膝や肘をきれいにする方法!やるべきことは至極シンプル!
膝や肘って、頻繁に曲げたり圧力がかかったりするため、シワッとしていて黒ずんだりしやすい部位です。外側の肌もそうですが、内側だって汚れが溜まりやすかったりくすんだりしますよね。
半袖やスカート・半ズボンになったりする機会の多い夏、そしてウォータースポーツやデートの時 等々、膝や肘を気にするあまりテンションが下がり気味になってしまう人も、少なくないと思います。
この記事では、膝や肘をきれいにする方法についてお伝えします。やるべきことは至極シンプルなので、ぜひ継続してケアなさってみてくださいね。
とりあえず毎日やってみたいケア
やってみていただきたいケアはひとつだけではありません。順にご紹介していきますので、ぜひやれるところから少しずつ攻めてみてくださいね。外側の肌・内側の肌 問わず、ぜひ!
優しく洗う
膝や肘の黒ずみや汚れを取り除くには、やはり洗ってあげることが大切です。きっと既にされている方も多いと思いますが、もしあまりやったことのない方は、しっかり泡を立てて洗ってみてください。
要領は洗顔のときと同じです。こすったりせずに、優しくなでるように洗うと良いでしょう。
保湿をしっかりやる
膝や肘は、頻繁に曲げたり、外的な圧力がかかりやすい部位です。それに加えて皮脂の分泌も少ないので、乾燥しやすく、肌荒れも起きやすいところなのです。よって、傷みやすい部位とも言えます。
そのため、大切なことは保湿をしっかりとやって、肌を整えてあげることです。これも顔のスキンケアと似ていますよね。保湿こそ、あらゆるケアの中でも重要度が高いのです。
膝や肘の保湿ケアをするには、日頃のスキンケアコスメを用いるのもひとつ方法としてありますが、もし区別して使いたい場合は、膝・肘用のコスメがあるので そちらを使うと良いでしょう。
一例ですが、「ロコシャイン」というアイテムをご紹介します。良かったら一度検討してみると良いかもしれませんね。
頬杖や膝立ちを極力控える
繰り返しになりますが、膝や肘というのは圧力がかかりやすい部位です。頬杖の癖がある方、膝立ちをする機会の多い方、よく膝や肘をぶつけてしまう方は、そうなるのを極力控えるようにすると良いでしょう。
圧力がかかると、肌の上で摩擦が生じたり圧迫されて、肌の状態が悪くなったり、より乾燥を引き起こしたりしてしまいます。また、物との摩擦によって、物の色が付着してしまうことも考えられます。
以下、当てはまらないかどうか、ぜひチェックしてみましょう。
- 頬杖をつく癖がある
- 食事中に肘をつく癖がある
- 肩から腰に下げるカバンを使っている
(ベルトが肘にこすれる可能性あり) - パソコン等を操作することが多い
- 膝上のスカートを履くことが多い
(膝の露出が高まり、刺激を受けやすい) - 仕事柄、膝や肘をつくことが多い
以上しぼり出してみましたが、いかがでしたでしょうか?ほとんど肘関連の項目ばかりですが、当てはまるものが多いほど、そこの肌が傷みやすく、また黒ずみもできやすいと言えます。
「全部しないように注意しましょう」というのは無茶がありますが、可能な範囲で対策をすると良いかもしれませんね。デスクなどではクッションを添えるのも良いかと思います。
ピーリングを控える
もしピーリングをやっている場合は、控えてみると良いかもしれません。黒ずみや汚れが気になるときにはピーリングは効果的かもしれませんが、膝や肘の肌は意外に敏感なので、負担になってしまうことが考えられます。
どうしてもやりたい・・・という方は、半月~一ヶ月に一回くらいにおさえておくと良いかと思います。
元々黒ずみやすい部分だから仕方がない面も
気を付けるべきことを挙げればキリがないですが、膝や肘というのは、元々黒ずみやすい部分なので仕方がないのです。
曲げたりすることが多ければしわになります。それに、膝は くの字に曲げたときに、体の数々の部位の中で最も前に突出することがよくあります(つまりぶつけやすい)。肘だって同様で、ファニーボーンをぶつけてジイィィィンとした電撃痛を感じたことのある方も多いでしょう。
それだけ、膝や肘というのは犠牲になりやすい部分なんです。
化粧品(保湿、日焼け止めなど)を塗っても、しわが細かかったり頻繁に曲げたりするせいでムラができてしまうことも、しばしばあります。
よって、傷みやすく黒ずみやすい部位といえるのです。これは外側の肌・内側の肌 関係ありません。でも特に外側は厄介ですね!
いくら綺麗にケアをしている人でも、他の部位の肌に比べたら、膝や肘は暗い色になっていることが多いものです。だから、「完全な状態にしたい!」と思っても、それはまず無理だと開き直ることが大切です。
でも、あまりに気になる黒ずみやくすみであれば、先述の対策をしっかり継続してみると良いと思います。至極シンプルな方法ばかりなので、ぜひ今日からでも実行なさってみてくださいね♪
曲げることの多い他の部位もほぼ同じ
曲げる部位は膝や肘ばかりではありませんね。指だって手首だって足首だって、それに首筋だって腰だってそうです。
これらの部位は、基本的に黒ずみができやすいので、入浴時にしっかりと(でも丁寧に)洗うことが大切。そして気になる部位には保湿を施してみると良いでしょう。
簡単な言葉で言うと「清浄にして肌を潤わせて整える」ということになります。
そこで便利な保湿ケアアイテムが、先ほどもご紹介した「ロコシャイン」です。これがあれば万全!ということではありませんが、ひとつあるだけでも心強いかなという気がします。
以上、膝や肘をきれいにする方法についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
もし、日頃のスキンケアや美意識によって膝や肘がきれいにならなければ、皮膚科や美容外科で診てもらうといった手もありますので、ぜひ頭の片隅に置かれると良いでしょう。深刻な色素沈着とかだと、自分の力だけではどうにもならないこともあると思います。
でもまずは、やっぱり、清浄にして肌を潤わせて整えること。これが先決ですね^^
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