「ニキビ跡」をキレイに改善!接客のために覚えておきたい美容術

つぶして残ってしまった「ニキビ跡」。頑張ってファンデーション等で隠してみても、満足する仕上がりにならない場合が多く、職場などで色々な人と合う機会が多いと憂鬱な気分にさせられます。男性の場合も、すっきり肌は好印象を与える第一歩です。長年悩んだ「ニキビ跡」をキレイに改善させるための、正しい知識とケアの方法を覚えておきましょう。

粒子の細かい洗顔料と美容成分豊富な化粧水で日常のスキンケアを再チェック!

潰れて残ったニキビ跡を治すためにも、新たなニキビ跡を作らないためにも、ニキビに対抗できる肌環境を整えましょう。ニキビは毛穴に詰まった皮脂汚れやアクネ菌などが主な原因です。毛穴がキレイになれば、肌全体のトラブルも減り、新たなニキビもできにくくなります。

-1- 洗顔

まずは毛穴の奥まで洗浄できる粒子の細かい製品で、自分の肌質にあった洗顔料(かゆみや炎症が起きない製品)を選びましょう。蒸しタオルを顔に当て、汚れを浮かせてから洗顔するのも有効です。ただし洗い過ぎは禁物! 肌に必要な油成分まで洗い流してしまうと、新たなトラブルの原因になってしまいます。

-2- 化粧水

化粧水によるケアは重要です。ニキビ用の殺菌成分が配合されているタイプで、肌の保水力を高める製品がオススメ。ニキビ跡は、肌の表面ではなく奧にある真皮層がダメージを受けていることが多いため、なかなか治りにくいのですが、最近では美容成分が真皮層にまで浸透し、肌の再生を助けてくれる化粧水も販売されています。

正しい知識で洗顔を行ない化粧水を肌に浸透させるまでが、ニキビ跡を治すための下地作りです。洗顔料や化粧水は、一般にドラッグストアなどで市販されている商品でも、しっかり厳選すれば十分に効果が期待できます。

やはり基本は食生活の改善!? 漢方薬の併用で効果UP!

肌は、日々の食事から摂取した栄養をもとに作られています。新陳代謝によって1カ月ほどで新しい肌に切り替わっていきますが、単純に言えば前の月に食べたものから今現在の肌ができあがっているといえます。簡単手軽なジャンクフード、糖質いっぱいのスイーツはとても魅力的ですが、残念ながら栄養価は……?。忙しい毎日、理想の食生活を送るのは難しいですが、しっかり栄養をとって、ホルモンバランスを整えていけば、肌のコンディションも劇的に変化します。

また、ニキビ跡には漢方も有効です。代表的なものとして「清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)」や「十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)」がよく知られています。

-1- 清上防風湯

悪化したニキビの状態を緩和させるとともに、肌の新陳代謝を促す働きも持っているため、ニキビ跡が少しずつ緩和していきます。

-2- 十味敗毒湯

抗菌作用に優れ、痛みを伴うような化膿したニキビに効果を発揮します。コラーゲンやヒアルロン酸の育成が促されるされるため、ニキビ跡にも有効です。

漢方はカラダの内側から治療を行なえるので、しっかりとした食事療法と併用すれば効果もあがります。
※人によっては体質に合わない場合もあるため、漢方を服用する場合は専門の医師や薬剤師に相談しましょう。

お医者さんでしっかり受診! ニキビ跡のタイプを見極めて確実な治療を!

ニキビ跡にもさまざまな種類があります。腫れは落ち着いたものの赤みが残ってしまったタイプや、茶色のシミとして残ったタイプ、シコリのように固くなったタイプなど色々ですが、やはりクレーター状に凹凸が残ってしまったタイプはもっとも治りにくいです。

赤みを帯びているタイプは、軽度の症状であればスキンケアや食事療法の改善によって、1カ月ほどで回復しますが、どのタイプのニキビ跡であっても、医療機関での診断を受けたほうが確実で近道です。

クリニックでは

-1- ピーリング

ピーリング剤と呼ばれる酸でできた薬剤の力で、古い角質を取り除くスキンケアです。表面に溜まった古い角質を剥がし、肌の再生を早めます。低刺激タイプの「ピーリングジェル」などは市販もされています。

-2- レーザー

レーザー光を患部に当てることで、コラーゲンを活性化して凹凸の傷部分を盛り上げます。徐々に皮膚を再生させるイメージなので、改善するまで通院する必要があります。

-3- FGF(細胞増殖因子)注入

人体で作られるたんぱく質の一種を患部に注入し、皮膚組織の再生を行ないます。

いずれも費用は数千円〜数万円(/回数)となっています。

日常はフェイスパウダーなどで、できるだけナチュラルメイクを心がける!

ニキビがあるとついつい厚手のファンデーションでカバーしたくなりがちですが、もちろん肌にはよくありません。ファンデーション等の油分はアクネ菌にエサを与えてしまうようなもので、より炎症させてしまいます。化粧をしないことが、進行中のニキビにもニキビ跡にも大事ですが、実際はそうも言ってられませんよね……。そこで、ちょっとでもニキビに有効な化粧方法を紹介します。

-1- 下地クリームを避ける

ベースメイクに欠かせない下地クリームですが、油分が多く通気性も悪くなるため、ニキビを悪化させてしまいます。ファンデーションの乗りが悪い場合は、保湿効果の高い美容液で代用しましょう。

-2- 粉状のファンデーションを利用する

一番良いのは油分のない「フェイスパウダー」のみが理想ですが、当然キープ力がありません。どうしてもという日は多少油分が含まれていますが「パウダーファンデーション」を利用しましょう。また最近は、より肌に優しい「ミネラルファンデーション」も発売されているので、試してみるのも良いかもしれません。

-3- どうしても隠したいときのコンシーラー

ファンデーションの厚塗りは、化粧崩れの原因にもなりますし、見た目の印象もよくありません。ここぞという際のお化粧では、できるだけ油分の少ないコンシーラーでニキビ跡を一気に隠してしまいましょう。ニキビ跡にはペンシルタイプのコンシーラーが有効です。肌よりちょっと暗めな色のコンシーラーでニキビ跡を隠し、仕上げにパウダーファンデーションでなじませましょう。

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