どんなに予防しても出来てしまったシミはスキンケアで改善しましょう。
顔に出来たシミを自力で消すことは難しいと思っていませんか?決してそんなことはないのです。間違ったスキンケアを止めて、シミに合った適切なケアをすればシミはどんどん薄くなります。
肌に合っていれば高価な美容液を使う必要なくシミを消すことが出来るでしょう。
そこで、ご紹介したいのが米のとぎ汁を使った美容法なのです。
シミが出来やすい弱い肌を改善してシミを作らない肌を目指しましょう。
肌に合っていないケアは逆効果
肌にシミが出来る原因は、肌のターンオーバーの乱れや肌が持つバリア機能の低下が考えられます。
シミが出来ている肌の状態はとても弱っているのです。そのため、どんなに肌に良いと言われる化粧品でケアをしても肌本来が持つ力を高めなければ、すぐにシミが再発してしまうでしょう。
シミを改善するのに効果的と言われるピーリングは、古い角質を取り除く働きをしてくれます。ですが、ピーリング剤に入っている成分が強すぎたり肌に合わない場合は、古い角質だけではなく未来の角質まで無理やり剥がしてしまうのです。すると、肌は必要な角質まで失ってしまい、ますますダメージを受けやすい状態になってしまいます。
米のとぎ汁がなぜ肌に良いの?
米をとぐときに出る「とぎ汁」はほとんどの方が捨ててしまうと思いますが、実はとぎ汁には美容成分の固まりと言って良いほどの美容効果があるのです。
米のとぎ汁には、肌の角質に吸着して優しく取り除くピーリング効果があります。昔から米のとぎ汁は入浴剤や汚れ落としに使われていたこともあり、肌を綺麗にする力が強いと言われています。
米のとぎ汁の効果
米のとぎ汁を使った美容法で期待できる美容効果をご紹介します。
【肌のバリア機能を高める】
皆さんも化粧品などに配合されているセラミドという成分を聞いたことがあると思います。
実は、このセラミドは米にも含まれているのです。米に含まれる米セラミドという成分は、肌を潤して保湿してくれる働きを持っています。
肌のバリア機能を持つセラミドが加齢や紫外線などで減少すると、乾燥肌になったり刺激を受けやすい状態になってしまいます。市販のスキンケア商品でセラミドを補うことも大切ですが、米のとぎ汁ならお金をかけることなく肌の潤いを保つことが出来ます。
【皮膚や粘膜の修復をサポートしてくれる】
米には沢山の栄養素が含まれていて私たちの皮膚や髪、体を作っています。そんな米の栄養素の中でもビタミンB1の働きが美肌へと導いてくれます。
ビタミンB1には粘膜や皮膚を補修する働きがありますが、さらに肌の代謝を高める働きまで持っているのです。その結果、肌のターンオーバーの乱れが整って美肌作りをサポートしてくれます。
【古い角質を取り除く】
先ほど少しご紹介した米のとぎ汁のピーリング効果ですが、ここでさらに詳しくご紹介します。
米のとぎ汁は、米のキメ細かい粒子が古い角質を優しく取り除くことでピーリング効果を発揮します。米のとぎ汁によるピーリングは、市販のピーリングジェルでは刺激が強すぎて合わないという方に是非オススメしたい美容法です。
米のとぎ汁のピーリング効果は、肌への刺激が少ないので古い角質を緩やかに取り除いてくれます。肌のターンオーバーの正常化にもつながるので、くすみの改善、シミの改善・予防に効果的です。
米のとぎ汁パックでピーリング
まずは、ピーリング効果バツグンの米のとぎ汁パックをご紹介します。
- 米のとぎ汁を容器に移してラップをかけます。それを冷蔵庫で半日ほど置いておきます。
- 半日経つと、とぎ汁が分離して下に沈殿物が溜まっているので上澄みを捨てて沈殿物だけを取り出します。
- 沈殿物を顔全体に塗ります。
- 3~5分程度パックします。
- パックが乾かないうちにぬるま湯で洗い流します。
米のとぎ汁を洗い流した後の肌は一皮むけたようにつるんと柔らかくなっているでしょう。
米のとぎ汁洗顔
普段通りメイクを落として洗顔をしたら、さらに米のとぎ汁洗顔をプラスしてみましょう。米のとぎ汁洗顔を続けることで、くすみが取れてワントーン明るい肌になるでしょう。
【米のとぎ汁の作り方】
- たっぷりの水でざっくりと米を洗って手早く水を切ります。
- 米粒同士をこすり合わせるように2~3分ほど念入りに米をとぎます。
- ここで再度水を加えて米を洗います。
- 白く濁ったとぎ汁を別の容器に移し替えたら準備完了です。
【米のとぎ汁洗顔のやり方】
- 先にクレンジングと洗顔を行い、メイクや汚れを落としておきます。
- 別容器に移した米のとぎ汁をぬるま湯で1,5倍くらいに薄めます。
- 薄めた米のとぎ汁で顔全体をすすぐように洗います。
- 最後にぬるま湯などで流さずそのままタオルで肌を優しく拭きます。
【米のとぎ汁洗顔の注意点】
米のとぎ汁がいくら肌に優しいからと言って顔を強くこすることは絶対に避けましょう。
これは米のとぎ汁に限らず通常の洗顔料やクレンジング剤でも同じなのですが、手で強く肌をこすると肌表面を傷めてしまいます。強くこすることを続けていると、たるみやシワなどの肌老化につながる恐れもあるのです。
米のとぎ汁洗顔は、手で包み込むように指の腹を使って軽くなでるように行いましょう。
米のとぎ汁美容法の注意点
米のとぎ汁が肌に合わない場合もあるので、不安な方はパックや洗顔をする前に必ず腕の内側などでパッチテストを行ってください。もし赤みやかゆみが起きた場合は、すぐに洗い流して米のとぎ汁美容法を中止しましょう。
また、米のとぎ汁は腐りやすいので一度とぎ汁を作ったらその日のうちに使いきるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
米のとぎ汁を使った美容法は、初めは抵抗があるかもしれませんが肌がどんどん明るくなっていくと止められない美容法となるでしょう。
わざわざ高額な化粧品を買わなくても、民間の知恵を利用すれば手軽に美肌を目指すことが出来るのです。洗顔やパックをご紹介しましたが、そのほかにも入浴剤として湯船に入れれば全身つるつるになるので是非試してみてくださいね。
皆さんもこのような身近なものを利用してどんどん綺麗を目指しましょう!