【プロに学ぶキレイの秘訣】Vol.3「洗顔」

「いつまでもキレイでいたい」と、女性なら誰もが願うものです。

でも、仕事や家事、子育てなど、現代女性はあまりにも忙しい。「メイクに時間をかけられないし、ましてや、スキンケアをじっくりなんて!」そういう方も多いのではないでしょうか?

そんな、悩める女性たちのために、毎回テーマを決めて、「プロに学ぶキレイの秘訣」をお伝えする企画をお届けします。

いつものお手入れに、ひと手間加えるだけという手軽で簡単な秘訣満載です。第3回目のテーマは、「洗顔」です。

今回も、無添加化粧品でおなじみの「株式会社ファンケル化粧品」美容相談グループに所属する、奥山美雪さんにお話をお伺いしました。

 
夏はいつも以上にベタつきやテカリが気になり、何度でも顔を洗いたくなるのですが、1日に何回も洗顔しても良いのでしょうか?

確かに、外出などから戻ると顔が汗や皮脂でベタベタしているので、顔を洗いたくなりますよね。でも、あまり洗いすぎると、肌に必要な油分まで落としてしまい、かえって乾燥を招いてしまうほか、皮脂の分泌を過剰にしてしまいます。そのため、洗顔は朝と夜の1日2回程度にしてください。

洗顔をする時の注意点はありますか?

一番気を付けたいのが、しっかり泡立てて洗うということ。泡立てずに洗うと、肌を擦ってしまい、知らず知らずのうちに肌にストレスを与えてしまいます。また、擦りすぎると、色素沈着の原因にもなります。目の周りや顔全体がくすんで見えるようになってしまうので、気を付けましょう。洗顔は、必ずたっぷりの泡で洗うように心がけて下さい。

それと、洗い流す時の温度は、ひと肌(30~35度程度)のぬるま湯が目安。水だと毛穴が締まってしまい、汚れが十分に落としきれない可能性がありますし、逆に熱いお湯だと肌に必要な皮脂まで落としてしまうので、洗い流す温度にも注意を払う必要があります。

 
「泡で洗う」ですか……確かによく聴きますが、実際にたっぷりの泡を作るのって難しいですよね?

相談室でも、「うまく泡立てられないという」お悩みをよく受けます。

手が汚れているとうまく泡立てられないので、「まずは手を清潔にする」こと。そして、「洗顔料を手の平にのせたら、おわんを作るように少し丸めてくぼみを作り、少しずつお水を足しながら泡立てていく」ということです。これさえ気を付ければ、しっかりとした泡ができるはずです。それでも難しいという人には、泡立てのグッズ使用をお勧めしています。

「洗顔の回数は朝と夜の2回」ということですが、朝も洗顔料で洗う必要はありますか?(以前、洗顔料を使わないという洗顔も流行りましたが)

もちろんです。寝ている間にも人は汗をかいています。加えて、夜は成長ホルモンが分泌される時間帯でもあるので、皮脂分泌や古い角層も排出されます。そのため、朝は洗顔料でしっかり汚れを落とすことが大切です。

以前、ファンケルで洗顔に関するアンケートを行ったのですが、毎朝、きちんと洗顔をしている人の方が、毎朝洗顔していない人よりも肌がキレイだと言われたことがある比率が高かったという興味深い結果が出ました。このことからもわかるように、朝の洗顔はとっても重要です。

また、汚れを残したままスキンケアをつけると浸透力が悪くなります。メイクのノリも悪く、なにより化粧崩れもしやすくなるので気を付けましょう。


洗顔はただ洗い流すだけと思っていましたが、肌にはとても大切なことなんですね。

そうなんです。実は、肌には、自身で潤おうとする力があります。それでも補いきれない分を化粧水や美容液というもので補足しているのです。でも、自身で汚れを落とすという力はありません。すなわち、スキンケアの中で、洗顔だけは肌自身でできないものなのです。

また、肌がキレイな人が「特別なことは何もしていません」とよく言われますが、たぶんそんな人でも洗顔だけはきちんとしていると思います。だから、高い美容液を使うよりも、自分にあった洗顔料でしっかり洗顔する方が、肌には断然効果的なのです。肌の状態を正常に戻し、バランスを整える力が洗顔にはあるので、「スキンケアの基本」と言われているのだと思います。

これだけ影響力のある洗顔。では、ズバリ、洗顔で肌は変えられますか?

はい、変えられます。

個人的な話になりますが、私自身も以前ニキビで悩んでいたことがあります。そんな時、ファンケルの「洗顔パウダー」(しっとり・さっぱり/各50g・1,296円)に出会い、毎日きちんと洗顔するようになって肌がみるみる変わってきました。特にニキビケアなどしなかったのですが、今は跡形もなくニキビがなくなっています。

肌トラブルで悩んでいる人は、まず洗顔を見直してみてください。できれば、肌の成分と同じ弱酸性の洗顔料を使い、そして、たっぷりの泡で洗う。これだけで、肌の状態は必ず変わってくると思います。


美容液やクリームにお金をかけるよりも、肌に優しい洗顔料でしっかり洗えば肌は変わる!

実は私も、「泡で洗顔」を実践してみたくなり、早速ファンケルの洗顔パウダーを使ってみたところ、ふわふわ、もっちりの泡が素早く簡単にできました!これなら泡作りも難しくありませんね。

次回は「美白」を予定しています。そちらもお楽しみに

≪お話を聞いたのは・・・≫

奥山美雪さん


2000年ファンケル入社。直営店舗、商品企画でのキャリアを経て、現在美容相談室に所属。常に美容感度のアンテナを巡らせて、化粧品に関する知識を随時広めつつ、これまでの経験を活かして、お客様からのお悩みや質問に、わかりやすくお答えできるよう日々奮闘中。


                                                                                                                 
                    

この記事のライターについて

横浜在住1年余り。美容を中心にライター活動を行っているため、横浜の美スポットを日々探究中。自身も1児の母なので、子育てを楽しみながらキレイになれる“ツボ”をご紹介していきたいと思っております。

コメント