チャンピオンプロテイン ヘビーウェイトゲイナー900 評価

Champion Nutrition「ヘビーウェイトゲイナー900」を評価してみる。

購入したものたち。

海外のプロテインで人気のある、Champion Nutrition(チャンピオンニュートリション)の「ヘビーウェイトゲイナー900・チョコブラウニー風味・1.5㎏」を購入してみました。アーウェル楽天市場で購入しています。マルトデキストリンが含まれているホエイプロテインです。

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クーポンコードは「ZAL3-37PH」です。
有効期限は「2017/09/30 23:59」まで。


そもそも「ウェイトゲイナー」とは?

この「ウェイトゲイナー」と呼ばれる言葉は、海外では一般的に使われていますが、日本の場合だと「ウェイトアップ」という言い方をするようで、体重を増やし、筋肉をつけやすくすることが目的になっています。カーボプロテインといった言い方もあるようです。

その性質上「マルトデキストリン」は必要不可欠なもので、大体この手のものは通常のプロテインよりも量が少し多く、値段も手ごろなものになっています。

「ミールリプレイスメント」と呼ばれるものもある。

ウェイトゲイナーと同種のもので「ミールリプレイスメント」というものがありますが、これは食事の代わりになるものとしての栄養補助食品になります。

そのため、マルトデキストリン以外にもビタミンといった様々な栄養が含まれているのが特徴で、成分表を確認してもアミノ酸プロフィールが明記されていなかったりします。略称として「MRP」と書いたりもしますが、これは正式名称である「Meal Replacement Powder」の頭文字を取ったものです。

ウェイトゲイナーとミールリプレイスメントとの違いを簡単にまとめると次のようになります。

  • ウェイトゲイナー:マルトデキストリンとホエイプロテインが主になっている。
  • ミールリプレイスメント:糖質、たんぱく質だけでなく、その他色々含まれており、栄養バランスが良い。

パッケージを見ての感想

蓋を取ると更に蓋が…。

容量は1.5㎏で、チャンピオンのものは皆そうですが、通常のパッケージとは大きく異なり、プラスチックの容器になっています。輸入品になるため飛行機運搬の際、気圧で容器が凹んでいたりということもあるらしいのですが、特にそんなことはありませんでした。

実際に使ってみると、袋のものよりは扱いやすく、底面も大きいのでひっくり返してしまう心配もありません。人によってはこの容器が気に入ってしまうでしょう。

原材料・栄養成分表・飲み方について

成分表と原材料一覧。

パッケージには栄養成分表、原材料名、飲み方、更にはアミノ酸プロフィールまで書かれています。ちなみに「ヘビーウェイトゲイナー900」の「900」はカロリーの数字を表しているようですが、牛乳を混ぜるとその位のカロリーになるようです。

飲み方に関しては説明書の日本語訳が付いており、次のように書かれていました。

付属スプーン4杯(154g)を目安に、約600mlの冷たいお水やミルクによく混ぜてお召し上がりください。

1回につき付属スプーン4杯だとすればかなりの量です、ですが、この量に対し、実際に摂取するたんぱく質の量は次のようになります(栄養成分表示の画像を参照)。

  • 水で飲んだ場合のタンパク質の量:33g
  • 牛乳で飲んだ場合のタンパク質の量:54g
1日の摂取量は「1g/1kg」が目安です。

1日のタンパク質摂取量は通常だと「(体重×1)g」、スポーツ選手だと「(体重×2)g」になります。1日に付属スプーン4杯を目安に2回飲んでいれば、普通の方はそれで事足りることになります。

筋肉量を減らすことができないアスリートの方は、この倍を飲んだ方が良いでしょう。

少し飲むのが大変かもしれない。

水の量に関しては「600ml」とありますが、通常のシェイカーは500ml前後のものが多いので、好みに合わせて分けて飲むことになると思います。スクイズボトルを使う手もありますが、口が狭く、洗いにくくなるのであまりおすすめできません。

プロテインよりも糖質が多いのは「超回復」に対する配慮がある。

さて、ここで頭に入れておいた方が良いのは…、これはアルプロンの「ウェイトアッププロテイン」と重複しますが…、たんぱく質の量よりも糖質の量の方が多い(これには理由がある)です。そのため通常(WPCのこと)のホエイプロテインより少し量が多く、値段は比較的安めになっています。人によっては通常のWPCプロテインで足りない分を補う必要があるかもしれません(この点については以下の記事を参照)。

使用されているプロテインは「Proprietary Protein Blend」とあるが…

原材料のプロテイン。

原材料を見るとわかりますが、「Proprietary Protein Blend」とあります。サプリンクスの公式サイトで確認したところ、ビーフストック、 ホエイプロテインコンセントレート、 スウィート乳製品ホエイ、 卵白、 加水分解ホエイプロテインと書かれていました。

