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『こうかいしょけい』 13KB
いじめ 小ネタ 虐待人間 いつもの小ネタです。


みゃみゃー!みゃみゃー!たちゅけちぇー!ゆんやー!

ジャムの空き瓶の中で、一匹のゆっくりがゆんゆんと泣き叫んでいる。
大きさは10円玉より少し小ぶりくらいで、黒い帽子に金髪のまりさという種類だ。
これは品種改良された小型ゆっくりではなく、近年発見された「家ゆっくり」と言う奴だ。

みゅーん!みゅーん!きょわいよー!みゅえーん!みゅえーん!いちゃいのいやー!ゆっくちしちゃいよー!

ガラスの壁に顔を押し付けて、悲しそうに涙を流す家まりさ。
口調からして、おそらく子ゆっくりなのだろう。
こいつは昨日、絨毯の上で寝ている所を捕らえたものだ。
最初の内は生意気にも私に向かってバカだの、どれいだのと騒いでいたが、私が爪楊枝で少し突付いただけでご覧の有様。
親に助けを求めて、すっと泣いているのだ。
このままこいつを潰してしまってもよいのだが、こいつ等は「喋るゴキブリ」と比喩されるだけあって、一匹見たら何とやら。
確実に私の家に数十匹単位の群が存在していると思われる。

そこで私はこいつを使って、他の家ゆをおびき出そうと考えた。
それがこの瓶の牢獄である。
私はこの瓶を部屋の中央に放置してしばらく姿を隠すと、早速数匹の家ゆがタンスの隙間から姿を見せる。

おちびちゃーん!まってるのじぇー!まりしゃたちが、たすけてやるのじぇー!

れーむがきたから、あんちんだよー!ゆっくちしてねー!れすきゅーにむかうよー!

ピンポン玉ほどの大きさの家ゆが、ぞろぞろと列を作って瓶に向かって這いずる。
その速度はナメクジよりも速く、芋虫より遅いといったところか。
小さな尻をぷりぷりと震わせ、キリッと眉毛を吊り上げた真剣な眼差しで家子まりさを救助に向かう一団。
小さくてもこいつ等は所詮ゆっくり。
こうなると周りの事が見えなくなる。
私が姿を見せた事にも気がつかないで、ゆんせゆんせという掛け声と共に瓶を目指す。
私はビニールの手袋をすると、そんな一団の最後尾から一匹を摘み上げ、あんよに画鋲を一つ刺す。

ゆっぱぁぁぁ?!おしょらをとんでるみちゃー…ゆんぴゃー!いちゃいぃぃぃ!あんよがいちゃいぃぃぃぃ!!

満面の笑顔で喜んだと思えば、すぐさま苦痛に顔を歪める家まりさ。
画鋲が刺さったあんよをブリブリと振り回すが、画鋲は取れない。
ポロポロと涙をこぼして、しーしーまで漏らすが仲間の家ゆは気がついていない。

ゆわぁぁぁ!れーみゅはおそらのおーじょしゃま…ゆんぎぃぃぃ!れーみゅのびあんよがぁぁぁぁ!!

ゆおぉぉぉ!まりすわぁ、ついにゆっくちはつのおしょらに…ゆっぴぃぃぃぃ!うちゅくしいあんよに、きずがついちゃぁぁぁぁ!!

私は同じ手順で救出部隊を一匹ずつ捕まえては、あんよに画鋲を刺して並べていった。

ゆんせ!ゆんせ!まりしゃはえいゆん!ゆんしょ!ゆんしょ!まりしゃによし!れーみゅによし!

そうとも知らずに先頭を行く家まりさは、勇ましい自分の姿に酔いしれ、ニヤニヤと笑いながら得意そうに這い進んでいく。
自分が救出部隊の最後の一匹になっているとも知らずに。



ゆえーん!ゆえーん!あんよがいちゃいよぉぉぉぉ!どーしちぇこんなことしゅるのぉぉぉぉぉ!!

あんよがうごかにゃいのじぇぇぇぇぇ!たすけちぇよぉぉぉぉ!ゆびゃぁぁぁぁぁん!

