黒ニキビ(酸化)の治し方教えて!

毛穴に詰まった角栓(コメド)が毛穴を押し広げて、空気に触れて酸化して黒くなったものが黒ニキビです。


コメドの先端が黒くなっているだけでなく、毛穴付近のメラニン産生が増加して、色素沈着が起こって黒く見えている場合も。


アクネ菌はまだそれほどは繁殖しておらず、炎症は起きていない状態ですが、ちょっとした刺激や肌への負担が炎症の引き金になりかねません。


角栓が一部とはいえ酸化しているということもあり、白ニキビ同様、洗顔やピーリングで毛穴に詰まった皮脂や角質を取り除くスキンケアを行いつつ、抗酸化作用のあるビタミンCで酸化を防ぎ、炎症させないケアがポイントになります。


ニキビケアは、この黒ニキビの段階で食い止めることができるか否かがきれいな肌でいられるかの命運を分けます。アクネ菌を繁殖させない&炎症を未然に防ぐことに注力しましょう。

紫外線対策&炎症させないことに注力!

紫外線を浴びるとそれだけ酸化が進み、炎症の引き金になるため黒ニキビ対策は日焼け止めなどUVケアを怠ってはいけません。毛穴から古い角質や余分な皮脂を取り除いて肌を清潔に保ち、抗炎症作用のある有効成分で毛穴をピンポイントでケアしましょう。

黒ニキビの原因は?

黒ニキビは毛穴が開くほど詰まった角質、皮脂が空気に触れて酸化し、黒ずんだもの。


白ニキビができた段階で洗顔やピーリングといった角質ケアで毛穴詰まりを解消していれば、黒ニキビができることはありません。それを考えると、スキンケアが不十分だったか、紫外線対策が疎かになっていたために、黒ニキビに悪化してしまったと考えるのが妥当です。


黒ニキビは紫外線を浴びると濃くなり目立つようになります。そのため、夏になると、おでこや鼻、眉間といった皮脂分泌が多く、紫外線も浴びやすいTゾーンを中心に黒ニキビができやすいです。


黒ニキビの原因

 白ニキビに適切な洗顔・スキンケアができていなかった
 紫外線対策が不十分だった
 夏は皮脂分泌&紫外線が増えるため悪化しやすい


肌体力(血行、代謝、水分保持力、免疫力)が低下している状態で、さらに活性酸素による酸化が一部とはいえはじまっているため、炎症を起こすまで待ったなしの状態といえます。


これ以上、角栓(コメド)を酸化させないように努め、毛穴詰まりを溶かして除去する黒ニキビ対策に、早急に取り組む必要があると思います。

黒ニキビを治すための対策

黒ニキビは角栓(コメド)が酸化しているという点が白ニキビと異なりますが、炎症を起こしていない非炎症性皮疹という点は同じですから基本的な対策は白ニキビと一緒でかまいません。


黒ニキビにも効果のある対策

 コメドプッシャーでニキビを潰す
 ビタミンB2、ビタミンB6を含む食べ物や内服薬の服用
 皮膚科でディフェリンゲルを処方してもらう


コメドプッシャーを使ってニキビの芯を取り除く場合は、白ニキビと比べると芯が固くなっていることもあり、取り出しやすいはずです。ただ、だからといって硬くなってなかなか出てこない芯を無理やり押し出したりするのはNGです。


くれぐれも雑菌がついた不潔な手や爪で押し出して取りださないように注意しましょう。

黒ニキビを早く治すためのスキンケアの3つのポイント!

白ニキビのときと比べると洗顔のやり方に若干のプラスアルファがあります。肌が弱い人の場合はタンパク質を除去する作用のある洗顔料は負担になることがあるので様子を見ながら行うようにしてください。


1、タンパク質を溶かす酵素洗顔などを活用する

酸化した角栓(コメド)はコメドプッシャーを使って押し出すというのもありですが、無理に押し出したり、剥がすのはNG!炎症の引き金になってしまいます。


黒ずんだ角栓対策には普通の洗顔でも効果はありますが、タンパク質の除去作用のある酵素洗顔料やAHAやサリチル酸などピーリングを活用したほうが毛穴の黒ずみを効率よく溶かして落とせます。

2、紫外線対策&保湿ケアで肌を乾燥させない!

肌体力(血行、新陳代謝、水分保持力、免疫力)が低下している状態なので、角質が厚くなる「過角化(角化異常)」が起こりやすくなっています。


肌の乾燥と活性酸素を発生させる原因になる紫外線対策は万全に行うこと、保湿を徹底することは黒ニキビでも変わりありません。

3、ビタミンCで皮脂コントロール&活性酸素の除去

黒ニキビは、肌表面がすでに一部、酸化している状態ですから、このままでは毛穴内部にまで酸化の影響が及び、炎症する可能性があります。これを防ぐにはマルチ効果のあるビタミンCが何よりも効果的。


抗酸化作作用や皮脂分泌のコントロールなど炎症を予防してくれるだけでなく、毛穴内部のメラニンの色素沈着も防いでくれます。

ニキビの症状・レベルにあわせてニキビケア化粧品を選ぶ!

角層バリアを高める徹底した保湿ケアがポイント
≪ニキビができない肌に改善する!≫
ニキビができやすい、繰り返してしまう肌質や体質の方は、ニキビの初期症状である「角化異常(毛穴の出口付近の角質が厚くなること)」の段階で食い止めることはもちろんニキビをつくらせない肌質に改善することが大事です。
肌を清潔に保ち、毛穴詰まりを解消するケアを
≪白ニキビは悪化させないケアが大事!≫
古い角層が毛穴をふさぎ、皮脂がつまって、ポツポツと白く盛り上がっている状態。"コメド"ともいわれる白ニキビは、炎症も起きていない状態なので、早めのケアで悪化させないことが大事です。
炎症を抑えて、ニキビ菌に働きかけるケアを
≪赤ニキビは殺菌&炎症の鎮静化が大事!≫
毛穴のなかでアクネ菌などの細菌が増殖し、炎症を起こして肌表面が赤く腫れてしまっている状態。無理やり潰したり、手で擦ったりすると凸凹ができてしまうのでケアには最新の注意が必要です。
シミ(色素沈着)・赤みにはビタミンCケアが効く
≪ニキビ痕は色素沈着や凸凹に効く成分を補給!≫
炎症が色素沈着や赤みとして残ったり、肌が傷つき、凸凹になってしまったりと痕が残ってしまった状態。凸凹は手ごわいですが、色素沈着や赤みにかんしてはコスメを使ったケアで十分きれいにできます。