ベビーオイルはクレンジングもできるって本当?
ベビーオイルでクレンジングをしてもメイクや毛穴汚れは落ちないのでは?と思われるかもしれません。
ベビーオイルの主成分は「ミネラルオイル(鉱物油)」、またはオリーブオイルやホホバオイルに代表される「植物オイル」です。
なお、ミネラルオイルは石油が原材料になっていますが、石油といっても不純物をできる限り取り除き、精度が高くなっているので、赤ちゃんでも安心して使用することができます。
これらベビーオイルのオイル成分がメイクを分解すると共に、皮脂汚れや角栓を肌から浮かせてクレンジングをすることができるのです。
一般的なクレンジングオイルと比較して、皮脂を過剰に取り除き過ぎないので、乾燥肌や敏感肌の人におすすめの方法です。
もちろん赤ちゃんに使えるほどやさしい成分なので、クレンジングだけでなく、顔や全身の保湿ケアなどにも使えますよ。
ベビーオイルクレンジングの美肌効果とは?
角栓を取り除いてくれる
ベビーオイルはクレンジングとしてだけではなく、角栓を浮かせて落とす効果もあり、メイクを落としながら角栓ケアもすることができます。
ベビーオイルで指の腹を使ってマッサージをおこない、血流がよくなってる状態で少しだけ放置して角栓を浮かせます。
角栓が浮き上がってきたらベビーオイルを拭き取ります(クレンジングの方法については、以下で詳しくご紹介します)。
なお、ベビーオイルでのクレンジングは角栓を取り除いてくれる効果がありますが、毛穴が詰まっている状態でベビーオイルで保湿ケアをすると、かえって毛穴を塞いでしまうことがあります。
ニキビケア
ベビーオイルは皮膚に浸透せず肌表面に留まりやすいことから、摩擦やかぶれの保護にも役立つといわれています。
そのため、クレンジングにおいても、肌表面に留まったベビーオイルでマッサージをし血流アップを促すことで、ニキビケアに効果が期待できます。
ただし、ベビーオイルでクレンジングする際は、ゴシゴシ摩擦するのではなく、肌を労わるようにやさしくマッサージするようにしましょう。
乾燥対策
一般的なクレンジングオイルだと、洗い上がりの乾燥が気になる女性も多いでしょう。
ベビーオイルには保湿成分が含まれていることから、クレンジング後も乾燥しにくいというメリットがあり、美肌効果も期待できます。
ただし、洗い上がりのすっきり感ではクレンジングには劣るため、脂性肌の人やさっぱり派の人には向いていないかもしれません。
ベビークレンジングに必要なもの
- ベビーオイル
- 蒸しタオル
- ティッシュ
- 洗顔料
- ヘアゴム、ヘアバンド
蒸しタオルのつくり方は、タオルを水で濡らして絞り電子レンジで20~50秒あたためます(適切な時間はワット数により異なります)。ヤケドに注意してくださいね。
ベビーオイルはもともと赤ちゃんが使っているもので構いません。下記の関連記事では、おすすめのベビーオイルをご紹介していますので併せてご参考ください。
ベビーオイルクレンジングの方法
1.まずはポイントメイクを落とす
メイクの中で最もメイク量の多い、ポイントメイクを最初に落とします。アイメイクやリップなど、濃いポイントメイクについては、先に専用のポイントリムーバーで落としておくと、スムーズにベビーオイルクレンジングをおこなうことができます。
2.ベビーオイルを肌に馴染ませる
目元→Tゾーン→鼻、頬周り→Uゾーン・口周りの順番に、やさしくベビーオイルを馴染ませていきます。このとき、強くこすったりせずに、指の腹を使ってやさしくクルクルと円を描くようにマッサージします。
3.ティッシュ、蒸しタオルでベビーオイルを拭き取る
ベビーオイルを汚れをなじませたら、ティッシュでベビーオイルやさしく拭き取ります。さらに蒸しタオルを当てると、毛穴が開きオイルの油分がきれいに取れるので、洗顔がらくちんです。
タオルにメイク汚れがついてしまうので、クレンジング専用のタオルをつくるとよいですね。
4.洗顔料でベビーオイルを洗い流す
仕上げに、丁寧に洗顔をすれば完了です。ベビーオイルはクレンジングオイルよりもベタつきやすく、取れにくいので、丁寧に洗うのがポイントです。
ベビーオイルクレンジングのデメリット
クレンジングに時間がかかる
ベビーオイルでクレンジングする時には、メイクとよく馴染ませることがポイント。ベビーオイルは本来「メイク落とし」を目的としたアイテムではないため、洗浄力が備わっているものではなく、メイクとオイルが馴染み浮き上がるまでに時間が必要です。
濃いメイクは落ちにくい
ベビーオイルクレンジングはウォータープルーフや濃いめのメイクには向いていません。
しっかり落とそうとして、強くこすると肌にやさしいベビーオイルでも、摩擦で肌に負担が掛かってしまいます。
ナチュラルメイクの人に向いているクレンジング方法といえるでしょう。
べたつき感が残りやすい
ベビーオイルは水で落ちにくいため、クレンジング後もオイルのべたつき感が肌に残るため、きちんと洗顔する必要があります。「ダブル洗顔不要」といった機能性のクレンジングを求めている人には向いていません。
すこし手間は掛かるものの、クレンジング後はティッシュや蒸しタオルで拭き取り、丁寧に洗顔するように心掛けましょう。
ベビーオイルクレンジングはゆっくり丁寧に!
さて、ベビーオイルにはどのような効果があるのか、またクレンジング方法はおわかりいただけましたか?
ベビーオイルは成分や価格も様々ですが、数多くの種類が販売されているので、選ぶのも楽しいでしすよ。赤ちゃんと使いたいママは、成分のやさしさにこだわって選ぶことをおすすめします。
ベビーオイルクレンジングは、メイク落としだけでなく、角栓やニキビケアもできて美肌にも効果が期待できる反面、デメリットもあります。
メリット・デメリット、両方を知ったうえでベビーオイルクレンジングを試してみてはいかがでしょうか。