年齢と共に増えてゆく、顔のシミ。

投稿日:2017年7月6日更新日:

以前はこんなところにシミはなかったのに..
今後、私にもシミができるのかな。
出来てしまったシミを、一日でも早く消したい。
など、皆さん一度は思ったことがあるはずです。

そもそもシミの原因はなにか。
対策をすればシミが出来ないのか。
出来てしまったシミは消せるのか。

今回は、そんなシミについてまとめていきます。

目次
  • シミとは
  • シミの原因
  • シミを増やさない予防ケア
  • 出来てしまったシミにオススメのケア
  • ワンポイントアドバイス

シミとは

メラニンが増加、蓄積され色素沈着した部分のことをシミと言います。
メラニンはシミのもとになるとイメージされやすいですが、紫外線からお肌を守る日傘のような役割をしてくれます。
ただ、お肌のターンオーバーにより28日間で角質と一緒にメラニン色素も排出され、元の肌の色に戻りますが、そのターンオーバーが何だかの原因でうまくいかず、蓄積されてしまったものがシミとなります。

シミの原因

紫外線によりできるシミが一般的ですが、日常生活の乱れや炎症などでもしみを引き起こしてしまいます。

(1)紫外線による原因
まず、多くの人が思いつく紫外線の影響によるもの。
紫外線にはUVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)があります。
UVAとUVBを分かりやすく説明するとUVAは「しわ・たるみ」など老化の原因となり、UVBは「日焼け・シミ」の原因となります。

(2)日常生活の中でのシミの原因
ストレス、喫煙、飲酒、食品添加物、睡眠不足などがもたらす原因もあります。
日常生活の中での原因は、出来るだけ抑えられるように生活習慣を見直しましょう。

(3)炎症による原因
日焼け、摩擦、刺激の強い化粧品、虫刺され、やけどや外傷、湿疹やかぶれ、ニキビなどが炎症の原因となります。

シミを増やさない予防ケア

(1)日焼け対策
日焼け止めを塗り、必要に応じて帽子、サングラス、日傘、日焼け防止手袋などを使用しましょう。
日焼け止めもただ単にSPFとPAの数値が高ければ良いというわけではありません。
そのぶん肌への負担も大きいので、日に当たる時間などのTPOに応じて使い分けましょう。
SPFは、日焼けやシミの原因となるUVBを防ぐ数値の大きさです。
1SPF=20分間、肌をUVBから守ってくれると言われています。
SPF25であれば20x25=500分、つまり8時間20分肌をUVBから守ります。
PAは肌を黒くしてしまう、UVAを防ぐ数値の大きさです。
日に当たったときに、肌が黒くなるまでの時間をどれだけ延ばせるかによって4つに分類されます。
PA+~PA++++までの4段階で、+が多いほどUV-Aを防ぐことを期待できます。
紫外線は一年中降り注いでいるわけですが、一番強い時期は、5月から9月にかけてになります。
紫外線は5月から増え始め、6月には真夏とほぼ同量になります。
春先から日焼け止め対策の準備を行いましょう。

(2) シミ予防にも不可欠な保湿ケア
保湿を行う事で、お肌の新陳代謝(ターンオーバー)を正常にし、メラニンの過剰生成を抑えます。
朝晩の洗顔やシャワー後に、化粧水と乳液の使用を行いましょう。
お肌への負担を考えると無添加の化粧水でたっぷり保湿をしてあげることがおすすめです。

(3)しっかりとした睡眠
お肌のターンオーバー(新陳代謝)は、22時~02時が活発だと言われています。
この時間に寝るようにするとお肌のダメージも修復され、シミが出来にくくなると言われています。
この時間帯を意識して生活するように心がけると、美肌に近づきます。

(4)内側から予防にオススメの食材とサプリメント
バランスの良い食事をし、バランス良く栄養素をとることが重要です。
特に、ポリフェノール、ビタミンC、ビタミンE、コラーゲン、コエンザイムQ10がおすすめです。日常の食事だけでとるのはなかなか難しいので、足りない成分はサプリメントで補うのもポイントです。

出来てしまったシミにオススメのケア

気をつけていても日焼けをしてしまったり、生活をしていくうえで現れてしまうシミ。
出来てしまったシミにオススメのケアをご紹介します。

(1)    日焼けをしてしまったら
・冷やす
皮膚が赤くなっている時は、肌が炎症(火傷)をおこしている証拠。
しっかりと冷やし、炎症を抑えましょう。

・肌に優しい化粧品
日焼けをした当日は、界面活性剤や添加物などが入っている刺激の強いものは避け、お肌に優しい無添加の化粧水や美容液、乳液を使用することにより肌の負担を和らげてくれるのでおすすめです。

・日焼けがおさまってきたら
早めに美白化粧品でケアをするとシミが出来にくくなります。特にヒアルロン酸やコラーゲン、ビタミンCが入った化粧品がおすすめです。
将来のシミを作らない為にも、入念にケアしましょう。

(2)    シミが出来てしまったら
・美白化粧品
美白に効果的であるとされている化粧品をつかいましょう。
美白化粧品には医薬部外品指定の成分が含まれているものと、そうでないものがあります。
必ずしも医薬部外品のほうが効くというものではありません。
美肌に効果があるといわれる、ビタミンC・ヒアルロン酸・EGF・コラーゲン・プラセンタ・イソフラボンなどの成分が入っている美肌化粧品を選ぶとより効果が期待されます。

・皮膚科処方の外用剤
美白化粧品を使ってはみたけれど効果がいまいち。
そんな時は、クリニックで薬を出してもらうのも一つの方法です。
シミ取りクリームなど、シミを取ることを目的とした薬を出してもらいましょう。

・皮膚科で処方される美白のための内服薬
お肌に塗るだけでなく、内服薬の服用によってより早い改善が期待できます。

・レーザーや医療用パルスライトでのシミ治療
レーザーや医療用パルスライトをシミの部分に照射し、破壊。
破壊されたシミのメラニンは、皮膚の中で老廃物として排出されます。

ワンポイントアドバイス

シミの出来る原因は1つではないので、日々の生活での予防と毎日のケアが大切になります。
男性に比べ女性は、お化粧・メイク落とし・ダブル洗顔・過剰なスキンケアをしたり、お肌に触れることにより摩擦がおこり、お肌に負担をかけてしてしまう機会が多いと思います。
この摩擦によりシミを促進しないためにも、まずは日々行うメイク落としや洗顔、過剰なスキンケアを見直してみましょう。日々行うちょっとした行動から見直し、意識をして継続していくことも大切になります。
普段、気にしない身近なところから、これを機に意識してみましょう。