目元の皮膚はバリア機能が弱い&皮脂が少ない!
目元がとにかく乾いてしまうという人は多いはず。
顔も乾燥するけれど、特に目元はひどい、まばたきの度に皮膚がパリパリするとかつっぱるという人もいると思います。この理由ですが、目元の皮膚は薄いことで、バリア機能が弱いからです。水分を蓄えておく力が弱いんですね。
さらに、皮脂腺が少ないので皮脂の油膜がありません。天然の保湿クリームといわれる皮脂の恩恵を受けられないので、これもまた乾燥しやすい原因になっています。
目元の乾燥が本格化するのは、寒さや湿度の低下の影響が顕著にでてくる10月~3月ぐらいの冬の季節。そして季節に関係なく乾燥するのには加齢が影響していて、女性の場合は30歳を過ぎるとガクンと皮脂量が減るので、乾燥が辛くなってきます。
40代ともなると皮脂は枯渇してしまいますから目元は砂漠になります。
だいたい20代後半ぐらいから兆候があって、目元に乾燥によるちりめんジワがちらほらでてくるようになります。この目元のちりめんジワというのは、女性特有のもので、皮脂が多い男性はあまり目立たないんです。もちろん例外もいますけど。。。。
洗いすぎる&こすりすぎるといった間違った目元ケアをしている人は、季節や年齢に関係なく、みずからバリア機能を破壊して、必要な皮脂まで洗い落としてしまっているので、若くても年がら年中乾燥してしまうことになるので注意が必要です。
10代20代のときはテカリやニキビの原因になるということで邪魔者扱いだった皮脂は、30代になると肌の乾燥、化粧崩れ対策として欠かせないものになります。皮脂の材料となる糖質や脂質の摂取、女性ホルモンのバランスを維持することが重要になってきます。
一番いいのは目元の皮膚のバリア機能を高めることなんですが、もともとの皮膚が薄いので、顔や身体の他の部位と違ってどうしても限界があります。なので、うるおいを作り出すケアをするよりも、今あるうるおいを逃さないような保湿ケアをしたほうが効果的です。
気温であれば20℃、湿度であれば50%を下回るようになってきたら本格的に肌が乾燥してきますから目元の乾燥・小じわ対策にも本腰を入れて取り掛かるようにしましょう。
目元の乾燥・小じわに悩むのは女性だけ!?
男女の肌の違いをいうと、皮膚の厚さや皮脂の分泌量の違いがあります。男性は肌はキメが粗いものの、皮膚が厚く、皮脂の量が多いので、乾燥には強いです。反対に女性はキメが細かいものの皮膚が薄く、皮脂量が少ないので乾燥に弱いです。目元はそうした男女の皮膚の違いがよりはっきりでてきます。目元の乾燥・ちりめんジワのお手入れは保湿クリームが基本です。
目元の保湿のポイントは、最小限のステップで最大限の効果を引き出すということです。
目元は何度もお伝えしているように皮膚が薄いので、とにかく触ってはいけないんですね。だから乾燥が気になるからとあれもこれもといろんな保湿アイテムを使って、お手入れしていると、その刺激と摩擦のせいでトラブルや肌老化が進んでしまうんです。
手間をかければかけるほど良さそうなイメージがありますが、目元については手間をかけてはダメです。ただ、何もしないのも心配ですから、最小限の手間、つまり1ステップで最大限の保湿結果を得られるようにケアしないといけません。
そんな目元の1ステップ保湿に欠かせないのがクリームです。
クリームを使うのは、セラミドやヒアルロン酸など有効成分が高濃度配合されていることに加えて、皮脂の少ない目元に油分を供給できること、それから肌触りが柔らかいのでデリケートな目元に負担をかけないで済むからです。
最も肌に刺激なく使えるのがクリームだってことです。
また、乾燥だけが悩みだという場合は、高価なアイクリームはもちろん、アイクリームを兼ねる贅沢なエイジングクリームも必要ありません。皮脂の代わりに油膜を張って、水分蒸散を防ぐのであれば、ワセリンだけで十分な効果を実感することができると思います。
(※シワ・たるみ・クマといった他の目元の悩みも一緒にケアしたい場合は、有効成分配合のクリームを使ったほうがいいです。)
目元に使うクリームを選ぶポイントとしては、乾燥を防ぐ保湿成分が配合されていることは当然として、柔らかく、伸びがいいテクスチャーであることも重要です。とにかくデリケートな目元に負担がかからない使用感のものを選ぶようにしてください。
「乾燥・小じわ」は顔用の保湿クリームを目元に重ね塗りするのでもOK
乾燥だけが気になるという場合は、高級なアイクリームを使う必要はないです。普段使っている顔用の保湿クリームを目元だけ重ね塗りするというのでも、まったく問題なく保湿できると思います。保湿クリームを塗ってからワセリンを重ねるのが最強かも。。。。
くれぐれもクリームを肌にすりこむように使わないでくださいね。
それから乾燥するだけでなく、かゆいという場合は、ひょっとするとアトピー性皮膚炎かもしれません。特にまぶたがひどくかゆい場合はその可能性があります。軽微なものであれば保湿ケアでよくなりますが、かゆみや赤みがひどい場合は薬を使って炎症やかゆみを止めたほうがいい場合が多いです。
大人になってアトピーが再発するとか、大人になって発症するというケースが増えているみたいなので、目元の乾燥やかゆみにはアトピーという可能性があることも覚えておいてください。
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