肘の黒ずみや色素沈着の理由を徹底解明|3個の原因と3個の対策

肘の黒ずみの3つの原因とは?


肘が黒ずんでしまう原因として、3つの要因が考えられます。
それは摩擦乾燥圧力とされています。
私たちの体の中でも、肘はこれらの刺激を受けやすい場所なのです。
このような刺激を受けた私たちの皮膚は、自分の皮膚を守ろうとします。
その結果、角質が厚みを増すのです。
その他にもメラニン色素が過剰に生成されます。
このため、黒ずんだ肘がごわごわとした硬い感じになるわけです。

摩擦は肘の周辺ではたびたび起きている現象

例えば洋服を着て体を動かすと摩擦が起こりますし、机に肘をついている時にも摩擦は起きるでしょう。
このような摩擦によって、徐々に肘は黒ずんできます。
もし摩擦対策をしたければ、まず肌にやさしい綿素材のものを身につけるように心がけましょう。
またデスクに肘をつくのが癖になっているのであれば、直接デスクに肘をつくのではなく、タオルを一枚はさんでクッションのようにしましょう。

その他に入浴するときに体を洗うはずです。
体を洗うにあたって、ゴシゴシと強めの力で洗っている人もいるでしょう。
特に最近ではナイロンタオルも手軽に購入できるので愛用している人もいるはずです。
しかしこのような強めの力でこするのは、摩擦を高めているのと一緒です。
その結果、肘をきれいにするどころか、黒ずみを助長していることにつながりかねません。
ごしごし洗うといかにも汚れをしっかり落とせるようなイメージを持っている人もいるかもしれません。
しかし逆効果になってしまうので注意しましょう。

2番目の要因である肘の乾燥

もともと肘は乾燥しやすい傾向があるのを頭に入れておきましょう。
他の皮膚と比較すると肘は皮脂腺と汗腺が少ないからです。
皮脂には肌を守るバリア機能があるのですが、これがうまく機能しなくなります。
結果的に肌がダメージを受けやすい状態になって、黒ずみができやすくなります。

最後の要因として、圧力があります。

肘をついて頬杖をつく癖のある人は多いでしょう。
肘をつくというのは、肘に大きな圧力をかけることになります。
ましてや重たい頭部を乗っけることで、より大きな圧力がかかってしまいます。
このように大きな圧力を頻繁に受けると私たちの体は肘の皮膚を守ろうとして、角層を分厚くしていきます。
角層が分厚くなると乾燥しやすくなって、肌のくすみが目立ちやすくなってしまいます。
もし角層が分厚いと乾燥しやすいだけでなく、肌が硬くなるということも頭に入れておきましょう。
ちょうど私たちのかかとの皮膚が硬くなった状態と似ているかもしれません。
そこで肘の黒ずみ対策をするためには、その原因である摩擦と乾燥、圧力の対策をどのように行うかがポイントになるでしょう。

自宅で簡単にできる!肘の黒ずみケア3つの方法


肘の黒ずみに悩んでいる人の中には、「もはや自分でケアをするのは不可能」と思っている人もいるかもしれません。
しかし実際のところ、自分で手軽に実践できるケア方法が3つあります。
肘の黒ずみを何とかしたいと思っている人がいれば、以下の方法を試してみることです。

お風呂に入ろう

体を洗う時に、シャワーだけで済ませている人もいるでしょう。
時間がない時や夏の厳しい暑さの時にはシャワーでササっと済ませてしまいたい、このように思う人もいるでしょう。
しかし肘の黒ずみケアをしたければ、お風呂にしっかり入ることがオススメです

入浴することで、全身の血の巡りを良くできます。
すると肘の色素沈着を解消するのに有効とされています。
また血行が促進されることで、肌のターンオーバーが促進されます。
その結果、黒ずんだ肘の皮膚がはがされ、どんどん薄くなるかもしれません。

入浴することで、水を含んだ皮膚はやわらかい状態になります。
このような肘にケアをすることで、より高い黒ずみ改善効果が期待できるのです。
ちょっと時間をかけて入浴して、肘の黒ずみ対策を行いましょう。

重曹を使ったマッサージを活用する

肘の黒ずみの原因の中に刺激を受けたことで、肘の角層が厚みを増したからというものがあります。
ということは肘の黒ずみを解消するにあたって、厚みを増した角層を取り除くことも大事になります。
そこで活用してほしいのが、重曹を使ったマッサージ方法です。

重曹ですが、料理用もしくは薬用のものを準備しましょう。
もう一つ掃除用もあるのですが、こちらは粒子が粗めに作られているのでマッサージをすると逆に肘の皮膚にダメージを与える可能性があります。

重曹マッサージの方法ですが、オリーブオイルもしくは水を準備して、そのなかに重曹を溶かしていきます。
そしてその重曹の溶けたものを肘につけて、マッサージを行うだけです。
マッサージといっても強めの力でゴシゴシこする必要は一切なく、優しくマッサージするように心がけましょう。

マッサージが完了したら、ぬるま湯などを使って重曹を洗い流します。
そしてタオルで少し押さえるような感じで、水分を含ませましょう。

この重曹マッサージですが、あまり頻繁に行うと逆に肌に大きな負担をかけてしまいます。
ですから毎日行う必要はなく、1週間から10日に1回くらいの割合で実践しましょう。

保湿ケアを行う

重曹マッサージを終えたら、さらに高い肘の黒ずみ対策の効果を上げるために保湿ケアを行いましょう。
お風呂上りの肌は乾燥しやすい状態なので、速やかに保湿対策を実施することが大事です。
先ほども紹介したように肘は皮脂の分泌量があまり多くないので、乾燥がより進みやすい傾向があります。

保湿の方法ですが、角質ケア用のクリームがドラッグストアなどで販売されているはずなので、こちらを使いましょう。
成分をチェックして、保湿作用のある物や肌のターンオーバーを促すような効果のある成分の含まれているものが良いです。

中には敏感肌など、肌質がもともと弱い人もいるでしょう。
その場合には、ワセリンを使ってみるのがオススメです。
保湿効果が高い半面、刺激が少ないので肌トラブルを起こすことが少ないためです。

肘の保湿ケアは重曹マッサージと違って、毎日行うことをお勧めします。
お風呂から出た時には肘の保湿ケアを行うという流れを定着させましょう。