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内出血の治し方全集【早く治す方法で治療してみて!】

    <監修医師  WASHIO>

    内出血で出来るあざは、なるべく早く治したいものです。今回は、内出血が起きたときの治し方について解説します。

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    内出血とは

     

    内出血とは皮膚下で生じた出血の総称です。頭に出来るたんこぶは、皮下で生じた内出血により、血がたまって腫れあがった物です。

    また、骨折した時も、折れた部分周辺の筋肉や腱に傷がついて内出血が生じます。

     

    頭蓋骨の内側で生じた頭蓋内出血や、内臓で生じた腹腔内出血は特に危険で、事故などで強い衝撃を受けた際に、外側に異常が見えずとも、これらの内出血によって命の危機に陥ることもあります

     

    血管が破れて出血すると、血液中の赤い色素であるヘモグロビンが破壊され、出てきた血の色が青や紫になってあざが生じます。

    放置しておくと、体が防御反応で作り出したメラニン色素により、内出血が治っても色素が沈着して残ってしまうこともあります。

    日本人はあざが残りやすい傾向にあり、内出血の際には適切な対処が必要です。

     

    なお、皮下出血との違いについてはこちらを見て参考にして下さい。

     

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    内出血の原因

     

    内出血の原因として一番多いのが打撲です。鋭くない物が強くぶつかったときに、皮膚が裂けなくとも体内の血管が衝撃で破れて内出血が生じます。

     

    皮膚が薄く、内部に衝撃が伝わりやすい頭などは内出血が生じやすい傾向にあります。また、何らかの病気で毛細血管が損傷する・もろくなることで、内出血が起こることもあります。

     

    内出血が生じる病気「紫斑病」

    紫斑病は血管が炎症、脆弱化、閉塞よって破れ、内出血が生じる病気の総称です。いくつも種類があり、以下のような物が知られています。

    ✅ 20代の女性によく見られ、血管の弱さが原因と思われる単純性紫斑

    ✅ 細菌やウイルスの感染症に続発し、幼児によく見られるアレルギー性紫斑

    ✅ 抗体によって血小板が破壊される、難病指定の血小板減少性紫斑

    ✅ ステロイド外用薬を長期にわたって使用した時の副作用で生じるステロイド性紫斑

    ✅ 中年男性に良く見られ、ももの内側に生じやすい慢性色素性紫斑

    ✅ 加齢によって皮膚や血管がもろくなることで起きる老人性紫斑 などがあります。

    紫斑病についてくわしくはこちらを見て参考にして下さい。

     

    血友病

    血友病は止血を行うために必要な、血中の血液凝固因子が欠乏する遺伝病です。

    血が固まりにくいので出血すると止まりにくく、皮膚の下、関節や筋肉の内部で内出血が慢性的に繰り返し発生します。

     

    血友病を持つ人は頭蓋内出血や腹腔内出血が危険なものになりやすいので、打撲を受けたときは、すぐに病院に行って止血剤の投与による早期の治療を受けることが必要です。

    血友病についてくわしくはこちらを見て参考にして下さい。

     

    白血病

    白血病は骨髄の中で血液を作る幹細胞ががん化し、白血球が異常増殖する病気です。

    症状には動悸、息切れ、倦怠感、顔面蒼白、発熱などがあり、治療しなければ数年で死に至ります。

    ぶつけた覚えもないのに、手足に色の濃いはっきりとした青あざが生じ、何週間も治らずに増えていくのは白血病の症状の一つなので、おかしいと思ったときは病院で検査してもらいましょう。

     

    糖尿病

    糖尿病は血液中の血糖値が上昇する病気で、食事、運動、喫煙、飲酒、ストレスなどの生活習慣が深く関与して発症する生活習慣病のひとつです。

    生活習慣に関わらない、先天的な糖尿病もあります。

     

    血中の過剰なブドウ糖は神経に影響を及ぼし、手足のしびれ、疲れ、感覚の鈍磨、運動機能の低下を起こして日常生活に支障を生じさせます。

     

    さらに、代謝が低下していたり、血行不良で傷を治す酸素や栄養がうまく行き届かなかったりするため、傷や内出血も治りにくくなります。

    打ち身でできたあざがなかなか治らないので検査をしたところ、糖尿病と診断されたケースもあるほどです。

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    内出血を早く治す方法

     

    内出血は皮膚の内側で縫うことも出来ないため、治すのは完全に自然治癒力任せになります。

    内出血を早く治すには、生じたときに広がるのを押さえ、治癒力を促進することが重要です。

    内出血に限らず、けがをしたときには「RICE」と呼ばれる一連の処置が重要になります。RはRest(安静)で、ひとまず落ち着いて動かないようにします。

     

    IはIce(冷やす)で、患部を冷やして出血を抑える、いわゆるアイシングです。使うのは患部にぴったりと押し当てられる、氷と水を入れた氷のうが最適です。

    CはCompression(圧迫)で、傷口より心臓に近い部分を圧迫し、患部に向かう血流を減らします。

    EはElevation(上昇)で、怪我した部分を心臓よりも高く上げることで、出血を抑えて腫れを小さくします。

     

    打撲をしたときにRICE処置を行えば、内出血も小さくなり、治るまでの時間も短くなります。ただし、けがをしたときの初期段階に行わないと意味がないので、日ごろから覚えてすぐに実践できるようにしておきましょう。

     

    出血や腫れが収まって回復期に入れば、患部を温めることが効果的になります。

    破壊された細胞が再生するには、血液に含まれる栄養が必要不可欠です。従って、血行を良くする為に患部を温めることが重要となります。

    内出血のための塗り薬には、ヒルドイドや、そのジェネリック薬であるビーソフテンがあります。

     

    患部に塗ることで血行を良くして新陳代謝を促進し、内出血が治るのを早める効果があるとされています。最近では美容クリームとしても使われているようです。

     

    十分な血の量を確保し、組織を修復するためには食事に気を使うことも大切です。

    血のヘモグロビンを作る鉄分、鉄分の吸収を良くし、細胞の結合組織を強くするビタミンCを補給しましょう。

     

    鉄分は小松菜やレバー、ビタミンCはピーマンやブロッコリー、イチゴに多く含まれています。

     

     当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

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