そもそもFacebookインサイトとは?
Facebookインサイトとは、Facebookページの管理者が確認できるFacebookページの分析機能です。Facebookページのいいね!の推移、投稿の反応、ユーザーの属性などを確認できます。
なお、Facebookページのインサイト機能を利用するには、Facebookページに30人以上の「いいね!」が必要です。インサイトは、Facebookページのカバー画像の上にあるメニューの「インサイト」をクリックして表示します。
カバー画像の上の「インサイト」をクリックします。
概要を確認
インサイトを表示すると「概要」が表示され、指定した期間のFacebookページのパフォーマンスや直近の投稿の反応を確認できます。表示期間は「最近7日間」のプルダウンメニューから変更できます。
画面をスクロールすると「競合ページ」に指定したページとのパフォーマンスを比較することができます。
いいね!を確認
左メニューから「いいね!」をクリックすると、1日ごとのページヘの「いいね!」の増減や、「いいね!」数の推移を確認できます。「いいね!」の取り消しが大量に発生していないかチェックしましょう。グラフをクリックすると、その日に発生した「いいね!」の出どころの内訳も見られるので、「いいね!」が急に増えた場合などは発生元を確認しましょう。
「ページヘのいいね!の発生場所」では、どの投稿で「いいね!」されたかがわかります。
また、グラフをクリックするとその日の「いいね!」の出所がわかるようになっています。
リーチを確認
「リーチ」では、1日ごとのリーチが表示され、推移が分かります。
グラフをクリックすると、その日にアクティブだった投稿が表示されます。
また、投稿への反応が表示されます。「いいね!」、コメント、シェアの数が多い投稿は、ニュースフィードに表示されやすくなり、「いいね!」をしていない人のニュースフィードにも表示されることがあります。逆に投稿が非表示にされたり、スパム方向された場合は、投稿がリーチしにくくなります。投稿の反応を見て、リーチが拡大しやすい投稿の傾向を考えましょう。
ページビューを確認
Facebookページのページビューを確認できます。Facebookページは、一度「いいね!」すればその後あまりFacebookページ本体を見に来ることはないので、ページビューはあまり気にしなくてもよいでしょう。ページビューの「セクション別」にするとどのページが見られているかが表示されます。「合計閲覧者数」では、閲覧者の年齢、性別、機器などの詳細も確認できますが、おそらく数はそれほど多くないと思われるので、参考程度でしょう。「上位ソース」では、アクセス元が表示されます。
ページでのアクション
Facebookページからのアクションとして、「道順表示」「電話番号クリック」「ウェブサイトクリック」「コールトゥアクション」のクリック数を確認できます。道順とは、住所を登録していると、Bingで道のりを表示してくれる機能の活用数です。
また、Facebookページに「コールトゥアクション」を設定できるようになりました。Facebookページのボタンとして「電話をかける」「問い合わせをする」「購入する」などのボタンを設置できるものです。このボタンはFacebookページ上で表示されますが、ニュースフィードに流れるときには、ボタンは表示されないのでなかなかクリックされないでしょう。
投稿を確認する
投稿ではたくさんの情報を確認できます。まず、「ファンがオンラインの時間」では、曜日と時間帯別のオンラインのファンの数が確認できます。オンラインユーザーが多い時間帯を狙って投稿したいですね。
というのも、投稿後に「いいね!」やコメントがすぐにつくと、その後その投稿のリーチが上昇する傾向にあるからです。ページによって、オンラインの時間帯は異なるので、盛り上がるタイミングを狙いましょう。
投稿タイプでは、投稿タイプごとの平均リーチ、エンゲージメントが表示されるため、リーチしやすい投稿タイプ、エンゲージメントの高い投稿タイプがわかります。
「競合ページの人気投稿」は、その名の通り競合の人気の投稿とエンゲージメントが確認できます。競合の人気の理由をさぐって、まねできることはまねしていきましょう。
「公開済みの投稿」では、公開した投稿を一覧で確認できます。リーチは「オーガニック/有料」「ファン/ファン以外」で表示を切りわけられます。エンゲージメントは「リアクション/コメント/シェア」「投稿の非表示/スパム報告/いいね!取り消し」「エンゲージメント率」で切り替えられます。
一覧で見られるので、投稿の人気・不人気がわかりやすいですね。
一覧から投稿のリンクをクリックすると、その投稿の詳細な情報を確認できます。表の左はアクションごとの合計数、「投稿」はその投稿からのリアクション、シェアはシェアされた投稿からのリアクションです。
動画を確認する
動画の再生回数などが表示されます。1つ目のグラフは3秒以上再生された回数、2つ目のグラフは10秒以上の再生回数です。グラフの表示を切り替えられ、「オーガニックVS有料」「自動再生VSクリック再生」「ユニークVSリピート」を確認できます。例えば、以下の例の場合ほとんど、自動再生だったので、ニュースフィードに表示されてそのまま再生している人が多いことがわかります。
人気の動画では、動画の平均再生時間、最後まで再生された割合などが表示されます。再生されやすい動画、最後まで見てもらいやすい動画の傾向などを調べて動画制作に活かせます。
利用者を確認する
利用者では、ファン、リーチした人、アクションを実行した人の統計データを確認できます。統計データを見て、ファンに合わせた投稿をしていきましょう。
まとめ:インサイトを確認して、より届く投稿をしよう
Facebookページのインサイトについて紹介しました。届きやすい投稿の傾向と伝えたいメッセージのバランスを考えながら投稿していきましょう。
数字に一喜一憂することはありませんが、全体的なパフォーマンスを見ながら改善していくことで、よりユーザーに届く投稿ができます。
最後に、ツールのお知らせになりますが、コムニコでは分析の手間を軽減するツール「コムニコ マーケティングスイート」を開発しております。今回紹介したFacebookインサイトも実は集計が最も大変です。分析に時間がかかる、データ入力が面倒、複数のアカウントを管理しきれない、などの悩みがある方、是非参考にしてみてください。