ゆんやぁぁぁぁ!くしょにんげーん!ひきょーなのじぇー!せーせーどーどーしょうぶしゅるのじぇー!!

瓶の前に並べられた救助部隊の家ゆっくり。
リーダーと思われるまりさ以外は、ゆんゆん泣いて騒いでいる。
当のリーダーまりさも強がって私を睨んでいるが、涙目でガタガタ震えていては説得力が無い。
救助隊が現れて大喜びだった子まりさも、あっさり動けなくなった連中を見てポロポロと涙を零すばかり。

どーしちぇ…?…まりちゃ…たすけちぇくれるんじゃ、なかっちゃの?…ゆえぇぇ…

あんちんしてね、おちびちゃん!まりしゃが、ぜーったいたすけてあげりゅのじぇ!やくそくしゅるのじぇ!

絶望に打ちひしがれる子まりさに、励ましにもならない事を言うリーダーまりさ。

ひーろーしゃんは、ぴんちからぎゃくてんしゅるのじぇ!おちびちゃんは、かっこいいまりしゃのすがたを、よくみておくのじぇ!

リーダーまりさは動けないながらも、得意そうに踏ん反り返ろうとする。
その目は、起こる事の無い奇跡を信じて疑いもしていないようだ。

「今からこいつ等の処刑を始めるわ!簡単に言うと、死んで貰うって事よ!こいつ等の仲間がいるなら、助けに来てもいいわよ!出来るものならね」

私は誰に言うでもなくそう宣言する。
言い終わってからタンスの隙間に目をやれば、そこにはガタガタと怯えながらこちらの様子を伺う家ゆの仲間が見える。

ゆぅぅ!やるならやるのじぇー!まりしゃは、ぜーったいにまけないのじぇ!たしゅけなんか、いらないのじぇー!

睨みながら強がるリーダーまりさ。
私は取り出した爪楊枝で、リーダーまりさの目玉を軽く突付いてみた。

ゆっぴぃぃぃぃ!いちゃい!いちゃい!まりしゃのおめめ!きらきらおめめ!やめちぇよぉぉぉ!いちゃいのいやなのおぉぉぉ!ゆるちてよぉぉ!!

急に態度を変えて、情けない顔で謝りだすリーダーまりさ。
体を折り曲げて何度も頭を下げるような仕草をしながら、しーしーを漏らして泣き喚く。
そんなリーダーの姿を見た隊員達(?)は、悔しそうに唇を噛みながらポロポロと涙を零す。
子まりさも両目をまんまるに見開いて、口を開いたまま固まる。
リーダーまりさの心が折れると同時に、ここに居る家ゆ、もしかしたらこの様子を見守る家ゆの心も折れたかもしれない。

ゆぐっ…ゆぐっ…ゆえぇぇ…

ぐしゅ…ひぐっ…

瓶の中の子まりさや救助ゆっくり達、それにそれ以外の場所からもなにやら泣き声が聞こえ始める。
私はゆんゆん泣いている救助ゆっくりの内の一匹を摘みあげると、爪楊枝を一本ずつ刺していった。

ゆっぴゃぁぁぁぁ!いちゃい!いっちゃい!やめちぇよぉぉぉ!いじめにゃいでよぉぉぉ!ゆえぇぇぇぇん!!

グネグネと体をくねらせて、私から逃れようとするれいむ。
私はそんなれいむに次々と爪楊枝を貫通させていく。

ゆっびぃぃ!げびゅぅぅ!ごべぇぇぇ?!じゃぶ!ぎびび!びじゃぁぁぁぁ!

