便に粘り気があるのは異常?便器にへばりつくようになった方
粘り気がある便は、腸内環境が乱れているサイン。悪玉菌が悪さをしている可能性が高いです。
いつもはスムーズに便が流れるのに、便器に"ぺたっ"とくっついてしまう便。
便秘になっていないだけ、まだマシかもしれませんが困りますよね。
大で水を流しても、そのまま残ってトイレを汚してしまうし。
お尻を拭いても、なかなかキレイにとれないからウォシュレット頼み。
そもそも、便の状態がいつもと違うのが気になるところ。「何か病気になったんじゃないのか?」という不安も。
ネバネバした便ができるのは、どうしてなのでしょうか?
粘度の高い便が出るのはナゼ?
うんちといっても、下痢のように水っぽいものが出たり。固くてコロコロ転がるようなものが出たり。
でも、"粘度が高い便"というのは、あまり経験がないかと思います。
納豆やオクラなどの粘りがあるものは、体に良いと言われていますが・・
"ネバネバ"の正体は、「粘液」です。
大腸にある粘膜から出される液体を、「粘液」と言います。
粘液自体は、「タンパク質」と「糖」から作られています。
なぜ、粘液が大腸から出されるのでしょうか。
1つは、「便の流れをスムーズにするための、潤滑作用」。
便は大腸を通過しますが、そのままの便の状態だと「すべり」が悪いワケです。
そこで、粘液を出すことで摩擦が減り、奥へ奥へと流れていくようになります。
もちろん、粘液だけで直腸に送り出すことはできません。
大腸自身が、アコーディオンのように伸びたり縮んだりする「ぜんどう運動」によって、動かしていきます。
粘液自体は、便秘を防ぐという意味で有効なものと言えます。
便を動かす目的ならまだ「良いモノ」なのですが、そればかりではありません。
「傷ついた大腸の修復」のために、粘液が出されることもあります。
つまり「粘液が出る=大腸が傷ついている」とも言えるのです。
では、どうして大腸が傷つくのか。
「リーキガット症候群」という言葉を、聞いたことがありますか?
腸の壁、「腸壁」に穴が開くことで菌が侵入し、体の免疫力低下などの症状が起こること。
腸の壁に穴が開いた分、穴をふさぐために「粘液」で守ろうとするのです。
腸壁に穴が開く理由は、いくつかあります。
いずれもわたしたちの生活習慣による影響を受けたものです。
具体的な例をあげると、
・睡眠不足
・運動不足
・カフェインの取りすぎ
・添加物入りの食品をとりすぎる
・悪玉菌の増殖。
などがあげられます。
これらの中で、「悪玉菌の増殖」が最も厄介なものです。
悪玉菌が増えると、悪玉菌が作る分泌物が腸壁に直接炎症を起こします。
炎症を起こした腸壁は、穴が空きやすくなってしまうのです。
一番の対策は、悪玉菌を減らすこと
便に粘り気があるのは、
・悪玉菌の増殖により腸が傷つき、粘液が増加。
・粘液が増えたために、便にくっついて排出された。
からなのです。
だから、便を出すときにベタベタした状態になるのです。
ケアとしては、「善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす」ことが大事です。
悪玉菌を減らす方法として代表的なのは、肉類を避けること。
腸内には善玉菌と悪玉菌が、常に一定の割合でいます。
つまり、善玉菌を増やすことで、必然的に悪玉菌も減少するのです。
腸内環境(腸内フローラ)を整えるケアを、しっかり行って行くことで改善します。
粘液の「色」にも注意
便器にへばりつくような「うんち」が出る場合、腸内環境を整えることが先決です。
でも、こんな疑問があるかもしれません。
腸壁に穴が開いているなら、病院にいかないとまずいんじゃない?
たしかに、おっしゃる通りです。
そこで、注意してみて欲しいのが「便の色」。
粘液は通常、透明か乳白色なのですが、『赤い』色がついていたら要注意。
腸壁のキズがふさがり切れておらず、出血している状態です。
病院で腸の傷をふさぐケアを、してもらう必要があります。
単なる傷ではなく、「潰瘍」ができている可能性もあります。
潰瘍とは、大腸を覆う粘膜に「深い傷」ができている状態です。
(粘膜にできる、浅い傷を「びらん」と言います)
潰瘍性大腸炎や、粘膜脱症候群というケースも考えられますので。
自己流のケアで良いのか、それとも病院で先生も診てもらうのが良いのか。
たかが便ですが、ネバネバ便は思った以上に「危険」のサインが出ているものなのです。
~腸内環境を整えるなら、やっぱりオリゴ糖しかない。~
便秘の解消法って、探せば腐るほどあるじゃないですか。お茶だったりヨーグルトだったりバナナだったり・・
とりあえずいろいろ試してみるのも一つなんですけど、"本質"を抑えないと、いつまでも新しいものに振り回されてしまいますよ。
目新しさで小手先のものを選んでも、解決はしないんですよね。
結局、便秘対策の本質って変わらないんですよ。「オリゴ糖」を摂るのが一番の改善になるという本質は、変わりません。
"乳酸菌"だ"ビフィズス菌"だと言いますけど、要はオリゴ糖がないとどっちも生きられないんですよ。オリゴ糖がエサになってますからね。
オリゴ糖をとることで、乳酸菌やビフィズス菌が増殖して腸内環境が整う。だからオリゴ糖をとるのが一番なのです。
「じゃあ、どうやって摂るか?」というところなんですけど「カイテキオリゴ」というオリゴ糖をとるのが良いかと思います。
「売上日本一」と嘘くさい宣伝をしてますけど、やっぱり売れているのってなんだかんだ「効くから」売れてるんですよね。
でもオリゴ糖って別にスーパーでも買えるし、なんで通販でわざわざ買うの?と疑問だったのですけど。
だから、こうした通販のオリゴ糖が人気というワケです。たくさんの種類のオリゴ糖を入れてますからね。
ただ一般の人は、ここまで考えていないと思います。市販ので効かないから、たまたま通販で見つけて買ったらよかった、みたいな。
だから、中途半端にあれこれ試すより、オリゴ糖をいかにしっかり摂るかを考えた方が良いですよ。