大手の野菜宅配の影に隠れがちですが、じつは高い実力があるビオマルシェを選んだ理由を書きます。
野菜宅配を考えるようになったキッカケは買い物時間の節約
我が家の近所のスーパーは腐った野菜を置いてあるような最低なスーパー。
料理好きな僕としてはとてもじゃないけど満足できませんでした。
ある程度満足できるスーパーは自転車で15分ほどのところにあるのですが、週に何度も行くのは面倒ですし荷物が多くなると帰りがしんどいんですよね。
往復+買い物時間がかかるのも時間がもったいないなぁとも感じていました。
仕事が終わってから自転車でスーパーに行って重い荷物を持って帰って、そのあとに料理までするなんてちょっとした修行レベルですわ。
そうやって悩んでいるときに教えてもらったのが野菜宅配でした。
野菜宅配ならおいしくて、買い物の面倒からも解放される
教えてくれた友人が言うには野菜宅配ならおいしくて、しかも自宅に届けてくれるから買い物に行く手間も省けるとのこと。
野菜宅配の存在自体は知っていましたが、「なんだか高そう」「スーパーの野菜と何が違うの?」なんて思っていて身近ではありませんでした。
でも、友人が野菜宅配を利用していて感想を聞くうちに、興味が出てきて野菜宅配の利用を考えるようになりました。
15社以上の野菜宅配サービスのお試しセットを体験してみた
それからは野菜宅配について片っ端から調べて、野菜のお試しセットもいろいろ取り寄せてみました。
【ベジ太郎が取り寄せた野菜宅配のお試しセット】
・オイシックス
・らでぃっしゅぼーや
・大地宅配(大地を守る会)
・ビオマルシェ
・坂ノ途中
・やおよし
・ピュアリィ
・オーガニックベジタブルCA
・マミーズストア
・はにーびー
・141select
・野菜宅配のミレー
・おーがにっくがーでん
・秋川牧園
・ローソンフレッシュ
最初はどこの野菜宅配も同じように見えました。
野菜宅配によって野菜の味が違った
それが実際に味わってみると味の違いがビックリするほど違います。
スーパーの野菜と変わらないところもあれば、食べたことがないほど野菜の味が濃くて「おぉ!」と思わず声をあげたところもありました。
送料や安全性の基準も野菜宅配によって大きく違う
それだけじゃなくて送料や安全に対する姿勢も驚くほど違うんです。
例えば送料だと、「宅急便or自社便」「住んでいる地域」「注文金額」なんかで変わりますし、送料の設定も野菜宅配によってさまざま。
安全に対する姿勢も放射能検査や残留農薬の検査を農家に任せっきりのところもあれば、自社で厳しく検査しているところもありました。
そんななかでぼくの心に一番響いたのが有機野菜の宅配をしているビオマルシェでした。
有機野菜の宅配をしているビオマルシェを選んだ5つの理由
関西(大阪)に住むぼくがビオマルシェの野菜宅配を選んだのは大きく分けて5つの理由があります。
理由1 有機野菜の味の濃さに驚いたから
「これが野菜の本当の味だったんだ・・・」
ビオマルシェの野菜を食べて、いちばん最初に思い浮かんだ感想がこれでした。
とにかく野菜の味が濃いんです。届いた野菜はみずみずしさや甘みがギュッと凝縮された野菜ばかり。
ビオマルシェの有機野菜を食べてからは、スーパーの野菜を食べても味がスカスカで物足りなくなっちゃいました。
ビオマルシェの葉野菜はエグみや渋みを感じない
葉野菜はエグみや渋みが少なかったですね。今まではエグみ・渋みも野菜の味なんだと思っていましたが、そうじゃなかったんです。
ためしに小松菜とレタスを生で食べてみても全然感じません。