次第に爪楊枝が邪魔になり、まともに動けなくなるれいむ。
まともに口を動かせなくなってきたせいか、悲鳴もよく分からないものになっていく。
隊員ゆっくりは勿論のこと、強がっていたりーだーまりさもその様子をただ震えながら見守っているだけだった。

がじゅ!ぎびゅ!ぎぎぎ…げぎ…びゅっぐじ!じががっだ…

どうやら爪楊枝が中枢餡を破壊してしまったらしく、れいむは白目を剥いて動かなくなった。
それを見ていたゆっくり達は、れいむが死んだ事を悟ると、より一層大きな声で泣きはじめる。

ゆうぅぅ…まりしゃたち…なにしたっちぇいうの?…まりしゃたち…なんにもわるいこちょ…してにゃいよ…どぼじて…

「あんた達が勝手に私の家に住み着いたからこうなったのよ?嫌ならさっさと出て行きなさい」

にゃんで…まりしゃたちだって…ひっしにいきちぇるんだよ?…ここはまりしゃたちのおうちだよぉ…

「ゴキブリの言い分はどうでも良いわ。出ていかないなら死になさい。それだけよ」

私は来客用の灰皿をリーダーまりさの目の前に置くと、死んだれいむの死体を中に入れてマッチで火を点けた。
ゆっくりは種類に限らず、髪の毛やお飾り等があるせいで意外と燃えやすい。
家ゆっくりも例外ではなく、こいつ等がうっかり煙草の火を触ったせいで火事になった例もあるそうだ。
このれいむも例外に漏れる事無く、勢いよく燃え始めるとあっという間に黒こげ饅頭になった。

ゆあぁぁ…ぞんな…どぼじで…ゆえぇ…こんにゃの…ひどいよぉ…

「そう?ならあんた達を後回しにして、こいつを先に処刑しようか?」

私は瓶を持ち上げて救助ゆっくりの目の前に持ってくる。

ゆっびゃぁぁぁぁぁ!やじゃやじゃぁぁぁ!まりちゃ、しにちゃくないぃぃぃ!いちゃいのいやぁぁぁ!もっとゆっくちしちゃいぃぃぃ!

瓶の中で必死に跳ね回り、逃げようとする子まりさ。
ゆんゆんと泣き叫ぶその姿を見たリーダーまりさが、私を睨みながら怒鳴り出す。

やめるのじぇぇぇ!しょのこには、なんのつみもないのじぇぇ!しぬのはまりしゃたちだけで、じゅうぶんなのじぇぇぇ!

「あら、何言ってるの?私の家に住んでいるだけで十分罪よ。出ていかないあんた達が悪いのよ」

ゆぅぅぅぅ?!

私はろうそくに火を付けると、溶けだしたロウをリーダーまりさの顔にかけてやった。

ゆぎゃぁぁぁぁ!あちゅい!あちゅい!まりしゃのだんでぃーなおかおが!いちゃいぃぃぃ!あちゅいぃぃぃ!たすけちぇよぉぉぉぉ!!

リーダーまりさの顔は真っ赤に腫れ上がり、苦しそうに顔を歪めながらグネグネと体を捩る。
壊れたように涙としーしーを撒き散らし、子まりさと同じように助けを求めるリーダーまりさ。

「ほら、死にたくなければ、さっさと私の家から出て行きなさい。こいつ等の処刑が終わったら、次はそこに隠れて見ているあんた達よ」

私はそう言いながら一匹の救助ゆっくりを摘みあげて、少しずつ指に力を込める。

ゆげびゅびゅるぅぅぅ!ぐるじぃぃぃ!ちぬぅぅ!ちんじゃうよぉぉぉ!ゆっち!ゆっちぃぃぃ!

救助ゆっくりのまりさは、体をなすびの様に変形させて体内の餡子を吐き出しかける。
それでも両頬に餡子をためて吐き出さないように歯を食いしばるが、口の端から少しずつ餡子が漏れ始めている。
両目が飛び出さんばかりに見開かれ、苦しそうに涙を流す救助まりさ。
私がわざと一回指の力を弱めると、途端に安堵の表情を浮かべる。

ぶちゃ!

ゆびょ!!

その油断した一瞬に、私は先ほどよりもさらに指に力をこめて救助まりさを摘んだ。
救助まりさは何が起こったのか理解出来なかったのか、驚いた顔をしながら餡子を盛大に吐き出して死んだ。

ゆお…お…お…

残された救助ゆっくり達が、唸る様に泣いている。
よほど堪えたのか、リーダー以外のゆっくりの目が光を失ったかのように濁っている。
私はそんなゆっくりの中から更に一匹摘み上げ、熱湯の入った透明なコップの中にそっと落とした。

びゃびゃぁぁぁぁ!あじゅいいぃぃぃぃ!ぼべぇぇ!ぐびぐばぁ!ぶごごぼぼ!げげべげ!がぼぼ!

