白塗りしてもどうしてそんなにお肌が綺麗なの!?京都の舞妓さんスキンケアの秘訣!
毎日毎日白塗りをして美しく舞う京都の舞妓さんたち。そんなに毎日白塗りを塗って、そのお化粧の下のお肌はどうなっているの?という疑問もあるかと思います。
実は舞妓さんの素肌は非常に綺麗なんです。厚い白塗りに負けない美肌の秘訣がありました。普段からお肌を大切にしている舞妓さんの美肌へのスキンケアを見ていきましょう。
80歳90歳を超えても美しい京都の芸妓さん
京都には5つの花街があり、舞妓さんや芸妓さんが約300人在籍しています。その中には80歳、90歳を超えて、現役でご活躍の「大御所」もいらっしゃいます。年配の芸妓さんはどの方も年齢を感じさせない艶やかさと美しさが輝いて、まさにアンチエイジングの達人です。
その秘訣には若いころから「美しさを保ち続けよう」とする日々の徹底されたスキンケアにあります。今回は、そんな舞妓さんや芸妓さんのスキンケア方法についてご紹介していきます。
オイルクレンジングでお化粧を落とすのが基本
お肌に優しいオイルを選んでいる
こってり白塗りメイクの舞妓さんは、お化粧を落とすのも大変そうだと思いませんか。どんなクレンジング使っているかというと、お肌に優しいオイルでクレンジングをしている方が多いそうです。
オイルの中でもお肌に優しい「ベビーオイル」などが使われています。ベビーオイルをお化粧となじませてタオルでやさしくふき取ると、きれいに落ちるようです。
クレンジングオイルのなかでも、界面活性剤が多く含まれていて、お肌への刺激が強いものがあります。ベビーオイルは赤ちゃんでも使えるオイルなので、お肌に優しく、負担が少ないのが舞妓さんのお肌のきれいな秘訣ですね。
ほかに選ばれているオイルは「オリーブオイル」や「椿油」などのナチュラルなオイルです。椿油は髪に塗ることでツヤが出て良いと言われていますが、髪以外にも顔を含む全身に使えるとても優れたオイルです。
マスカラもオイルで落とす
上記で紹介したオイルでマスカラも落とすことができます。コットンにオイルをとり、まつ毛を挟むようにしてしばらく置くと、ストンと落ちます。アイメイクなどのポイントメイクを落としてから、全体のメイクを落とすようにすると、お肌への負担も少なくて良いでしょう。
洗顔後のすすぎは100回
昔から舞妓さんたちの間では、洗顔後にすすぎを100回するということが守られてきたようです。実際にタレントや女優の方で「100回すすぎ」の実践を公言されている方もいるようですし、美容関係の間でもすすぎは非常に大切だと言われます。
すすぎが美肌への近道
よくすすいでお肌に余分なものを残さないことが、お肌のトラブルを回避する近道です。
お肌に化粧品や汚れだけでなく洗顔石けんの泡が残っていることも、意外とニキビや肌荒れの原因となってしまいます。よくすすぐことはスキンケアの基本であり、非常に大切で効果的なスキンケアと言えます。
お肌に負担をかけない温度で
すすぎの際に大事なのが、熱いお湯を使わないことです。
お風呂に普段浸かっている湯船の温度では熱すぎます。熱いお湯は顔の脂を落としすぎるだけでなく、お肌にダメージを与え、乾燥やシワの原因になってしまいます。すすぎは少しぬるいと感じるくらいのぬるま湯で行うようにしましょう。
しっかりとゴシゴシは逆効果
すすぎをしっかりすることが非常に大切ですが、顔を手で擦るのはやめるようにしましょう。100回も手で顔を擦るようにゴシゴシすすぐと、お肌の角質がボロボロになってしまいます。
あくまでもすすぎです。洗顔で汚れが浮いている状態なので、顔にやさしく水をつけるようなイメージで繰り返しすすぐようにしましょう。
舞妓さんはメイクオフしたあとの保湿にも気を使っている
お化粧をきれいに落として洗顔した後は、しっかりと保湿をしましょう。舞妓さんたちも保湿にもこだわっています。保湿力の高い美容液やクリームを使うことで、お肌の水分を逃さず、しっとりと美しいお肌を保つことができます。
保湿力が高いものを選んでいる
お肌の乾燥がニキビ・シワ・たるみ、肌荒れなどさまざまなトラブルを引き起こす原因になりますので、保湿力に優れた美容液やクリームを使うようにしましょう。
保湿はお肌を美しく保ち、アンチエイジングの効果も期待できます。お化粧していない間は保湿力の高い美容液やクリームでスキンケアをしましょう。
人気なのは、米ぬかクリームやセラミド入りクリームなのです。セラミドが配合された美容液やクリームは保湿力が非常に高く、お肌の潤いを保ちます。
美容液とクリームはどっちが良い?
あなたのお肌に合わせて、美容液かクリームを選ぶと良いでしょう。
少しオイリー肌だと感じるならば美容液を、乾燥肌ならクリームを、特にノーマルだと感じるならば、30代までの間はお肌の油分はあまり減少しないので、美容液を使うようにしましょう。
あぶらとり紙をつかう
お土産にも選ばれるように、京都ではあぶらとり紙がよく売られています。
顔の脂をふき取りすぎると余計に脂っぽくなると言われることもありますが、余分な皮脂が浮いたままだと見た目も良くない上に、酸化して肌色がくすみ、汚れたり、化粧が落ちてしまうこともあるので、舞妓さんも使っているそうです。
あぶらとり紙の注意点
ただ、あぶらとり紙で吸って良いのはお肌の表面に出てきた皮脂だけです。こまめにとりすぎると、お肌に必要な皮脂まで吸い取ってしまうことがあるので、お肌にやさしく当てる程度にしましょう。
また、あぶらとり紙で擦るようなことはしないようにしましょう。メイクが崩れる恐れもありますが、それ以上にお肌への刺激になり、新たな肌トラブルを招いてしまうことがあります。
まとめ
舞妓さんに学ぶスキンケアはいかがでしたか?
舞妓さんの美肌はスキンケア以外にも、生活習慣を正すなどの細かい努力もされています。まずはあなたの生活に取り入れやすいスキンケアから始めてみましょう。
お化粧をしてもきれいなお肌をいつまでも保っている京都の舞妓さんに学んで、赤ちゃんのような素肌美人を目指しましょう。