アメリカ向けに考えられて造られた魅力を持っている
試乗車は2011年型トヨタタンドラのクルーマックス。5.7リッターV8エンジン搭載車の新車である。足回りは、TRDパッケージをセレクトしているために、最初からビルシュタインが装着されており(車高はノーマル)、そこに20インチホイールをセット。ブッシュワーカーのオーバーフェンダーやRBPのサイドステップ等はオーナーの好みによるものだが、「強面のタンドラにこそよく似合う」と思えるほど、違和感なくハマっている。
大柄のドアを開けて乗り込むと、意外にもトラックとは言えぬ質感の高さが感じられた。目前に広がる景色にも、アメ車的な殺風景&バタ臭さみたいなものは微塵もなく、かなり乗用車的な雰囲気を発している。たとえばデザイン全般やそこに使われているプラスチックの色、つや、質感等に。だが、それが「日本車的なトヨタ臭さ」とも違うことから、多くの人気を呼んでいるような気がした。つまり、単なる「トヨタの左ハンドル」とは言い切れない魅力が充満しているのである(アメリカ向けに考えられて造られた魅力を持っているということ)。
またクルーマックスの室内空間はびっくりするほど広く、リアシートの足元スペースには、「まるでリムジン?」とはちょっと大袈裟かもしれないが、そのくらいの印象を受けるほど広大なスペースが広がっている。しかもリアシートはしっかりとスライド&リクライニングする。もはやちょっとしたセダン以上の使い勝手であると断言できる。
シートに座ってエンジン始動。インパネ各部のスイッチに触れ、フロアシフトの6速ATレバーを動かしスタートする。当初、非トヨタ的と称したインパネ周りの雰囲気だが、実際に動かすと今度はまったく逆の印象を受ける。ATレバーの節度感、動作感触の滑らかさは紛れもなくトヨタ的であり、エンジン始動後のアイドリング状態の静けさからも、かなり上質な印象を受ける。
大柄のドアを開けて乗り込むと、意外にもトラックとは言えぬ質感の高さが感じられた。目前に広がる景色にも、アメ車的な殺風景&バタ臭さみたいなものは微塵もなく、かなり乗用車的な雰囲気を発している。たとえばデザイン全般やそこに使われているプラスチックの色、つや、質感等に。だが、それが「日本車的なトヨタ臭さ」とも違うことから、多くの人気を呼んでいるような気がした。つまり、単なる「トヨタの左ハンドル」とは言い切れない魅力が充満しているのである(アメリカ向けに考えられて造られた魅力を持っているということ)。
またクルーマックスの室内空間はびっくりするほど広く、リアシートの足元スペースには、「まるでリムジン?」とはちょっと大袈裟かもしれないが、そのくらいの印象を受けるほど広大なスペースが広がっている。しかもリアシートはしっかりとスライド&リクライニングする。もはやちょっとしたセダン以上の使い勝手であると断言できる。
シートに座ってエンジン始動。インパネ各部のスイッチに触れ、フロアシフトの6速ATレバーを動かしスタートする。当初、非トヨタ的と称したインパネ周りの雰囲気だが、実際に動かすと今度はまったく逆の印象を受ける。ATレバーの節度感、動作感触の滑らかさは紛れもなくトヨタ的であり、エンジン始動後のアイドリング状態の静けさからも、かなり上質な印象を受ける。