「ビーフストック」は「肉の煮汁」で、「スイートホエイパウダー」は、テトラパックの公式サイトによると、チーズの生産の副産物として作られるスイートホエイを濃縮して乾燥させた製品です。水だけが取り除かれています。とのことです。「加水分解ホエイプロテイン」は「ホエイペプチド」とみて良いでしょう。チャンピオンの別ブランド「ピュアホエイプラス プロテインスタック」にも含まれています。

様々な種類のプロテインが含まれていることがわかりますし、海外では割とあるようですが日本でもこのようなプロテインはなかなか見当たりません。ことがわかっており、可能な限り取り入れておきたいものとも言えます。サプリンクス本店の公式サイトでは、この「加水分解ホエイプロテイン」のメリットをしっかり解説はしていないようです。

捕捉になりますが、オプチマムのプロテインだと、「WPC、WPI、ホエイペプチド」と3種類しかブレンドされていません。

アミノ酸プロフィールについて

プロテインで最も重要になるアミノ酸プロフィールをわかりやすく表にしてみました。日本であれば100gあたりの数値なのですが、こちらの場合は33gあたりの数値になります。なお、「グルタミン酸」は「グルタミン」とは異なるものであることは把握しておいてください。

英名和名
Alanineアラニン1.620g
Aspartic acidアスパラギン酸2.823g
Cysteineシスチン0.592g
Glutamic acidグルタミン酸4.723g
Glycineグリシン0.624g
Histadineヒスチジン0.576g
Isoleucineイソロシン0.069g
Lysineリジン2.846g
Methionineメチオニン0.682g
Phenylalanineフェニルアラニン1.039g
Prolineプロリン2.170g
Serineセリン1.736g
Threonineトリプトファン0.367g
Tryptophanトレオニン1.007g
Valineバリン1.680g

付属スプーンについて

スプーンが埋もれている。

他のものと比較。
かなり大きい。

付属スプーンは容器の中に埋まっています。割と深く入り込んでいることもあるので、その場合は箸でほじくりだしいた方が良いです。大きさは今までの付属スプーンの中では最も大きく70㏄となっています。底の深いスプーンです。

写真の左下はビーレジェンドの付属スプーン、右下はアルプロンの付属スプーンです。

実際に飲んでみた。

付属スプーン1杯につき水150mlで飲んでみた。

スプーン1杯で150mlです。

説明通りの飲み方だと、量が多すぎてしまうので、とりあえず1/4にして飲んでみることにします。付属スプーン1杯につき水150mlです。

入れてみる。

混ぜた後。

ダマが少し残っている。

実際に飲んでみましたが、結構甘いです。ネスレのミロというものがありましたが、それに近い甘さを感じました。他の国産のプロテインと比べるとかなり甘いと感じます。甘すぎるかなと感じたら、水の量を増やすなりした方がよいかもしれません。

説明通りだと900cal・牛乳で飲んでみた。

水の時と同じです。

混ぜた後の様子。

先ほどと同じ分量で、今度は牛乳で飲んでみます。説明通りの飲み方だと900calになりますが、1/4になるので250calということになります。味に関しても水の時と比べるとそれほど差を感じませんでした。

その他・スポーツドリンクと混ぜてみました。

スティック状のもの。
ペットボトルに入れやすい。

当サイトではスポーツドリンク粉末のレビューもしているので、いくつか混ぜてみました。基本的にクエン酸を含んだものが多く酸っぱいため、相性が良いといえないのが正直な感想です。

「ビーレジェンドプロテイン・そんなバナナ風味」との相性は抜群に良い。

相性抜群です。

意外に思われるかもしれませんが、このヘビーウェイトゲイナー900・チョコ風味と一番相性が良いと感じたのは「ビーレジェンドプロテイン・そんなバナナ風味」でした。お祭りでチョコバナナを食べたことのある人はいると思いますが、まさにそのチョコバナナ風味と言って良いほどのおいしさでした。正直おすすめです。

【筋肉をつけたい方向け】他に合わせて摂取した方が良いものは「HMB」

基本的に摂取できるものはたくさんあるに越したことはないでしょうが、筋力アップが目的になるので、もっと筋肉をつけたいと考えるのであれば「HMB」は是非お勧めしたいものです。

BCAAのひとつ、ロイシンの代謝物で、摂取したロイシンの全体量のわずか5%しかHMBは生成されないもので、これを1日3g摂取するだけでもバルクアップを図ることができることが分かっています。

ちなみにヘビーウェイトゲイナー900に含まれるロイシンの量は「3.103g/33g」ですが、その中で生成されるHMBの量はたったの「0.15g」です。「1回につき154g(付属スプーン4杯)」と飲み方で解説してありましたが、1日に2度飲むとすれば、とりあえずHMBを「1g」摂取できる計算になります。

