備に入ります。効率的にデトックスするためにも、流れをしっかり把握しておきましょう!
ファスティング前日の夕食
これからファスティングに入るための大切な準備。食事は軽めに済ませます。こってりしたものよりも薄味の和食がベスト。
1日目~2日目の昼まで
いよいよファスティングスタート。1日目~2日目の昼までの食事は、すべてヨーグルト(約100g)と豆乳や野菜ジュース(200~400ml)で過ごします。
2日目の夜と3日目の朝
ファスティング明けの大切な食事で、通常食に戻すための準備期間。2食とも、おかゆ1杯と具なしの味噌汁で過ごしましょう。
3日目の昼~
通常食に戻してOKですが、胃腸に負担がかかるものや食べ過ぎはNG!
ポイント
※ファスティング中は、レモン汁を入れた炭酸水(無糖)300ml×5~6回、1日1.5~2ℓ飲みましょう。炭酸で空腹感を紛らわせるとともに、毒素排出や脂肪燃焼を促進させます。
※ヨーグルトは無糖のプレーンタイプを選ぶこと。どうしても甘みが欲しい場合は、オリゴ糖なら腸内環境を整えてくれるのでOK!
+α
カルシウム不足はエネルギー消費を抑え、脂肪を溜めこみやすくさせてしまうと言われています。しかし、ヨーグルトを温めてホットヨーグルトにするとカルシウムの吸収率が上がるので、エネルギーの消費量を下げることなくファスティングしやすくなるのです。
ただし、温めすぎるとヨーグルトの菌が死んでしまうので注意。レンジで1分程度、様子を見ながら人肌くらいがベスト。また、冷え症の人にも、冷たいヨーグルトは体を冷やして代謝を下げてしまうかもしれないので、ホットヨーグルトがオススメです。
短めの期間設定なので大幅な減量は期待できませんが、定期的に行うことでダイエットしやすい状態にしていくことは十分期待できるので、がんばっていきましょう♪
日々の生活で老廃物は知らず知らずのうちに溜まっていくものですが、体の中の汚れはなかなか目では見えません。ダイエットのためにも、老廃物はできるだけ溜めたくないものですよね。思いたったらすぐに行えるヨーグルトファスティングで、月に1回定期的にケアしてみませんか?