食事制限&野菜中心の生活なのにガスだまりになるのはなぜ?
食事制限や野菜の過剰摂取のよる便秘が、ガスだまりの原因です
痩せるために食事制限&野菜中心の食生活をしているのにも関わらず、お腹が重い、圧迫感がある、パンパンに張って苦しいなど、お腹の不快感に悩んでいる方はいませんか。
もしかすると、それは腸にできたガスだまりが原因かもしれません。
ガスだまりとは、腸内にガスが停滞し、腸が膨らむ症状です。
腹部膨満感ともいいます。
最近では、ガスだまりの改善薬まで販売されるほど、悩んでいる人が多い症状です。
では、なぜ食事に気を付けていてもお腹にガスがたまるのでしょうか。
まず、食事制限すると食べる量が少なくなります。
当然のことですが出る量も少なくなり、便秘の原因になります。
便秘になると、腸内にいる菌がたまった便を分解し、ガスを発生させます。
また、ダイエットに良いからと野菜だけを摂り過ぎていると消化しにくくなり、ガスが停滞します。
ガスだまりを防ぐには、食事だけを注意するだけはなく、腸の動きが活発になるような運動とリラックス法を取り入れることが大切です。
ガスがたまり、お腹が張った状態を腹部膨満感といいます
ガスがたまりパンパンお腹が張ったり、お腹が重かったりする症状を「腹部膨満感(フクブボウマンカン)」といいます。
周囲の器官を圧迫して痛みが生じることもあり、酷い場合は病院の消化器科で診てもらう必要があります。
もしお腹の調子が悪いときは、食物繊維が少なく消化の良い、うどん、雑炊、白身魚などを食べましょう。
刺激の強い香辛料を使った料理、油の多い天ぷらやフライは、消化に時間がかかるので避けて下さい。
ガスだまりの原因
- 消化に悪い食品の過剰摂取(ガスを発生させる)
- 早食いやおしゃべりしながらの食事(空気を飲み込むと胃腸にガスがたまる)
- 便秘(腸内にいる菌が、たまった便を分解しガスの発生を増やす)
- ストレスによる胃腸運動の低下(ガスが停滞してしまう)
- 病気など
ガスを発生させる食品
- ゴボウ、レンコンなどの食物繊維
- 米、パン、芋類などデンプン質が多い食品
- 肉などの動物性タンパク質
食物繊維は腸内環境を改善しますが過剰摂取は便秘のもとです
穀物や野菜に含まれる食物繊維は、体内で消化されない炭水化物の一種です。
食物繊維は、水分を吸収して便の量を増やし、排泄をスムーズにします。
最近では、肥満をはじめとする生活習慣病の予防としても注目されています。
しかし、ダイエットのために、とサラダのような食物繊維を一気に大量に食べると、消化しにくくなり、ガスだまりや便秘の原因になります。
「食物繊維」や「ダイエットに良い食品」にはいろいろありますが、それひとつだけに偏るのは禁物です。
食事は、バランス良く、まんべんなく食べることが大切です。
また、ダイエットには避けられがちな油脂類ですが、便の滑りを良くして、排便しやすくする役目があります。
必要な油脂類は摂りましょう。
食物繊維が注目される理由
- 糖や脂肪の吸収を低下させる
- 咀嚼回数の増加し、唾液の分泌が活発になり虫歯予防になる
- 胃にたまる唾液量が増加し、満腹感が持続できる
- 摂取カロリー低下させる
- 脂肪蓄積を防ぐ
- 脂肪の燃焼を促す
ガスだまり予防のためには適度な運動とリラックスタイム
大腸は、構造的に、垂れ下がりやすい器官です。
運動不足や加齢によって腹筋が衰え、重力に負けて大腸の位置が下がり、便秘やガスだまりを起こしやすくします。
また、仕事やストレスなどで忙しいと、交感神経が優位になり、便通が起きにくくなります。
逆に、副交感神経が優位になると、腸の動きが活発になります。
血行を良くする運動をし、リラックスできる時間をつくり、副交感神経を優位にして腸の動きを促しましょう。
すぐできる!ガスだまり予防運動
- 雑巾がけ(腹筋や骨盤低筋を鍛える)
- 逆立ち(大腸をもとの位置に戻して、便やガスを出やすくする)
- 壁などを使い、足を高くするポーズでもOK
- ゴロゴロうつぶせ寝(ガスのたまりやすい場所を刺激する)
- 約10分間、うつぶせになる。
- そのまま、ゴロゴロ左右に5回程度、体を揺らす。
簡単にできる!副交感神経を優位にする方法
- 吐く息を意識する腹式呼吸
吸う息が交感神経を、吐く息が副交感神経優位にします。 - つくり笑い
楽しいことがなくてもニコニコ笑顔をつくると、脳が勘違いをしてリラックスできるようになります。
(まとめ)食事制限&野菜中心の生活なのにお腹にガスがたまるのはなぜ
食事制限すると、食べる量も出る量も少なくなり、便秘の原因になります。
便秘になると、腸内にいる菌がたまった便を分解し、ガスを発生させます。
また、消化しにくい野菜を過剰摂取するとガスが停滞しやすくなります。
ガスだまりの状態を「腹部膨満感」といいます。
原因は、消化に悪い食品の過剰摂取や便秘など、さまざまです。
酷い場合は病院の消化器科で診てもらう必要があります。
もしお腹の調子が悪いときは、食物繊維が少なくて消化の良いものを食べましょう。
野菜に含まれる食物繊維は、体内で消化されない炭水化物の一種です。
排泄をスムーズにしたり、肥満や生活習慣病の予防をしたりと注目されています。
しかし、食物繊維は消化しにくいため、ガスだまりや便秘の原因にもなります。
運動不足や加齢によって腹筋が衰え、大腸が下がり便秘やガスだまりを起こしやすくします。
腸内を活発にするために、適度な運動を取り入れましょう。
副交感神経を優位にするためには、リラックスタイムをつくることが大切です。
お肉は糖質が高く、野菜が低いと思っていませんか?
糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。