「ワキガ手術の傷跡がめっちゃ汚い…」こんな痛々しいことで悩んでいませんか?
せっかくワキガが良くなると思って受けた手術も、しっかりと手術跡が残ってしまったのではなんだか後の祭りですよね…。
これは医師の技術不足が問題ですが、事前にちゃんと確認調査をしなかったあなたにも落ち度があります。
ワキガの手術跡&傷跡を目立たなくさせるためにはどうすれば良いのか?その方法について解説していきたいと思います。
ワキガ手術後の傷跡ってどうしても目立つものなの?
ワキガの手術をすると、傷跡というものはどうしても残ってしまいます。
小さな傷なら完全に傷跡も消えてなくなりますが、手術のような大きな傷はどんな人でも一生跡が残るものです。
ちなみに私は足首を骨折した時に手術をしたのですが、その傷跡はしっかりと残っていますよ。目立つ部分なだけにショックですが、こればかりは仕方ないと割り切ってます。
そしてこの傷跡ですが、通称「ケロイド」と言います。
痛みも痒みもなく、なんの違和感もないのが通常のケロイドです。
ところが手術後に傷跡がどんどん汚くなってしまう場合、それはケロイドに異変が起きやすい体質である可能性が高いということになります。
ケロイド体質の場合は傷跡部分に異変が起きることも…
どんな傷であれ、体に傷が残りやすい体質のことを「ケロイド体質」と言います。
ケロイド体質の人が大きな傷を作ってしまうと、傷跡部分が盛り上がってきたり、痒みや痛みが生じる場合もあるのが特徴です。
しかも周囲の皮膚も巻き込んで盛り上がっているため、傷跡をつまむと痛みを感じます。
傷口が黒ずんでるんだけど…。この場合は何が原因?
痒みや痛みはないけれど、なぜか傷口が黒ずんでしまう場合もあるんですよね。
この場合は、縫合した部分を中心に細胞が壊死している可能性があります。
傷口が感染したりすると見られる症状で、早い段階から黒ずみが発生します。一向に傷口が治ろうとする気配が見受けられないのが特徴です。
メラニンによる色素沈着の場合も
そのまま肌の外へ排出されずに、皮膚の表面にメラニンが蓄積されてしまったことが原因です。
この場合は細胞が壊死した時の黒ずみとは異なり、シミのような色素沈着であることが特徴です。
傷跡が目立たない手術療法にはどんなものがある?
ワキガ手術といっても、傷跡が目立たない手術法もあります。
それが「皮下組織吸引法」と「超音波吸引法」です。
ただしこれらは傷跡が目立ちにくい分、効果が低いというデメリットがあります。
逆に、傷跡が目立つものほど効果が高い!これがワキガ手術というものなんです。
あとは特定の期間だけワキガの臭いを効果的に抑えたいなら、そんな時は「ボトックス注射」という治療法を選択するのも方法のひとつかもしれません。
傷跡がひどくなってきた場合は、すぐに専門医に診てもらおう!
ワキガ手術後に傷跡が汚くなってきてると思ったら、すぐ専門医に診てもらいましょう。
ワキガの手術跡を治療できるところ
- 形成外科
- 美容外科
- 美容皮膚科
できれば複数の病院・クリニックで診てもらい、意見をもらうようにしましょう。
ワキガの手術跡に関しては「形成外科」の医師に相談するのが一番良いと言われており、中でも「形成外科認定医」の資格を持っている医師に相談するのが理想的です。
どんな方法で傷跡を修正してくれるの?
傷跡の修正は、現在の傷跡を切り直して新しい傷跡に縫い直す手術が一般的です。
これを「瘢痕形成術」と呼びます。
瘢痕形成術で傷がきれいに消せるわけではありませんが、傷跡を目立たなくさせることは十分に可能です。
ただしこの手術も、医師の技術により仕上がりが大きく左右されます。再び失敗しないためにも、信頼できる医師に出会えるまでしっかりと調査を行いましょう。
ちなみに、現代の医学では傷跡を消すということはできません。
自宅で傷跡を治療するという方法もある!
改めて縫い直す必要もない。だけど傷跡が気になる…という場合は、自宅で治療するという方法もあります。
ただし明らかにひどい場合は、必ず専門医に診てもらうようにして下さいね。
ハイドロキノンクリーム
皮膚科などの病院でも処方してもらえますが、市販のものより強力なので使用する際は注意が必要です。
シリコンジェルシート
効果が出るまでに期間はかかりますが、地道に傷跡のデコボコを修正したい時に便利な方法です。
ヒルドイド軟膏
副作用がほとんどないことから、病院でもっとも多く処方されている代表的な塗り薬です。
トレチノイン
肌のターンオーバーの乱れによる皮膚のごわつき・シワ・黒ずみなどを改善する働きを持ちます。
病院などでも処方してもらえますが、市販のものより刺激が強いので使用する際は注意が必要です。
傷跡で悩みたくないなら手術前にしっかり考えよう!
すっごく基本的なことですが、手術でワキガの臭いを改善できる代わりに傷ができます。
堂々と腕を挙げることはできなくなるけど、堂々と半袖を着れるようになります。
ワキガ手術とはそういうものです。最初からそう割り切ることができれば、傷跡に対して敏感になることもないんですよね。
多少の傷跡は仕方ない!そう割り切ることも大事なのです。
しかし明らかに異変が起きている場合は別ですよ。早く対処しないと取り返しのつかないことになりますから、必ず専門医に診てもらいましょう。
傷跡がひどい場合というのは、ワキガ手術が失敗したという証拠です。
そんな悲惨な思いをしないためにも、本当に手術をする必要があるのか?本当にその医師に手術をお願いしていいのか?を真剣に考えるようにして下さいね。