むしろ余計な雑味がなくて、野菜本来の味が口のなかに広がります。おいしさのあまりムシャムシャ食べてしまいました(笑)。
野菜宅配を始めてからほうれん草、水菜、春菊、白菜といった葉野菜も食べましたが、エグみや渋みは少なかったですね。
果菜や根菜は甘みが強い
そう、野菜が甘いんです。それも舌に残るような甘ったるさではなくて、体が喜ぶ甘さです。
ビオマルシェの担当スタッフがお試しセットの野菜を持ってきてくれたときにも「とくに根菜は甘みが強くて人気なんですよ」と自信を持って話していました。
とくにぼくが驚いたのは人参。ビオマルシェの人参は人生で食べたなかでいちばんおいしかったです。
甘みが強くて、噛むほどに甘みが増します。まるでさわやかなフルーツのようで納得のおいしさでした。
ぼくは子どもの頃、人参が嫌いだったのですが、最初にこの人参に出会っていたら嫌いにはならなかっただろうな。
人参をはじめとしてビオマルシェの果菜と根菜を食べて、「野菜が甘いってこういうことなんだ」と実感できました。
理由2 家族に安心して食べさせられる安全な有機野菜だったから
いくらおいしくても、口に直接入るものだから安全なものでないと困りますよね。
とくに家族には健康で元気にいてもらいたいので、安全なものを食べさせたいと思っています。
安全性でもビオマルシェは野菜宅配のなかでトップレベルなんです。
ビオマルシェの野菜は安全性の高い有機野菜
そもそも有機野菜と名乗るためには厳しい有機JAS規格の認証に合格しなければならないので、栽培管理や検査が徹底されています。
また、有機野菜は農薬や化学肥料に頼らずに育てられるので残留農薬の心配をしなくてすみます。
大手の野菜宅配も有機野菜を扱っていますがその数はわずか。扱っている野菜の中心は減農薬野菜です。
減農薬野菜とは通常の栽培方法の半分以下の農薬で作られた野菜のこと。
例えば通常の栽培方法では10回ほど農薬を使うとしたら、それを5回に抑えれば減農薬野菜と表示できちゃいます。
もちろん大手の野菜宅配も自主的に残留農薬の検査をしていて安全といえますが、減農薬野菜と有機野菜を比べると有機野菜のほうが安全性は高いと言えるのではないでしょうか。
放射能検査も厳しい基準で行われている
放射能の国の基準値と有機野菜の宅配をしている各社の基準値(単位:ベクレル/kg)※葉野菜・果菜
このグラフは野菜宅配を行っている会社が行っている放射能検査の基準値を表していて、この基準値以下なら安全と判断して野菜が届けられます。
こうして見ると基準値は野菜宅配によって大きく違います。
らでぃっしゅぼーややビオマルシェは国の基準よりもかなり厳しい基準になっていますが、オイシックスは国と同じ基準となっています。
野菜宅配のホームページで放射能検査の結果を見ると、放射能が検出されなかった「不検出」という文字が並んでいるのでそこまで気にしなくてもいいのかもしれません。
ただ、ぼくとしては「基準が厳しい=安全に対する姿勢がしっかりしている」と感じました。
らでぃっしゅぼーやも放射能検査については厳しい基準ではあるのですが根菜だと基準値が50ベクレル/kgになるので、総合的に考えてビオマルシェを選びました。
また、ビオマルシェは西日本の野菜が中心なので、そういった面でも放射能の心配をせずに野菜を口にすることができます。
理由3 関西(大阪)に住んでいて送料が無料だから
野菜宅配を考えるとき忘れてはいけないのが送料。
キチンと調べないと送料がすっごく高くて損をする場合があります。