しかしながらこのペースで飲んでいくと、1.5kgのカーボプロテインがたったの5日でなくなってしまいます。

体重を増やしたい方向け、あるいは運動後での筋グリコーゲン回復目的、あるいは朝食としての使用をオススメします。

このプロテインはマルトデキストリンが多めに含まれているので、ヘビーウェイトゲイナーという名前の通り、体重を増やしたい方に向いています。

スポーツドリンクとしての使い道 → 運動後に枯渇した筋グリコーゲンの回復用として

運動をすると体内にある筋グリコーゲンが枯渇してしまい、それが身体の疲れに影響を与えてしまいます。この筋グリコーゲンの再補充(いわゆる「超回復」)に役立つとされているのが、糖質とたんぱく質の同時摂取であることが分かっています。

ウェイトゲイナーという名前からして、「体重を増やすためのもの」という印象を持たれるかもしれませんが、視点を変えるのであれば、スポーツドリンクとしての使い道も見えてくるのでないでしょうか。

軽食・朝食用としても

朝食をとる際、寝起きだと場合によっては食欲があまり出ないこともあるかと思います。そんな時にも向いています。ミールリプレイスメントの方が栄養バランスが良いため、その点だけは劣ってしまいますが、何も食べないよりはマシな気がします。

ホエイペプチド:アルプロンのウェイトアッププロテインとの違い

国産で同様のプロテインとしてアルプロンのウェイトアッププロテインがありますが、その違いを挙げるとするならプロテイン自体がホエイペプチドなどを含むブレンドになっている(しかも種類は多い)点は注目すべきだと思います。購入した風味はチョコレートですが、チョコレート風味のプロテインの中では一番甘い気がします。甘いものが好きな人には良いでしょう。

糖質制限をしている人には向いていない。

糖質をベースにした上で、バルクアップを目指すものなので、糖質制限(ケトジェニックダイエット)をしている方には向いていません。糖質制限をしておきたいのなら、通常のピュアホエイプラスプロテインスタックやローカーボ・ウルトラメットが良いでしょう。

その他・外国産のウェイトゲイナーについて

MRM・ナチュラルゲイナー

MRMと言えば「BCAA+G」が一番有名かもしれません。もちろんそれだけでなく、プロテインも販売していますが、その中に「ナチュラルゲイナー」があります。以前は「オールナチュラルゲイナー」という商品でしたが、現在は名前が変わっており、それに伴って使用されている原材料も変更されています。

サプリンクス本店で購入しましたが、変更点に関しての説明はありませんでしたのでご注意ください。消化吸収を促進するためMRM独自の消化酵素が使われており、他にも人口甘味料を使っていないという特徴があるウェイトゲイナーでもあります。

国産のウェイトゲイナーについて

先ほども説明しましたように、ウェイトゲイナーは海外での名称になるのですが、国産だと「ウェイトアップ」という言葉が使われていたりします。

「ビーレジェンドZORYO」独自の原材料があります。

アルプロンのウェイトアッププロテインとチャンピオンのヘビーウェイトゲイナー900の原材料と比較してみると、「ビーレジェンドZORYO」独自のものがあることがわかります(以下引用・黄色は当サイト)。

乳清たんぱく(乳成分を含む)、マルトデキストリン、果糖ぶどう糖、クリーミングパウダー(乳成分・大豆を含む)、デキストリン、コーヒーオリゴ糖/香料、甘味料(スクラロース)、乳化剤(乳・大豆由来)、V.C、着色料(カラメル)、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12

アルプロンの場合だと、クエン酸が含まれていますが、「ZORYO」には含まれておらず、その代わりにブドウ糖、果糖、更には他ではあまり見られないコーヒーやオリゴ糖が含まれています。

ホエイペプチドが売りの「ドクターフトレマックス」

Dr.FutoreMax

このフトレマックスというのは他のスポーツサプリメントとは一味異なるウェイトゲイナーで、分かりやすく言うと「太りたくても太れない人」に向けて作られたものです。他のウェイトゲイナーとは異なり、ホエイペプチドしか使われていません。更に通常ならマルトデキストリンを使うところを果糖(てんさい由来)に変更してあります(ヘビーウェイトゲイナー900にも少し使われていますが…)。

その他、国産の生姜、有胞子乳酸菌、カカオポリフェノール、GABAが含まれているのも特徴です。安いとは言えませんが、無添加で品質にもこだわっています。

どこで買った方がより安くなるか?

今回購入したヘビーウェイトゲイナー900の全体量は1.5kgですが、今回はアーウェル楽天市場(4,698円・税込)にて購入しています。他に調べてみたところ、同じものがサプリンクス本店(¥4,280)にもありました。安さではサプリンクスの方が上かもしれません。

フレーバーに関してはチョコレート以外のものもありますが、ちょっと高くなっています。サイトによっては値下げしていることもありますので、チェックしておいた方が良いでしょう。

  • アーウェル(楽天):4,698円(税込)
  • サプリンクス本店:4,280円(税込)→ 時期によっては3,800円位になることも。

どちらも商品合計が10,000円以上で送料無料になりますが、サプリンクスの方は時期によって送料を安くしている時もあります。

【 サプリンクス本店の割引クーポン(10%引き)が利用可能です。】
クーポンコードは「ZAL3-37PH」です。
有効期限は「2017/09/30 23:59」まで。