死んだ目をていたれいむは息を吹き返したような元気な姿で、熱湯を叩くように揉み上げを振りまわす。
大きく口をあけて騒いでいるせいで大量に熱湯を飲み込んだのか、両目を血走らせながらもがき苦しむ。
次第に体が熱湯の中に沈んでいくと、れいむは苦悶の表情を浮かべながら少しずつ溶け出していった。

ぼ、ぼうやめでくだしゃいぃぃ!でていきましゅぅぅ!でていきましゅから、ぼうやめでくださしゃいぃぃ!

そう叫びながら、タンスの陰から慌てて飛び出してきた一匹のまりさ。
リーダーまりさより一回りくらい大きく、帽子も薄汚れて古びている。
おそらくこのまりさが、私の家に住み着いた家ゆの長なのだろう。
私の目の前に飛び出してくるなり、額を何度も床に擦りつけながら泣いて悲願する。

ゆぅぅぅ!おしゃー!おしゃー!ゆえぇぇぇぇぇん!

そんなゆっくりの姿を見て、ゆんゆんと泣き出す救助ゆっくり達。
感動の対面と言った所なのだろうが、私は救助ゆっくり達を灰皿の中に入れていく。

ゆぅぅぅ?!なにしちぇるのぉぉぉぉ!でてくっていってるでちょぉぉぉ!やめちぇよぉぉぉぉ!

「なら、群れのゆっくり全部ここに集めてから、さっさと出て行きなさい。でもね、卵一個でもこの家に残っているなら、あんた達、こうなるわよ」

私は瓶の蓋を外して殺ゆスプレーのノズルを瓶の中に入れる。
そして中の子まりさ目がけて軽くスプレーを吹き付けた。

ゆゆゆぅぅぅ?!なにこりぇ…?ゆび!ゆぎ!ゆご!ゆべえ!ゆがががが!ごきぃぃ!がばばばぁ!べんべべべぇぇぇぇ!!

子まりさは突然、にらめっこでもしているかのように目玉、口、眉毛をそれぞれ別の生き物のように動かし始める。
そして苦しそうに口を開くと、舌を蛇のようにくねらせて泡をふき出す。
顔色が真っ赤になった途端に少しずつ紫色に変色し始める。

ぎゃばごぼぼぼぉぉぉぉ!ゆんぎぃぃぃぃぃぃぃ!ぎがぁぁぁぁぁぁぁぁ!ごびゅぅ!

子まりさは奇声を上げながら、飛び跳ねたり転げ回ったりをしばらく繰り返すと、突然固まって動かなくなった。
その姿は元家ゆとは思えないほど醜く変貌し、まるで干しブドウとベ○リットを足して割ったような不気味なオブジェになっていた。

ゆぶぶ!ぶぐぅ!ででいぎまじゅ!いましゅぐででいきまじゅぅぅぅ!みんなぁぁぁ!はやぐあつまっでぇぇ!このままだと、みんなじんじゃうよぉぉぉ!!

長まりさは込上げる吐き気を頬を膨らましてぐっと堪えると、涙交じりの大声で群れのゆっくり達に呼びかける。
すると家具の隙間から、ぞろぞろと家ゆっくり達が姿を現し始めた。
その数ざっと30匹以上だろうか。
一匹見たら○○匹とはよく言ったものだ。
愚図る子ゆっくりを宥めながら、のそのそと這うもの。
悔しそうに唇を噛みながら泣くもの。
帽子に何かをいっぱいに詰めて、ふらふらとしながら進むもの。
そんな連中が私の前で合流し、さめざめと泣きはじめる。

「これで全部?卵とか隠してるんじゃないの?今なら丸焼きで許してあげるわよ?早く全部持ってきなさい」

ゆっびぃぃぃ!これで、ぜんいんでしゅぅぅぅ!みんなぞろいまじだぁぁぁ!でていきまじゅぅぅぅぅ!

