足裏・手のひら・耳ツボを押すだけでダイエット効果!
本を読んで目が疲れた時に目の周辺を指で軽く押したり、長時間歩いて足がだるい時に足を揉むと、コリや痛みが軽くなったように感じたことはないでしょうか。
実はこれ、単なる気の持ち様というわけではありません。
私達が無意識に押している場所は、いわゆるツボ(経穴)と呼ばれるものです。
私達の体には、361のツボがあると言われており、主に筋と筋の間や筋と骨の間、関節のふくらんでいる部分などに存在しています。
ツボは、全身を巡る気の通り道(経絡)の途中にあり、気の巡りが悪くなって体の不調が現れた時は、その症状を改善するツボを押すことで症状を緩和することができると言われています。
こう書くと、民間療法といったイメージに捉えてしまう方もいらっしゃると思いますが、ツボはWHO(世界保健機関)が認めている医学の一つとなっています。
しかし、ツボはその数が膨大であることから、まだまだ存在自体を知らないものもたくさんあります。
とりわけ、ダイエットに効くツボというのは、ダイエット方法の中でもマイナー的と言え、痩せるためにツボを押すという方はなかなか少ないのではないでしょうか。
とは言え、押すだけでダイエットの効果を得られるのだとしたら、こんな簡単な方法はないのではないでしょうか。
そこで今回は、ダイエットに効果があるツボをご紹介したいと思います。
授業中や仕事中にできるツボ押しダイエットとは?
授業中や仕事中は、基本的には先生の話や作業に集中していなければいけませんが、集中力というのはそう長く続くものでもありませんよね。
何となくボーッとしてしまったり、先生や上司の話を上の空で聞いてしまうこともあると思いますが、そのような時にほんの数分でできるツボ押しダイエットを知っていれば、時間の有効利用になると思いませんか?
とは言え、授業中や仕事中に周囲にバレるようなツボ押しはできません。
そこでお勧めなのが、下記の2つのツボです。
頬車(きょうしゃ)
耳の付け根にあるエラから1㎝ほど下がったところにあるツボ。
上廉泉(じょうれんせん)
顎の真下のへこんだ部分にあるツボ。
両方とも顔の輪郭にあるため、ツボ押しをしても気付かれにくくなっています。
なお、この2つを刺激すると、顔のたるみや二重あごを解消することができると言われています。
勿論、1~2日行ったところですぐに効果は現れるわけではありませんが、授業中や仕事中に毎日行っていたところ、小顔になったという方もいらっしゃるので、是非継続してみましょう。
ツボの押し方とポイントや効果!
ツボ押しの基本は、親指の腹を使って行います。
指を立て過ぎてしまうと、皮膚に傷がついてしまったり、力が一ヶ所に片寄ってしまうことから、指の腹をツボに押し当てるというのが大切になります。
また、もう少し力を加えたいという時は片方の指で強く押すのではなく、両手の親指を重ねて行うようにしましょう。
そして、同じツボを長時間押し続けるのではなく、一押しで3~5秒行い、指を離して、再び押すというのを繰り返した方が刺激がしっかりと伝わります。
さらに、指を離す時はゆっくりとした方が、筋肉や神経を痛めることが少ないと言われています。
なお、ツボ押しは本来は国家資格を持った専門家が行うものですので、セルフケアとして行う時は十分方法に注意するようにして下さい。
手のひらツボ押しダイエットのやり方とツボの場所
ツボは全身に数多くありますが、ここでは手のひらにあるダイエットのツボの場所と、そのやり方をご紹介します。
胃・脾・大腸区
手の平の親指の付け根から手首にかけての盛り上がった部分にあるツボ。
ここをキャップを閉めたままのペンや、歯ぶらしの柄の部分でグリグリと押すように刺激することで、胃腸の働きを抑えて食べる量を減らすことができます。
合谷(ごうこく)
親指と人差し指の間の指またにあるツボ。腸の働きを活発にし、便秘解消に効果があります。
命門(めいもん)
小指の第二関節の中央部分にあるツボ。
ここを刺激することで、血行が促進され新陳代謝がよくなります。
耳つぼダイエットのやり方とツボの場所
耳はツボが多く集中しているところです。
食欲を抑えるツボが多くあるので、食事の前に是非実践してみましょう。
神門(しんもん)
耳のくぼみの少し上にあるツボ。
ダイエットによるイライラを抑え、やけ食いを防止する効果が期待できます。
胃(い)
耳のほぼ中央部分にあるツボ。
胃の働きを整えることで、食欲を増進、もしくは抑制することができます。
肺(はい)
胃のやや下、耳の穴に近い部分にあるツボ。
食欲を抑える効果があり、インスリンの過剰分泌を抑制する働きもあるため、食事による脂肪の溜めこみも防止することができます。
足裏ツボ押しダイエットのやり方とツボの場所
足裏にあるツボは1ヶ所のみとなっていますが、足裏には反射区といってツボと同様に刺激をすることで内臓の働きを高める場所が多くあります。
ここでは、ダイエットに関連した場所をご紹介したいと思います。
湧泉(ゆうせん)
人差し指の付け根からかかとに下がっていき、少しくぼんだところにあるツボ。
老廃物の排出を促し、脂肪燃焼効果が高まります。
食欲抑制
親指及び人差し指と、指の付け根の膨らんだ部分にあるツボです。
ここを刺激することで、食欲を抑えることができます。
左右両方のツボを、各1~2分ほど揉むように刺激するとよいでしょう。
副腎・腎臓
腎臓は土踏まずの部分のほぼ中心、副腎はそのすぐ上にあるツボです。
このツボを押すと老廃物の排出が促され、体脂肪の燃焼効果がアップします。
左右両方のツボを、各1~2分、押し揉むように刺激しましょう。
足裏・手のひら・耳ツボを押すだけでダイエット効果!のまとめ
ダイエットのためにツボを押すという発想は、これまでなかなかできなかったという方も多いと思いますが、ツボ押しは特別な道具もいりませんし、気が付いた時にすぐ行える方法となっています。
食事の前に食欲を抑えるツボを押したり、老廃物の排出や脂肪燃焼効果を高めるツボを押すことで、少しずつ痩せやすい体質に変わることができると思いますので、是非今日から取り入れて行ってみてはいかがでしょうか。