野菜宅配の送料は住んでいる場所と注文金額で変わってくることがほとんどです。
ぼくの場合、「住んでいるのは関西(大阪)」「2人暮らしで注文金額はだいたい3,000円程度」という条件で野菜宅配(定期会員)の送料を調べてみました。
| オイシックス | 750円(宅急便) |
| 大地宅配 | 961円(宅急便) |
| らでぃっしゅぼーや | 900円(宅急便) 350円(自社便) |
| ビオマルシェ | 216円(宅急便) 0円(自社便) |
こうして比べてみると差がハッキリでますよね。3000円の買い物をするのに送料に1000円近くも払いたくないですよね。
オイシックス、大地宅配、らでぃっしゅぼーやは注文金額が高くなるほど送料が安くなるシステムになっています。
1回の注文が6000円を超えるなら送料はグッと安くなるのですが、我が家のように3000円程度の注文金額では割高になります。
ビオマルシェの野菜宅配では、注文金額に関係なく送料は216円という格安になっています(一部離島はのぞく)。
他社では送料が年間24000円も余計にかかってしまう
送料は注文するたびにかかりますから、大手の野菜宅配と比べて送料が500円以上安いのは助かりますよね。
野菜宅配を月4回利用して、送料が1回につき500円余計にかかるとしたら年間で24,000円もかかっちゃいますから。
ビオマルシェで自社便を使えれば送料は無料になる
また、自社便を使えれば送料を無料にすることができます。
自社便は決まった曜日と時間に自社スタッフが届けてくれるサービスです。
関西(大阪)の場合はらでぃっしゅぼーやとビオマルシェが利用できます。
調べてみるとぼくの仕事の休みとビオマルシェの自社便の曜日が同じだったので、自社便を利用できることが分かりました。
しかもビオマルシェの自社便なら送料はかかりません。送料無料で野菜宅配を利用できるのは魅力的ですよね!
理由4 野菜宅配スタッフの対応がよかったから
野菜宅配の苦情でよくあるのがスタッフの対応が悪いというものですが、その点でもビオマルシェはよかったです。
我が家にお試しセットの野菜を持って来て説明をしてくれたビオマルシェのスタッフは押し付けがましくなくて質問にも親切に答えてくれました。
その後の電話勧誘も同じスタッフだったのですが「売るぞ!」という感じはなくて、「今、こんなキャンペーンをやっているんで考えてみてください」程度の軽いものでした。
いろいろ比較する段階で質問を電話やメールでしても丁寧に答えてくれて、こういう面でもいい印象でした。
野菜宅配を利用してからも気持ちのいい対応をしてもらえそうだったのでビオマルシェにしようと思いました。
理由5 有機野菜を作っている農家を応援したいから
いろいろ調べてみて驚いたのは、有機野菜を作るのってすっごく大変なんです。
【有機野菜を作るのはこんなに大変】
・農薬を使わずに虫や野菜の病気を防ぐ
・除草剤を使わずに雑草を自分の手で取り除く
・隣の畑から農薬が風で飛んでこないように畑のなかに「緩衝地帯」を作る
・野菜が簡単に育つ化学肥料ではなく、有機肥料を使う
・種や苗の購入記録や栽培記録(収穫と出荷も含む)を作る
・有機野菜と表示するために有機JAS規格の厳しい検査に合格する
簡単に挙げるだけでも、こんなにあります。すごく手間がかかるので、ハッキリ言って普通に野菜を育てている方が楽です。
金銭的に言えば普通の野菜よりも有機野菜のほうが儲かりますが、手間がかかりすぎて「お金のため」に有機野菜を作る農家は少ないんです。
それじゃ、何のために有機野菜を作っているのか?
