体の中からキレイを作る!にがり摂取の注意点と生活への取り入れ方

スーパーで売られている、ペットボトルに入った『にがり』。

「にがりってなに?お塩に含まれるものだったかしら?」くらいのイメージしかない、なんて方もいるかもしれません。

かくいう私もそうでした。

見た目はただの水のようで、ぱっと華やかな見た目ではありませんが、海からのプレゼントといっていいほどパワーに溢れています。

  • 肌が荒れる…
  • 最近太ってしまって…
  • アトピー体質で体がかゆくてつらい…
  • 便秘気味ですっきりしない…

など、体の不調に大きく働きをかけてくれます。

そんなにがりを日々の生活に取り入れて、体の内側からキレイを目指しましょう!

そもそもにがりって何でにがりって言うの?

にがりとは、海水から塩を作る際に残った液体のことです。

主成分は塩化マグネシウム、さらにカリウム、亜鉛などを含みます。含まれる海洋ミネラルは60種類以上とも言われています。とっても栄養豊富なのですね。

にがりといえば、豆腐を作るときの材料として思い浮かべる方は多いと思います。豆乳を固めるために、にがりが欠かせないのです。

『にがり』という名前のついた由来は、「舐めてみると苦いから」。意外と単純な理由ですね。漢字表記もその由来のまま、『苦汁』です。

手に入れようとするならば、一般的なスーパーならばたいがい取り扱っています。

ペットボトルに入っていて、一見ただの水のようです。この変哲もない見た目の液体に、実はすごいパワーが詰まっているのです。

にがりで体質改善!体に嬉しい『にがりパワー』

前提として大切なのは、にがりは薬ではありませんから「飲んだだけで病気が治る!」というものではないということです。

にがりがもたらしてくれるのはまず、免疫力と代謝のアップ。免疫力が下がると病気にかかりやすくなってしまいます。

また、代謝が下がるとエネルギーが消費されにくくなり太りやすくなってしまいます。

それらの改善に役立ってくれるのです。体の一番基礎の部分を支えてくれるというわけですね。

また、体に必要なエネルギーも補給することができます。にがりの主成分であるマグネシウムは、私たちにとって実は不足がち。

マグネシウムが不足すると、体がだるくなったりお腹をくだしたりなど胃腸の不調を引き起こすことがあります。

また、女性は生理痛が酷くなる、酷くなってしまうと生理が止まる、などの症状が現れることも。毎日の元気のためにもきちんと摂りたい栄養素です。

どんな体のキレイに効果的?

さて、それでは実際にどのようなキレイに効果をあらわしてくれるのでしょうか。具体的に見ていきましょう。

花粉症

同じ環境にいても、花粉症になる人とならない人がいます。

その差は体質にもよりますが、免疫力が十分かどうか。つまり、にがりの持つ免疫力をあげる力が花粉症を抑えてくれるというわけです。

アトピー

アトピーの要因のひとつに、花粉症と同じく免疫力の低下があげられます。

アレルギーを起こす物質が体内に入ると、体はヒスタミンという化学物質を排出するのですが、これが過剰になるとアトピー症状が現れます。

マグネシウムは、そのヒスタミンの排出を抑制してくれるのです。

便秘の改善

マグネシウムは腸に嬉しい成分です。腸に十分水分を行き渡らせて、腸内環境を改善してくれます。

腸に十分な水分があれば、便の排出が容易になります。

ダイエット

便秘の改善とも繋がりがありますが、『お通じの良さ』というのは、老廃物をうまく体外に出せている状態ということになります。

体内のデトックスをしたいと思ったときには最適ですね。

また、マグネシウムが中性脂肪の分解を助けてくれて、脂肪の代謝を促します。

食べて、飲んで、効くにがり

嬉しい効果がたっぷりのにがり。

では、実際に摂取してみましょう。食べて、飲んで、日々の食事にプラスするだけで簡単に効果が得られます。

にがり水
一番ノーマルな摂取方法です。コップ一杯の水に、にがりを2、3滴加えます。良くかき混ぜて、これだけでオッケーです。お通じを促す効果があるため、お腹の弱い方はにがりの量を少なめにすると良いかもしれません。
ご飯を炊くときに
ご飯を炊くときに、1滴加えます。これだけでお米がふっくらやわらかに炊き上がります。
お料理に
にがり水の要領で、料理に数滴加えましょう。味噌汁、煮物、お茶などにも。もしもにがり水で「味が気になる……」という方がいたら、このようにお料理に加えると味を打ち消してくれるので、試してみてください。 パスタなどの麺類を茹でるときに加えると、下味をつけることもできます。

お肌につけて、効くにがり

食べたり飲んだりするだけでなく、直接皮膚につけても効果があります。

にがりスプレー
100mlの水に、10mlのにがりを入れます。かき混ぜるなどしてよく溶かしましょう。そのままスプレーボトルに入れれば、手軽に使えます。肌がカサつくところ、角質の気になるところ、アトピーでかゆいところなどに噴き付けましょう。
お風呂に
浴槽のお湯に100mlのにがりを加えます。よくかき混ぜて、入浴します。マグネシウムは温泉にも含まれる成分で、体を温めてくれる効果があります。また、角質を吸着してくれるので肌のくすみを取り、お肌もつるつるにしてくれます。

こんなところに注意して!

簡単に摂取できて嬉しい効果が多いにがりですが、注意点もあります。

まず、デトックス効果があるので摂りすぎるとお腹をくだすこと。

お腹が弱いなどで心配な方は、最初は少なめの量から試してみると良いかもしれませんね。経口摂取の場合、一日の目安は20滴程度と言われています。

また、にがりに塩分が残っているものだと塩分過多になることがあります。腎臓病の方は特に注意してください。

にがりに限らず、どんなものであっても『薬も過ぎれば毒となる』、『過ぎたるはなお及ばざるが如し』です。体に負担をかけないためにも、過剰摂取はやめましょう。

体が必要とするエネルギーを補給することで、体質改善をしてくれる『にがり』。

体の状態を根本から見直すことによって、体調不良を起こしたときの薬の使用を減らせることにも繋がります。

簡単に取り入れられるので、まずは毎日のティータイムにプラスしてみては?

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