豆類はニキビを悪化させる悪い食べ物!!
という意見、各メディアで頻繁に取り上げられていますね。
皆様も、脂分が多いため摂り過ぎ厳禁!という話、
一度は目にした事があるのではないでしょうか。
しかし 一方、大豆なんかは肌に良いという研究者も大勢居ます。
美活に大豆イソフラボン!なんて
いかにも良さげなイメージを漂わせた広告、頻繁に目にしますしね…
じゃあどっちなんぞや?
ニキビに良いか悪いのか、というのが今回の話。
豆類がニキビに悪いとされる話
そもそも何故大豆やアーモンド・ピーナッツが
ニキビに悪いとされているかと言うと、
脂が多い、というのが一番の原因です。
特にピーナッツは、皮脂を増やすアンドロゲンという成分が
含まれているので、肌をオイリーにしてしまうと言われていますね。
確かに豆類は比較的、油分の多い食べ物です。
また、アーモンドやピーナッツはカロリーもビックリするくらい高いです。
牛肉の2倍と書けば、いかにこれらのカロリーが
とんでもない数値かがわかるでしょう。
牛肉 298 kcal
大豆 451 kcal
アーモンド 606 kcal
当然、「豆は体に良いから~♪」とバクバク食べ過ぎれば、太ります。
また油分の取りすぎになるので、ニキビだって悪化します。
じゃあやっぱり豆類は体に悪いんだ!二度と食べねぇ!!
と断ずる前に……ちょっと待って下さい。
豆類がニキビに効果的な理由
上記で挙げたように、豆が油とカロリーだけの食べ物だったら、
世の研究者が美容に良いなんて言いません。
皆様、日々研究に明け暮れているんですから。そこまでバカなわけありません。
豆は確かにカロリーや油分が高めですが、
それを補うほど豊富な栄養素が含まれています。
大豆にはホルモンバランスを整えるイソフラボン、
アーモンドにはビタミンB2、ビタミンE、食物繊維などの
ニキビ改善に役立つ嬉しい成分が、小さい中にギッシリ詰まっているのです。
また豆類は、健康的にタンパク質を摂るのには大変優れています。
大豆が「畑の肉」と呼ばれているのは、
肉に負けないくらい豊富なタンパク質が含まれているからです。
そして他の栄養素に関しては、肉を凌駕します。
特にイソフラボンは女性ホルモンに近い働きをするため、
美容に効果大と言われますよね。
世間で持てはやされるのは伊達ではなく、
豆は食べないともったいないほどの優良食品なんです。
ピーナッツには少し注意
ただし、豆も全部ひとくくりなわけではなく、
ピーナッツには少し注意が必要になります。
それ自体は体に悪い物ではないのですが、市販されているピーナッツは、
大半がバターや油で味付けされている事が多いのです。
他の豆類より油分過多になりやすいので、食べる量には十分に注意しましょう。
なお、【素焼き】と書かれた物は余分な味付けをされていないので、
買うならそういった商品を選ぶ事をオススメします。
豆類は基本的には肌に良い
上記で挙げたように、「とにかく健康で居たい!」という方は、
豆類は毎日食べる価値があります。
朝に1回納豆を食べるとか、一杯豆乳を飲むとか、豆腐を必ず1個食べるとか、
色々摂り方はあるでしょう。
デブやブタにならないよう注意しながら、 積極的にメニューに入れたいですね。
ただし……
改めて言いますが、注意は必要です。
世の中には居るのです、体に良いと聞くだけで、
考えなしに食べ過ぎるウッカリな人が。
豆がニキビに悪いなんて風評が広まるのは、そういう人達のウッカリが原因でしょう。
カロリーや油分が牛肉より高いんですから、
牛肉300gを食べるみたいに豆を300gも胃袋に入れたら、
確実にデブるし皮脂も増えます。
さらに美容に良いとされると大豆イソフラボンも、
摂り過ぎるとホルモンバランスに異常をきたすと言われています。
体に良い物だって、摂取量を誤れば毒になります。
風邪をひいたからって、風邪薬を50粒も飲むのが体に良いと思いますか?
それと同じです。
くれぐれも豆類、普通の食べ物以上に気を付けて摂取するようにしましょう。
一日に豆を摂取する適量
じゃあ豆類、どのくらい食べれば肌に良いのか?
という話。
大豆
大豆イソフラボンの摂取量の上限は1日に75mgです。
実はこの値、意外と低い事に注意しましょう。
イソフラボンは
納豆1パックに約35mg、
豆腐1丁(300g)に約60mg、
豆乳200gに約50mgが含まれるので、
実は納豆と豆乳を食べ飲みするだけで、一日の上限量に達します。
体に良いからと言って、
朝に納豆、昼に豆腐、合間に豆乳をガバガバ飲む……
なんて生活をしていたら、明らかに過剰摂取なので気を付けましょう。
アーモンド
1日20~25粒程度が良いと言われています。
1粒は1gほどなので、大体25gくらいに抑えた方が良いという事ですね。
肉や魚みたいに、一回で100gや200gガッツリ食べるような物ではないんです。
それでも栄養をしっかり取れるからこその万能食品です。
なおアーモンドを買う時も、なるべく「素焼き」の物を選びましょう。
表示が無い物は、大抵、塩分や油分で味付けされているので
肌や体にはあまり良くないですよ。
ナッツ類など、その他の豆
基本的にアーモンドと同じように、あまり取り過ぎない方が良いでしょう。
また、仮にアーモンドを毎日25粒食べるのなら、
その他の豆も25粒ずつ食べるなんて事はしないように。
1日にアーモンドを25粒、ピーナッツ25粒、くるみ25粒、ピスタチオ25粒、カシューナッツ25粒を食べる……なんて事をしたら、たぶん病院に行く事になります。
ナッツ類は、全部で25粒程度に抑えるように心がけましょう。
でないと、一瞬でデブの国の王様になりますよ。
まとめ:豆類はニキビに良いが注意も必要
豆類に含まれるイソフラボン、ミネラル、食物繊維など、
豊富な栄養素は、確かにニキビ治療のサポートに役立ちます。
しかし、摂取しすぎは逆効果になりますし、
また、「素焼き」でない味付けされた物は塩分や油分が多いので、
肌の事を考えるなら避けるべきです。
以上を守って食べるなら、豆類は美容の味方になる頼もしい存在でしょう。
サラダにちょいとまぶして入れるだけでも美味しいですし、
調理せず素のままガリガリかじっても、案外イケます。
ご飯に混ぜても良いですね。
賢く摂取して、日々の生活に役立てていきましょう!