それは安全でおいしい野菜を食べてもらいたいから。そして、農薬や化学肥料に頼らずに自然環境に配慮した農業をすることで、次の世代に自然を残すためです。
こういった使命感を持って有機野菜を作っている農家がほとんどです。
有機野菜を買えば、それだけ有機野菜農家を応援することができます。ビオマルシェなら届く野菜が全て有機野菜なので、農家を応援できるなと思いました。
でも、ビオマルシェにはデメリットもあって少し迷いました
今ではビオマルシェにしてよかったと思っていますが、決めるまではぶっちゃけ迷いました。
追加注文をする場合、野菜単品の価格が高め
まず、ビオマルシェは定期宅配の野菜セットはお得なのですが、単品で商品を追加しようと思うと野菜の価格は高めなんですよね。
作るのに手間がかかる有機野菜だから仕方がないのですが、単品価格は大手の野菜宅配のさらに上をいく感じ。
なので、ビオマルシェでは定期宅配の野菜セットの注文だけにしておくことに。
ただ、あとから野菜宅配を始めて分かったのですが、ビオマルシェの野菜セットはボリュームがあるので追加注文しなくても十分でした。
【追記】ビオマルシェで有機野菜が格安で手に入る
ビオマルシェですごいサービスを発見しました!
会員限定のサービスになりますが有機野菜を半額で手に入れることができます。
豊作野菜50%クラブというサービスで、申し込むと豊作でたくさんできた野菜を50%オフの半額で購入できるんです。
【豊作野菜50%クラブの内容】
・畑の状況次第なので届くのは不定期
・定期宅配セットと一緒に入ってくる(野菜が重複することもアリ)
・入ってくる量は最高でも元の価格で1000円まで
・事前の連絡はなし
有機野菜でも半額で買えるなら、むしろスーパーの野菜よりも安くなります。
定期宅配を始めるときに入会金と年会費がかかる
次に気になったのが入会金(預託金)と年会費の存在。野菜宅配の利用開始のときに入会金2000円+年会費5000円がかかります。
うーむ、高い。
野菜宅配の大手は入会金も年会費もないところが多いので悩みました。
ただ、調べてみると入会金は退会するときに返ってくるのと、1年目は年会費分のクーポンがもらえるので実質0円だということが分かりました。
野菜のアピールがちょっぴり下手
大手の野菜宅配は野菜の売り出し方がうまいです。
「この野菜がうまい!」「この野菜にはこういう特徴があるよ」というアピールがうまいんですよね。ついつい買いたくなっちゃいます。
それに比べてビオマルシェはそういうアピールがちょっぴり下手。
パンフレットやカタログ、ホームページも大手と比べると少しやぼったい印象があります。
でも、ビオマルシェのお試しセットを食べてみて、本当の実力を知ったのでビオマルシェにしようと思いました。
恋愛で例えるなら大手の野菜宅配は自分の魅力を分かっていて、優しくて女の子の扱い方もうまい「イケメン」。
逆にビオマルシェは不器用だけど、じつは誠実で付き合ってみるとメチャクチャいい人な「そぼく系男子」といったところでしょうか(笑)。
ベジ太郎は関西での野菜宅配の利用についてこう思う
ビオマルシェの野菜宅配を利用して今のところ満足しています。家族から「この野菜おいしい!」と言われるのはいつもビオマルシェの野菜です。
有機野菜にこだわりたいという方や関西(大阪)に住んでいて野菜宅配に興味があるという方はビオマルシェは必ず候補に入れてほしいですね!
お試しセットは2500円分の国産有機野菜8品が1300円で利用できます。しかも全国送料無料です。
この機会にビオマルシェの野菜を味わってみてください。今回の記事が決して大げさではないことが分かってもらえると思います。
補足 今はビオマルシェとオイシックスを両方を使っています
ビオマルシェは野菜はピカイチなんですが、加工品はちょっと物足りないんですよね。
なので、今はオイシックスも併用して使っています。
オイシックスで加工食品や料理の時短ができる料理キット、冷凍食品を注文して、野菜はビオマルシェという使い方をしています。
こうするとほとんどスーパーに行かなくてすむので楽チンです。
ぼくとしてはビオマルシェと同じくらいオイシックスもおすすめですね。
ビオマルシェ完全ガイド
「ビオマルシェのことをもっと知りたい!」という方はこちらのページをご覧ください。