便(ウンチ)の色が緑っぽいんですが、大丈夫ですか?

便(うんち)をしたら、色っぽいで出てきたらビックリしますよね? 自分のカラダは、なんか変なことになってしまったんじゃないかと心配になりますよね! ウンチが緑色になることで、カラダのSOS(危険信号)を出しているのです。対応策をお教えしますね。

緑のウンチは異常

いつもは茶色っぽいウンチが突然、緑色っぽいウンチになるのは、どこかカラダに異常をきたしたに違いないと思ってしまいますよね。化学の実験ではないので、びっくりしてしまうのは当然です。緑のウンチって、やっぱり違和感がありますよね!

 

では、どうしてウンチが緑色になるのでしょう? ウンチが緑色になるのは、

酸化便・・・胆汁の酸化によるもの

葉緑素・・・緑色のものを食べ過ぎたため

以上の場合が考えられます。

 

緑色になる理由

★酸化便の場合★

便(うんち)が緑になるのは、『酸化便』と呼ばれるものです。では、酸化便って何でしょう。それは、胆汁が酸化することです。

 

通常、うんちの色は、胆汁に含まれる『ビリルビン』という成分により、黄土色や茶褐色になりますが、このビリルビンが酸化すると、うんちの色は緑色~深緑色になります。ビリルビンというのは、壊れた赤血球から作らているのですが、空気に触れて酸化すると緑色になるのです。

 

では、通常の黄土色が緑色に変わるのは、なぜか?

それは、ビリルビンは十二指腸で分泌され、腸内細菌によってウロビリノーゲンというものに分解され、一部は腸内で再吸収され尿として出るのですが、腸の状態が弱くなっていたりすると再吸収する量が減り、結果としていつもより多くのビリルビンがうんちに残ってしまいます。
ビリルビンは、少ないと黄土色~茶褐色なんですが、多いと緑色~深緑色に見えるからです。

  

★葉緑素の場合★

また、緑黄色野菜を摂り過ぎたり、葉緑素(クロロフィル)の摂り過ぎの場合も、緑のうんちになりやすいです。

葉緑素は、胃腸薬にも配合されています。葉緑素を含む場合、緑色をした胃腸薬が多く、服用し過ぎるとそのまま緑色が便に影響する場合もあります。

緑のうんちで大丈夫?

ウンチは緑色のままで大丈夫なんでしょうか? 緑ウンチになる原因と解決策を載せておきます。

★酸化便

酸化便になる原因は、以下の3つです。

① 食べ過ぎ・飲み過ぎによる

暴飲暴食や刺激の強い食べ物の食べ過ぎなどは、腸の機能の低下をもたらします。栄養分の過剰摂取は、消化不良を引き起こし、腸内での胆汁の再吸収がされにくくなり、いつもより多めのビリルビンが酸化して緑色のうんちになることがあります。消化不良は腸内の悪玉菌を増やす一番の原因です。

 

問題点

緑色のうんちは、腸の機能低下のサインです。腸が汚れると健康や美容に悪影響が出ます。腸内環境が悪化して腸の働きを悪くしています。放ったらかしにしておくと、便秘や下痢になりやすかったり、肌荒れが悪化したり、アレルギー症状が悪化したり、痩せにくく太りやすい体質になったります。

 

解決策

悪玉菌が増えすぎないように、今のうちから善玉菌を増やして、腸内環境を整えておくと免疫力もアップできるので、病気になりにくい体質に強化できます。

 

普段から多めに善玉菌を摂っていると、たまに多少食べ過ぎることがあっても腸の働きが低下しにくくなります。便通が整って快便になり、毎朝きちんとスッキリできるようになると、1日中ずっと身軽に軽快に過ごすことができます。

 

腸内に悪玉菌が増えて、有害物質が作られることも少ないので、カラダの内側からキレになって、新陳代謝もあがるので、自然に太りにくい体質にもなるし、オナラやトイレ後の臭いがクサくなくなるので、安心してどこでもトイレができるようになります。

 

腸内環境を整えるとは、どういうことで、その方法についてまとめてみました。

 

② 炎症による

腸内に炎症が起きると、腸の働きが低下し、ビリルビンの腸での再吸収が弱まり、酸化して緑色のうんちになりやすい。特に暴飲暴食もしていないのに緑のうんちの場合は、細菌感染腸内環境悪化(悪玉菌が優勢)を原因とする炎症によることが多い。

 

問題点

腸内に悪玉菌が増えて腸内環境が悪化している可能性が高いです。放っておくと免疫力が低下して、病気にかかりやすくなったり、肌荒れがひどくなったり、太りやすくなったりしてしまいます。

 

解決策

 

③ 肝機能の低下による

肝臓の機能が低下している場合、胆汁の血中濃度が高くなり、黄疸(おうだん)を引き起こすことがあります。黄疸は、ビリルビン(胆汁色素)が血液中や組織中に異常に増えて、皮膚や粘膜が黄色くなる病気です。

 

ビリルビン(胆汁色素)が出過ぎるため、腸での吸収が間にあわないために、酸化して緑色のうんちになることがあります。黄疸の場合のうんちの特徴は、緑色になるばかりでなく、泥状で独特の臭いがします。

 

黄疸の症状としては、先に皮膚や白目の部分が黄色になるので、緑色のウンチが出るより前に気づくことが多いです。

 

解決策

 黄疸だと疑われる場合は、すぐに、医療機関を受診し、医師の診察を受けて下さい。

  

★葉緑素

緑黄色野菜の摂り過ぎは、もちろん問題ないですし、胃腸薬は用法・用量を正しく守っていればOKです。

 

緑のウンチ、最初は放っておきました

私の場合、突然、緑のウンチが出た時はちょっとビックリしました。翌日には緑のウンチが治っていたので、特に気にすることなく放っておいたら、その後つらい思いをすることになりました。

 

色のウンチは、腸内環境が悪化しているサインだったのですね。私の腸内には悪玉菌が増えていて、腸の働きが低下していたのでしょう。腸のぜん動運動(ウンチを腸から肛門まで運ぶ動き)が弱くなって、ウンチをスムーズに押し出せない状態になっていました。

 

いわゆる便秘になっていました。ウンチは出るんですが、固いウンチなので出すのに毎日苦しんでいました。それは毎日、神経が敏感な肛門を引き裂いているようなものです。それを自分で踏ん張ってやっているようなもんです。毎日トイレに行くのが恐怖でした。やはり、緑色のウンチが出た時に、早めに対処しておくべきでした。

 

 

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