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冬の病気~高齢者などの皮膚の乾燥の症状や病気のケアは?!~


 

空気が乾燥する季節になって来ましたね。

人間の皮膚は、湿度が低いと乾燥しやすくなります。

これからは、特に室内でエアコンを使う機会が多くなると思いますので、注意が必要ですよ。

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★老人性乾皮症(ろうじんせいかんぴしょう)

市場調査によりますと、高齢者の66%は身体にかゆみを感じるそうです。

特に冬のシーズンでは、95%以上の人が老人性乾皮症の症状があるとか。

 

このかゆみですが、加齢に伴い皮膚の潤いをキープするセラミドを始め天然保湿因子、皮膚を生成する力が低下する為に起こります。

 

よくある症状では、足のかかと、腹部、足のすねや腕などが乾燥で白く粉をふいた状態になります。

皮膚の乾燥だけではなく、かゆみを伴う場合も多くみられます。

 

加齢に伴ない乾燥や刺激からガードしてくれる皮脂腺の分泌の低下、角質細胞間の水分の減少、保水機能を持つ物質の減少により、乾燥やかゆみ床ずれが起こりやすくなります。

 

対策としては、正しい肌のケアを行うことです。

・室内湿度を60%以上にキープする(湿度が下がると肌が乾燥しやすくなります。)

・入浴の際に手で刺激の少ない洗浄剤を泡立て身体を洗う(出来れば、弱酸性タイプ)

泡で汚れは、落ちるのでゴシゴシ洗いで皮膚を傷つけないようにする。

入浴剤は、保湿効果の高い物を使用する。

入浴後は、保湿効果の高いローションやオイル、クリームなどを使用する。

 

特に電気毛布やコタツなどは、肌の乾燥を促進させます。

常に皮膚が乾燥しないように、保湿をしっかりと行う事が大切です。

 

★病気かも?

皮膚の乾燥が病気で起きている場合があります。

・シェーグレン症候群

身体の至る箇所が乾燥する病気です。

涙腺とだ液腺に影響を与えて分泌低下を招く自己免疫疾患。

 

特に冬場の空気が乾燥する時期は、喉や鼻の粘膜の乾燥、皮膚のかさつき、慢性の呼吸器感染症、風邪の慢性化などが起こります。

涙腺やだ液腺の分泌低下も見られる為に、涙が出にくく、水分の少ない食事が喉に通りにくいなどの症状もあります。

 

・腺外症状

皮膚や関節の症状など外分泌腺障害の症状が起こります。

 

・下垂体機能低下症

難病と呼ばれています。

下垂体前葉ホルモンの分泌が不可能の状態になり、倦怠感、耐寒性低下、皮膚乾燥、脱毛、除脈、低体温、言語障害、記憶力や集中力の欠如、意識障害、粘液水腫、成長の抑制などの症状が起こります。

急性的に発症するよりも慢性的に身体が侵されていく事が多い病気です。
(下垂体ホルモンの種類により発症する症状は、変わります。)

 

・甲状腺機能低下症

甲状腺ホルモン分泌が低下する病気です。

 

慢性化する事で皮膚の乾燥、肥満、耐寒性低下、手足の痺れ、声のかすれ、呂律障害、むくみ、尿からタンパクがでるなどの症状が起こります。

 

・乾癬

慢性的な皮膚疾患です。

大小様々な皮疹ができ、全身に皮疹が出来る場合もあります。

乾癬にかかった人の半数の人がかゆみを感じています。

爪の変形、関節の痛みなどや腫れが起こる場合もあります。

 

・デルマドローム

内臓疾患に関係して皮膚に症状が現れる、かなり危険な病気のシグナルです。

 

内臓疾患の症状により黒ずんで皮膚が厚くなる、イボができるなどの症状が現れます。

がんの場合にもデルマドロームは、起こります。

痛みとかゆみが急激に増加した時は、デルマドロームの可能性があります。

 

・皮膚掻痒症

かゆみがありますが、皮膚そのものには何も変化がありません。

 

慢性腎不全、肝臓疾患、通風、糖尿病、甲状腺疾患、血液疾患、血症、鉄欠乏性貧血、悪性リンパ腫、がん、寄生虫疾患、精神疾患、薬物中毒などが原因とされさています。

 

かゆみを抑える為に保湿や、かゆみ止めの薬を使う必要があります。

 

・皮脂欠乏性湿疹

皮脂が少なくなる事で皮膚が乾燥するために強力にかゆみを感じます。

特に秋冬の時期に高齢者に多く見られます。

 

かゆみがひどい場合は、抗ヒスタミン薬などの服用やステロイド剤を使用します。

 

保湿を心掛け、睡眠不足やストレスを抱えないようにする事も大切です。

 

★ケア

毎日のケアで皮膚の乾燥は、予防出来ます。

 

まず、みずみずしい肌作りが大切です。

若くても、皮脂、天然保湿因子、細胞間脂質のバランスが乱れると皮膚が乾燥してきます。

 

しっかりと日常、保湿ケアをする事が大切です。

 

入浴した時は、温められる事により毛穴が開き皮膚から栄養素が流失してしまう為に、皮膚が乾燥します。

逆に毛穴が開いている状態なので保湿成分の含まれている入浴剤を使用すると肌に保湿成分を与える事ができます。

 

そして何度も書きますが、入浴後は刺激の少ない保湿剤でしっかり保湿します。

 

キツメの下着などはかゆみの原因になるので、避けましょう。

 

食材としては、ビタミンA群が乾燥に有効です。

 

 

★kobaの独り言

皮膚の乾燥と侮るなかれです。

ひどくなると自宅ケアでは、手に負えない状態になってきます。

乾燥には、予防が一番です。

 

乾燥を伴う病気もありますので、おかしいと思ったら病院で受診をされたほうがいいと思います。

 

★インターネットの感想

 


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2014年11月9日 コメントは受け付けていません。 冬の病気
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