授乳中にできるシミ取りはどれ?レーザーや美白成分は使える?

妊娠・出産は肌にも大きな変化のあらわれる時期。

ホルモンバランスなどが影響して、
肌にシミができてしまった!というママも多いですよね。

妊娠中にできたシミは、なるべく早く何とかしたい!

果たして、
授乳中でもできるシミ取りにはどんな種類があるのでしょう?

反対に、
授乳中にできないシミ取りのことも知っておきたいですよね!

今回は、授乳中のシミ取りについてのお話です。

授乳中のシミ取りレーザー治療はアリ?ナシ?

専門医によるシミ取りレーザー治療。

これに関しては、
授乳中にできるレーザーとできないレーザーがあります。

※ただしクリニックによっては、万が一のことも考え、
全てのレーザーについて授乳中はできないとするところもあります。

一般的には、
光治療とも呼ばれているフォトフェイシャルはできる場合が多いです。

その他の主なレーザーの種類である、
Qスイッチレーザー、炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)、レーザートーニング(肝斑専用のレーザー)は、
授乳中にはできません。

その理由は、
合わせて使用する麻酔や痛み止め、ビタミン剤などの内服薬です。
母乳を通じて赤ちゃんに影響する恐れがあるからですね。

「シミ取りレーザー」と聞くと、
まるで一瞬にしてシミがなくなるかのようなイメージがありますが、
実際には完全になくなるまでに数ヶ月~1年くらいかかることがほとんどです。

授乳中に慌ててレーザー治療を受ける必要は、
あまりなさそうですね。

外側から塗る美白成分は授乳中に使える?

ハイドロキノンやトレチノインのように、
「シミを消す」と言われている美白成分を外側から塗る。

これについては、授乳中にできるものなのでしょうか?

ハイドロキノンは授乳中に使える?

ハイドロキノンの授乳中の使用は、

クリニックで処方されたもの→×
ハイドロキノン配合の市販の美白化粧品→

となります。

ハイドロキノンには副作用があり、
不安定な状態の肌に塗ることでただれや赤みなどを起こす場合があります。

授乳中でホルモンバランスが安定しない時期には
クリニックで処方された高い濃度のものは使わないほうがいいです。
(※そもそも授乳中には処方しないクリニックも多いです)

ハイドロキノンの配合量が低めの市販の美白化粧品は、
使える場合があります。(授乳中でも使えると記載のあるもの)

ただし、赤ちゃんの肌には刺激が強い成分なので、
化粧品を使った後に赤ちゃんのお世話をするときには、
塗った部分に触れさせないなどの注意をする必要があります。

トレチノインは授乳中に使える?

トレチノインは扱いが難しい美白成分のため、
クリニックでの処方が基本となります。

ほとんどのクリニックでは、
授乳中のママにトレチノインは処方しません。

その理由はハイドロキノンと同じく、
強い成分が赤ちゃんの肌に触れるのを防ぐためです。

授乳中は赤ちゃんとママの肌の触れ合いが多い時期。

ママが肌に塗ったトレチノインが赤ちゃんの肌に触れるのは、
確かに避けたいですね。

というわけで、
授乳中のトレチノインの使用はできないと考えた方がいいです。

その他のシミ対策用化粧品は?

ハイドロキノンやトレチノインが含まれていない、
その他の成分を使ったシミ対策化粧品があります。

それについては成分や特徴をよく確認して、
安心して使えるものなら授乳中もシミ対策ができます。

授乳中にサプリメントやビタミン剤でシミ取りはできる?

授乳中、
シミ取りのためにサプリや内服薬を飲むのは×です。

「シミに効く」と効果をうたっているサプリなどは、
それ相応の成分が多く含まれています。

口から入れるものは、
母乳となって赤ちゃんの身体にも入っていきます。
「シミに効く成分」は赤ちゃんには必要ではありませんし、
消化するのに内臓に負担をかけてしまいますよね。

シミ対策用サプリや薬は、
卒乳してからの方が安全です。

その他の、
全体的な栄養を補うためのマルチビタミン剤なども、
粗悪品に注意が必要です。

ビタミンを抽出するために薬剤が使われていたり、
形を整えるためにいろいろな添加物が使われていたりします。

やけに安いもの、
信頼性のないメーカーのものには手を出さないでおきましょう。

授乳中に一番安心してできるシミ対策とは?

授乳中に一番安心してできるシミ対策は、
自然の食べ物や飲み物によるシミ対策です。

シミを取るとまではいかないかもしれませんが、
今あるシミの悪化を防いだり、これ以上増やさないようにするには効果的です。

メラニンを肌から追い出すには、
ターンオーバーを正しいリズムにするのが一番。

ターンオーバーのリズムは、
日々摂取する栄養バランスで決まります。

だから、日々食べたり飲んだりするものに気を遣いましょう!
ということなのです。

自然の食べ物や飲み物は、
サプリメントのように成分が濃縮されていないので、
過剰に成分を摂りすぎる心配がありません。

身体そのものの健康にもつながっていくので、
一石二鳥ですね。

ではどんな食べ物や飲み物がいいの?
ということについては、
こちらを参考にしてみてください。

食べ物や飲み物による、
内側からのシミ対策がまとめてありますよ。

まとめ

授乳中でもできるシミ取りは、

  • レーザーの中ではフォトフェイシャル
  • 授乳中でも使える市販の美白化粧品
  • 自然の食べ物や飲み物による身体の内側からのケア

の3つとなります。

急いで取りたい!というママも多いでしょうが、
基本的にどのシミ取り方法も数ヶ月~数年のスパンは必要です。

育児で疲れている中、
シミ取りで焦るストレスが加わるのはツラいです。

これは勲章なんだ!
という、どっしりした気持ちを持って、
少しずつシミ取りしていくのがおすすめですよ!