「蒸しパスタ」でもっちり麺を楽しむ
日テレの長寿番組「所さんの目がテン」で紹介された「蒸しパスタ」を知っていますか?通常パスタはたっぷりのお湯で茹でますが、少量の水で茹でるだけで、高級パスタのようなもっちりとした麺になるんです。しかもフライパンで手軽に作れるのが嬉しいポイント。
ちょっとしたコツを知っていると、家庭で作る料理がお店で出されるような味に近づけられるんです。
さらに、蒸しパスタの調理法は、余計な水道代、電気やガス代も不要という家計にも嬉しいメリットがありますよ。おいしくなる上、節約にもなる一石二鳥の蒸しパスタ。覚えておきたい絶品レシピをご紹介します!
ちょっとしたコツを知っていると、家庭で作る料理がお店で出されるような味に近づけられるんです。
さらに、蒸しパスタの調理法は、余計な水道代、電気やガス代も不要という家計にも嬉しいメリットがありますよ。おいしくなる上、節約にもなる一石二鳥の蒸しパスタ。覚えておきたい絶品レシピをご紹介します!
蒸しパスタについて
▶おいしいパスタとは?
パスタは、麺にモチモチした弾力とコシがあるとおいしくなります。そして、麺の表面にざらつきがあることで、ソースとの絡みがよくなります。蒸しパスタは、高い麺を買わなくても、普段使っている麺で、モチモチした食感、さらにソースとの絡みがよくなる高級パスタのようになります。
▶蒸しパスタがなぜ高級パスタのようになるのか
蒸しパスタは、麺の分量に対して、決まった水の分量で茹でます。沸騰したお湯に麺を入れ、水分がなくなった頃にできあがるのが蒸しパスタ。もっちりした弾力麺になるからくりは、茹で上がる頃には、水の中に溶け出したパスタのデンプンが、パスタの表面にくっついた状態になるため、もっちりした食感の弾力麺が生まれます。そして、ソースとの絡みもよくなりおいしいパスタになります。
蒸しパスタのメリット
▶大量のお湯は不要
蒸しパスタを作る時には、大量のお湯は要りません。麺が最後に茹で上がる必要量の水があればできます。たっぷりのお水を使わないことで、沸騰までの時間を短縮し、スマートに短時間で料理を仕上げられます。
▶塩も不要
通常、たっぷりのお湯で麺を茹でる場合、塩気を感じるくらいのお湯を使います。塩の分量は1Lのお湯に対して1%が基本。塩を入れる理由は、パスタの麺の中にあるグルテンのつながりをよくし、歯ごたえと食感を生み出すためです。また、パスタに下味をつけることで、具材やソースとの調和がとれ、口に含んだ時に一体感が生まれる麺になります。しかし、蒸しパスタであれば、もっちりとした弾力麺になり、ソースとの絡みもよくなるため、塩は不要なんです。
基本の蒸しパスタの作り方
▶用意するもの(1人分)
パスタ…100g
水…400ml
フライパン
フライパンの蓋(透明で中身が見えるものが良い)
※2人分はパスタ200g、水600ml、4人分はパスタ400g、水800mlで調理できますが、失敗しやすくなります。
水…400ml
フライパン
フライパンの蓋(透明で中身が見えるものが良い)
※2人分はパスタ200g、水600ml、4人分はパスタ400g、水800mlで調理できますが、失敗しやすくなります。
▶作り方
フライパンに400mlの水を入れて沸騰させます。
手で半分に折ったパスタを入れ、沸騰した状態で蓋をします。
泡がフライパンの縁からふつふつ吹き出してきたら、中火にして表示時間通りに茹でます。お好みのソースを作っておき、茹で上がったパスタと絡めたらできあがり!
▶失敗なく作るコツ
分量はパスタ100g、水400mlで作ると失敗なく作れます。途中で水分がなくなったら焦げてしまうため、お湯を足して調整しましょう。
表示時間通りに茹でた後、水分が残っていると、蒸しパスタのおいしさを感じづらくなります。弱火にかけて余分な水分を飛ばしましょう。そうすることでソースが絡みやすくなります。
表示時間通りに茹でた後、水分が残っていると、蒸しパスタのおいしさを感じづらくなります。弱火にかけて余分な水分を飛ばしましょう。そうすることでソースが絡みやすくなります。
蒸しパスタのアレンジレシピ
▶スタンダードなトマトソース
フライパンに、オリーブオイル、にんにくのみじん切りを入れて香りを出します。トマトソース、塩を加えてソースを作っておきます。基本の蒸しパスタができあがったらソースに加えて、一気に混ぜ合わせます。お皿に持って、ミニトマト、香草を散らせばできあがり!
▶バジル味のフィットチーネ
フィットチーネを基本の蒸しパスタのレシピ通りに茹でます。バジルソースとパルメザンチーズを絡めればできあがり!いつものフィットチーネが、普段以上にもっちりな仕上がりに驚くはずですよ!
▶もっちり麺との相性ばっちり!カルボナーラソース
最初にカルボナーラソースを作ります。ボールに卵黄、生クリーム、パルメザンチーズ、塩、黒胡椒を入れて混ぜ合わせておきます。パスタが茹で上がったら、同じフライパンにオリーブオイルを入れて、少量の茹で汁と乳化させます。ソースを加えて、手早く混ぜたら完成です!仕上げに黒胡椒をふれば味が引き締まりますよ。
▶魚介の旨みがパスタに滲み出るシーフードパスタ
アサリやムール貝などの貝類を塩抜きしておきます。基本のパスタが茹で上がる3〜4分前に、魚介を入れて、一緒に蒸し上げます。茹で汁を残した状態で、オリーブオイルを回しかけてしっかり混ぜ合わせます。にんにくのすりおろしを加え、塩、しょうゆで味を調整したら完成!
▶グラタンパスタもお手の物
もちろんペンネでも同じように、もっちり食感のパスタを作れます。基本の蒸しパスタのレシピ通りにペンネを茹でたら、市販のトマトソースを絡め、耐熱容器にのせます。とろけるチーズ、ミニトマト、バジルを散らしてオーブンで2分。チーズがとろけるまで加熱したらできあがり!
高級パスタをご家庭で
ちょっとしたコツでご家庭のパスタが高級パスタのようになれば、普段の料理がワクワクした楽しいものになりますよね。家族から、「料理の腕を上げた?」なんて言われるかもしれません!ソースを上手に作っても、麺の茹で加減を失敗すると、パスタ自体がおいしいものになりませんよね。いつも使っている麺で、ぜひ蒸しパスタの調理法をお試しください。