亜麻仁油の優れた美容効果!主要3成分の働きと摂取方法を徹底解説

亜麻の種から搾ったオイルである「亜麻仁油」が美容や健康にいいとして、よくテレビなどのメディアでも紹介されています。この記事では亜麻仁油に興味があって取り入れてみようと思っている方のために、どんな成分があってどんな効果があるのか、効果的な摂取方法やおすすめ商品をご紹介したいと思います。


女性に嬉しい亜麻仁油が持つ美容効果とは

美容や健康に意識の高い方なら、亜麻仁油に興味を持ったことが一度はあるのではないでしょうか。オリーブオイルなど他のオイルとはまた違った効果がいろいろありそうですが、実際亜麻仁油がどんなものか詳しく分からない部分もありますよね。

亜麻仁油の働きや特徴、効果的な摂り方などについて、これから詳しく見ていきましょう。

亜麻仁油に含まれる成分の美容効果とは

亜麻仁油に含まれる成分には、美容や健康に役立つものがたくさんあります。せっかく亜麻仁油を取り入れるからには、どんな成分があってそれらにどんな効果があるのかを、しっかり理解しておきたいですよね。

ここでは亜麻仁油に含まれる成分の中から、「αリノレン酸」「リグナン」「食物繊維」の3つをピックアップして、どんな効果があるのかを詳しく見ていきましょう。

αリノレン酸(オメガ3)の美容と健康に嬉しい働き

αリノレン酸は、「オメガ3脂肪酸」というグループに属する脂肪酸の一種です。人間の体内では作ることができないので、必ず食べ物から摂取しなければならない「必須脂肪酸」の一つです。

αリノレン酸は脂肪のもとになるものではありますが、バターやラードなどの飽和脂肪酸と違って、美容と健康に嬉しい働きがたくさんあります

αリノレン酸にはどんな働きがあるのか、以下で詳しく見てみましょう。

健康な肌を作る

αリノレン酸は肌のシミやたるみを予防し、健康な肌を作る効果があるといわれています。

αリノレン酸は、細胞を作るのに必要な物質の一つである「リン脂質」に含まれる主要な成分です。肌の細胞を健康に保つのに欠かせないものなので、シミやたるみの予防にも効果的だと考えられています。

ダイエットをサポートする

αリノレン酸は体内でDHAやEPAに変化して、血液をサラサラにする効果があります。血液がサラサラになってコレステロールや中性脂肪が減ると、ダイエットにもいい影響が出てきます

もちろん亜麻仁油自体は油なのでカロリーも高く、あまり摂りすぎるとダイエットには良くないのですが、食事制限や運動などのダイエットを取り入れつつ、サポート役として適量のαリノレン酸を摂取することは効果的だといえます。

セラミドの原材料となる

セラミドは肌の表面に近い「角質層」という部分にある保湿成分です。肌のうるおいを保つにはセラミドが必要不可欠で、これが不足すると肌が乾燥し、バリア機能も低下してトラブルの起きやすい肌になってしまいます。

αリノレン酸はセラミドを作る材料の一つです。うるおいのある肌を保つには、αリノレン酸が不足しないようにしなければなりません。

リグナンの美容と健康に嬉しい働き

リグナンは植物に含まれるポリフェノールの一種で、亜麻仁やゴマに豊富に含まれていることで知られています。

リグナンには抗酸化作用や炎症を抑える作用などがあるのですが、これ以外にも美容と健康に役立つ様々な働きがあります

リグナンが美容と健康にもたらす効果には、どんなものがあるのか見ていきましょう。

ホルモンバランスを整える

リグナンは体内で女性ホルモンに似た働きをすることが知られています。女性ホルモンが乱れがちな方は、リグナンを採ることでホルモンバランスの改善効果が期待できます。

またリグナンにはホルモンの乱れが関係するガンである、乳がんや子宮がんの抑制効果もあるといわれています。

血流がスムースになる

女性ホルモンであるエストロゲンには、血管の壁を丈夫に保ったり、血液中の悪玉コレステロールを分解したりして、血流をスムーズにするのを助ける働きがあります。

リグナンはエストロゲンに似た働きをするので、同じように血流をスムーズにする効果が期待できます

食物繊維の美容と健康に嬉しい働き

亜麻仁油には食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維には水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けない不溶性食物繊維があるのですが、亜麻仁油にはこの両方がバランスよく含まれています。

食物繊維といえば健康やダイエットに効果的な成分としてよく名前が挙がるので、その効果や働きを知っている方も多いと思いますが、ここで今一度簡単におさらいしておきましょう。

体内環境を整える

食物繊維は腸の中で消化されずに残って、腸内環境を整えたり腸のぜん動運動をうながして便秘を解消する働きがあります。また腸内の善玉菌のエサになって善玉菌を増やすのに役立ったりと、体内の環境を整える様々な役割を担っています

亜麻仁油とは

亜麻仁油に興味がある方や普段から使っている方は、亜麻仁油がどんなものか大体は知っていると思います。しかし亜麻仁油に興味がなかった方や、最近興味が出てきて使ってみようと思っている方の中には、それがどんなものかまだよく知らないという方もいるのではないでしょうか。

そこでまず、亜麻仁油とはどんな油かについて、一度基本的な情報をおさらいしておきましょう。

亜麻仁油の原料とは

亜麻仁油とは亜麻という植物の種からとれる油のことです。なので原料というのは基本的に亜麻の種のみということになります。

サプリメントの場合は他の成分が配合されていることもありますが、市販の食用油の場合は、他に何か混ぜ物をしていることはあまりありません。

亜麻仁油に含まれる主成分6つ

亜麻仁油に含まれている主な成分は

① αリノレン酸
② リノール酸
③ オレイン酸
④ リグナン
⑤ 水溶性食物繊維
⑥ 不溶性食物繊維


の6つになります。脂肪酸はαリノレン酸以外にもリノール酸やオレイン酸が含まれており、食物繊維は水溶性と不溶性のものがバランスよく含まれているのが特徴です。

亜麻仁油の特徴

亜麻仁油の特徴ですが、まず味はそのまま飲むと少し魚臭い、生臭い感じがするので、好き嫌いが分かれるちょっと癖のある味だといえます。

そして香りですが、人によっては少し生臭い香りを感じることがあるものの、基本的にあまり香りはありません。

亜麻仁油の主成分であるαリノレン酸は、約50℃ほどの温度で壊れてしまいます。また光に当たるとどんどん酸化してしまうので、保存には気を使う必要があります。

亜麻仁油の効果的な摂り方とは

せっかく亜麻仁油を取り入れるからには、その栄養素をきちんと摂取できるような、効果的な食べ方をしたいですよね。特に亜麻仁油は摂取量や摂取の仕方を間違えると、栄養素を壊してしまったり、かえって体に逆効果になってしまうこともあるので、正しい食べ方をしっかり理解しておきたいところです。

以下では亜麻仁油の栄養素をより効果的に摂れる食べ方について見ていきたいと思います。

亜麻仁油の年齢別の摂取量の目安

厚生労働省では、αリノレン酸などのオメガ3脂肪酸を一日にどれくらい採るべきか基準を定めています。これによると年齢や性別で細かな違いはあるものの、大体一日に2gくらいのオメガ3脂肪酸を採るべきとされています。

一般的な亜麻仁油では、小さじ1杯5gでちょうど2gくらいのαリノレン酸が採れるので、大体一日スプーン1杯くらいと考えておけばちょうどいい摂取量になります。

熱を加えないで摂取することが必須

αリノレン酸はとても熱に弱く、約50℃くらいで変性して壊れてしまいます。亜麻仁油を摂取する時は、熱を加えないようにサラダなどの料理に回しかけるとよいでしょう。

サラダ油と同じように、炒め物などの加熱調理に使ってはいけないわけではありませんが、亜麻仁油の栄養を効果的に摂るという意味では、これはあまりいい食べ方とはいえません。

継続的に毎朝摂取する

亜麻仁油は毎日継続して採り続けることが大切になります。一日に摂れる量はスプーン1杯程度なわけですから、数日で止めてしまうと大した効果を得ることはできません。

亜麻仁油を採る時間帯はいつでも構いませんが、油なので夜寝る前だと消化不良を起こす可能性もあります。できれば朝食時に採ったほうが胃腸には優しいでしょう。

抗酸化食品と一緒に摂取する

亜麻仁油は日光に当たっただけで酸化してしまうほど、酸化しやすい食品です。亜麻仁油の栄養をしっかり摂るには、出来るだけ酸化させないように食べることが大切になります。

そこでおすすめなのが、抗酸化作用の高い食品と一緒に亜麻仁油を摂取するという方法です。抗酸化作用の高いビタミンを含む、生野菜やナッツ類に亜麻仁油をかけて食べると酸化を抑える効果が期待できます。

亜麻仁油のオススメの食べ方

亜麻仁油の栄養をしっかり採り入れるには、できるだけ熱を加えないように食べる必要があります。

フライパンなどで加熱して使うのは避けて、出来あがった料理に最後の仕上げとして回しかけて食べるようにしましょう。

もちろん亜麻仁油だけをスプーンですくってそのまま飲むというのも、栄養をしっかり摂る食べ方としてはおすすめです。

亜麻仁油を過剰に食べたときの注意したい副作用

亜麻仁油には健康や美容にいい成分がたくさん含まれていますが、あくまで油なのであまり過剰に摂り過ぎると体調を崩す可能性もあります。早く亜麻仁油の栄養をたくさん採りたいからといって、摂取量を急激に増やし過ぎるのは禁物です。

亜麻仁油を過剰に食べた時に出てくる副作用には、代表的なものがいくつかあります。以下ではその副作用について詳しく見ていきましょう。

腸の働きが活発になり軟便や下痢を起こすことがある

亜麻仁油をあまり短期間に過剰に採り過ぎると、腸の働きが過敏になって軟便になったり下痢になることがあります。

亜麻仁油に限らず油というのは一般的に消化が悪いので、脂っこい食べ物を食べると下痢を起こすことがあります。亜麻仁油の適切な摂取量を知らずにたくさん採りすぎて、下痢になってしまうケースがあるので注意しましょう。

妊娠中は早産リスクが高くなる

亜麻仁油は妊娠中に食べると早産のリスクが高まるという研究結果があります。

カナダのモントリオール大学が行った研究によると、妊娠第二期及び第三期に亜麻仁油を採っていた妊婦は、そうでない妊婦より早産のリスクが4倍に高まったそうです。

その理由はまだはっきりとは解明されていませんが、亜麻仁油に含まれるリグナンが関係しているのではないかといわれています。

血液が固まりにくくなり出血が止まりにくくなる

亜麻仁油を食べすぎると、血液が固まりにくくなり出血が止まりにくくなるといわれています。確かに亜麻仁油には血液をサラサラにする成分が含まれていますが、ごく普通の健康な人が、亜麻仁油を食べただけで出血が止まらなくなるということは考えにくいでしょう。

しかし出血性の疾患がある方やその治療のために薬を飲んでいる方は、亜麻仁油のせいで症状が悪化する可能性もありますので、事前に医師に相談することをおすすめします。

市販されている「亜麻仁油」商品9選

いざ亜麻仁油を試してみようと思っても、市販の亜麻仁油は種類がたくさんあるので、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。そんな方のために、ここではおすすめの亜麻仁油を9つピックアップしてご紹介したいと思います。

1. リバランド「セレブ油」

リバランドの「セレブ油」は、特徴的なヒゲのマークが目印の、若い女性を中心に人気を集めている亜麻仁油です。

「食べるオイルエステ」という触れ込みで、体の内側からエイジングケアできるとしてテレビなどのメディアでも紹介されています。

セレブ油 345g

¥ 2,000(税込:2017/7/16時点)

2. オメガニュートリジョン「有機亜麻仁油」

オメガニュートリジョンの「有機亜麻仁油」は、自家栽培の亜麻を使った健康にいい亜麻仁油です。ヨーロッパの権威ある健康雑誌で、「世界で最も安全で素晴らしい亜麻仁油」と評価された品質の高さが魅力です。

亜麻仁油独特の生臭さが少なく、誰にでも使いやすいのも長所です。

オメガニュートリジョン有機亜麻仁油 237ml×3本セット

¥ 5,480(税込:2017/7/16時点)

3. 朝日「アマニ油」

朝日の「アマニ油」は、亜麻の種子を100%使用した、栄養素をしっかり摂れる亜麻仁油です。100g中にαリノレン酸が50%も含まれているので、亜麻仁油の効果をきちんと実感したい方におすすめです。

生野菜にそのままかけて食べるのが一番おすすめですが、味が物足りないと感じる時は、マヨネーズやドレッシングに亜麻仁油をスプーン1杯混ぜて使うとおいしく食べられます。

朝日 アマニ油 170g

¥ 1,245(税込:2017/7/16時点)

4. ビオクラ「亜麻仁油」

ビオクラの「亜麻仁油」は、北海道にあるビオクラ契約農場で栽培した国産亜麻を使った、風味豊かな亜麻仁油です。搾油も丁寧に行われているので品質が高いのも特徴です。

亜麻仁油といえば独特の臭いや味があって好き嫌いが分かれる事もあるのですが、ビオクラの亜麻仁油は日本人の味覚に合うように亜麻をブレンドしています。なので他の亜麻仁油で味が合わないと感じた方や、初めて亜麻仁油を使ってみようという方におすすめです。

ビオクラ 亜麻仁油 105g

¥ 1,404(税込:2017/7/16時点)

5. ニップン「アマニ油」

ニップンの「アマニ油」は、コールドプレス製法という低温で油を搾る手法で、栄養素が壊れないように配慮して作られた亜麻仁油です。

テレビなどのメディアで何度も紹介されたことがある亜麻仁油で、たったスプーン1杯飲むだけで、一日に必要なαリノレン酸を摂取することができるとして人気があります。

ニップン アマニ油 100g

¥ 645(税込:2017/7/16時点)

6. 紅花食品「亜麻仁一番搾り」

紅花食品の「亜麻仁一番搾り」は、ニュージーランド産の亜麻を低温で丁寧に搾った一番搾りの亜麻仁油です。ニュージーランドでは遺伝子組み換え作物の栽培が禁止されているので、原材料に対して安心感があるのもうれしい点です。

光を遮る暗い色の瓶を使用しており、光ですぐ酸化してしまう性質のある亜麻仁油が、劣化しにくいように配慮されているのも特徴です。

紅花食品 亜麻仁一番搾り 170g

¥ 1,021(税込:2017/7/16時点)

7. 日本製粉「アマニ油」

日本製粉の「アマニ油」は、ゴールデン種という黄金色の亜麻を使った亜麻仁油です。亜麻仁油は味にクセがあるのがどうしてもネックですが、この亜麻仁油は精製しているので、亜麻仁油独特の生臭さは抑えられています。

価格もお手頃なので、試しに亜麻仁油を使ってみたいという方におすすめです。

日本製粉 アマニ油 186g

¥ 1,158(税込:2017/7/16時点)

8. 日清「アマニ油」

日清「アマニ油」は、一番搾りを丁寧に仕上げた、クセのないさっぱりした亜麻仁油です。亜麻仁油独特のクセが抑えられているので、料理に使うのではなくそのまま飲みたいという方におすすめです。

フレッシュキープボトルで酸化しにくく、欲しい分だけピタっと調節して出すことができるのも長所です。

日清アマニ油 145g

¥ 829(税込:2017/7/16時点)

9. 紅花「有機亜麻仁油」

紅花の「有機亜麻仁油」は、有機栽培の亜麻の種子だけを使った亜麻仁油です。有機栽培なので、大地や自然に育まれた純粋な味わいを楽しむことができます。有機栽培の検査認証である農林水産省の有機JAS認定も受けているので、安心安全な食品を求めたい方におすすめです。

紅花 有機亜麻仁油 170g

¥ 1,347(税込:2017/7/16時点)

毎日の亜麻仁油で「輝く肌」を実感

亜麻仁油は毎日スプーン1杯摂るだけなので、誰でも簡単に続けることができる美容健康法です。それでいて美容と健康にいい成分がたくさん含まれているので、一度は試してみる価値があるものだと思います。

毎日の生活に亜麻仁油を取り入れて、ぜひ輝く肌を実感してみてください。

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