「そう?それならこれの中に入りなさい。そしたら外に連れて行ってあげるわ」

私はそう言うと、大きめの空き瓶を家ゆっくりの前に横に倒して置いた。
家ゆっくり達はゆぐゆぐと泣きながら、子ゆっくり達を先頭に瓶の中に入っていった。
救助ゆっくりのあんよに刺さった画鋲を外してやると、傷ついたあんよを引きずるようにして瓶の中に入っていく。
長まりさはそれを見届けると、自らも瓶に入ろうと移動を始める。
私は長まりさが瓶に入る前に蓋を閉めると、長まりさを摘みあげて灰皿の上に乗せた。

ゆゆぅ?!なんにゃの?なにしゅるのぉぉ?ゆっびぃぃ!まりざのくろびかりまむまむがぁぁぁ!ゆびぎぃ!!

「あんた、さっき涎や涙で絨毯汚したわよね?その罪はちゃんと償ってもらうわよ」

私は長まりさに竹串を貫通させると、ライターで丸焼きを焼くようにあぶっていく。
その際にどうやらまむまむを貫通させたみたいだが、まあ気にしないでおく。

あっじゅいぃぃ!あっじゅいぃぃぃ!もちもちのおはだがあづいぃぃ!おうごんのがみのげざんがもえるぅぅ!ゆごぉぉぉぉ!!

自分の身に起こっている事を、わざわざ解説しながら焼かれていく長まりさ。
群れのゆっくり達も、その光景を見て固まり涙を流す。
子ゆっくり達はショックのあまり、餡子を吐き出して震えはじめる。
私は黒こげになってガタガタと震えている、長まりさのなれの果てを瓶の中に入れた。

おしゃぁぁぁ!おしゃぁぁぁぁ!ゆっくちぃぃぃ!ゆっくちぃぃぃ!ゆえぇぇぇぇん!

家ゆっくり達は長の周りに集まると、震えながら呻く長をペロペロと舐めだす。
私は瓶を縦に置いて蓋を開けると、瓶の1/3程くらいまで水を流し込んだ。

ゆぼごぉぉぉ?!なにごれぇぇぇ!おみずざんだよぉぉぉ!

ゆぼげべぇぇぇぇ!たしゅけちぇぇぇぇ!じにだくないぃぃぃ!ゆっくりしちゃいぃぃ!

どぼじでぇぇぇ!やくぞくがちがうでじょぉぉぉ!うぞづきぃぃ!

「あら?嘘なんてついてないわよ?あんた達が全部死んだのを確認してから、外に捨てに行くんだから」

なにぞれぇぇぇぇ?!じぇんじぇんゆっくちできないでしょぉぉぉぉぉ!!

水の中で必死にもがく家ゆっくり達。
まりさ種は帽子の上に乗って何を逃れようとするが、れいむ種や帽子に乗り損ねた他のまりさ種に邪魔をされて水に沈んでいく。
家ゆっくり意外にも、何やら白い小豆のような物が浮かんだり沈んだりを繰り返す。
おそらくこれが家ゆの卵なのだろう。
私はすべての家ゆが溺れ死んで溶けるのを見届けないで、部屋を後にした。

小一時間ほど買い物に出かけてから帰ってくると、家ゆ達は溶けて混ざり合い、得体の知れないスライムのような物が出来上がっていた。
私はそれを持って近くの公園の池に行き、瓶の中身を池に流した。
何やらうめき声を上げていた黒い塊も、あっという間に水に溶けて大人しくなった。
空き瓶は公園の水道で綺麗に洗うと、近くの不燃物回収に出しておいた。

そして家に帰ってすぐに、買ってきたばかりの家ゆ対策グッツを部屋中に仕掛けた。
流石にゆっくり苛めが好きな私でも、不衛生な家ゆがあんなに部屋にいるのは耐え難い。
これからは真面目に家ゆだけは駆除していこうと思った。






徒然あき


挿絵: