手のひらや二の腕のシミや黒ずみの原因と消す方法
普段から目に付きやすい手のひらや二の腕。そこにいつの間にかシミ、黒ずみができている…そうなると、二の腕を出す服を着づらくなったり、手のひらが一気に老けたように見えてしまったりと、悩んでしまいますよね。では、手のひら、二の腕のシミ、黒ずみの原因はどのようなものがあるのでしょうか。
体中のシミ、黒ずみの原因はメラニン色素
手のひら、二の腕だけでなく、体のどんな部位にも発生する恐れがあるシミ、黒ずみ。これらは、なぜできてしまうのでしょうか。
刺激から皮膚を保護するメラニン色素が原因!
体中の皮膚は絶えず何らかの刺激を受けています。日光による紫外線の刺激から、衣服との擦れ、締め付け、汗をかいた時の蒸れ、圧迫、痒いところを掻く…このようなことがあると、それらから肌を守るために皮膚を守るバリア機能のスイッチが入ります。このバリア機能がメラニン色素です。
よく日焼けでメラニン色素が出ると聞いたことがあると思いますが、紫外線だけでなく、触れたり圧迫されたりといったものでもメラニン色素は生まれ、肌を守るためにバリアを作ります。メラニン色素は本来だったら役割が終わると外へ排出されるのですが、これが皮膚内に定着してしまうと、シミ、黒ずみとなります。
シミ、黒ずみを消すには、ターンオーバー機能を高める
では、できてしまったシミ、黒ずみはどうすれば消すことができるのでしょうか。そもそもメラニン色素は、皮膚を守った後、ターンオーバーという皮膚の新陳代謝機能によって、垢と一緒に排出されるようになっています。ですが、このターンオーバーが正常に働いていないと、メラニン色素は排出されず皮膚内に定着してしまい、シミ、黒ずみとなってしまいます。ですので、ターンオーバーを正常に行う…これさえできていれば、できてしまったシミ、黒ずみを消すことは可能です。
手のひらのシミ、黒ずみ。どういったものがあるの?
では、手のひら、二の腕にできるシミ、黒ずみの特徴を見ていきましょう。
普段から刺激を受けやすく、皮膚も厚い手のひら。手の甲に比べてシミ、黒ずみは少ないですが、それでもできてしまうことがあります。
手のひらのシミ、黒ずみは老人性色素斑が多い
手のひらは角質層も厚く、刺激にも強いのでシミ、黒ずみの原因となるメラニン色素が発生しづらいのですが、それでも日々酷使されることによって、シミ、黒ずみは発生します。
特に多いのは、老人性色素斑と言われるもので、日光に当たることによってできるものです。老人性とありますが20代からできることもあり、大きさは小さいものから、大きいと5cmほどになることもあります。
メラノーマ(悪性黒色腫)の危険は?
よく手のひら、足の裏のシミ、ほくろはガンの場合があるという話を聞いたことがあるかもしれませんが、メラノーマの場合はいびつな形であること、1cm以上ある、色に濃淡があるなどといった特徴があります。
それらに当てはまらない限り心配することはありませんが、気になるときは皮膚科で診てもらった方が安心できるのでおすすめです。簡単な検査でシミかメラノーマかを判断することができます。
二の腕のシミ、黒ずみの原因は?
では、ファッションにも影響が出てくるの二の腕のシミ、黒ずみの原因はどのようなものがあるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
紫外線、衣服による刺激
二の腕も手のひらと同じく老人性色素斑ができやすい部位です。日常生活で日光に当たりやすいものの、顔と違ってUVケアを怠りがちです。そうなるとシミ、黒ずみができやすくなってしまいます。
また、通気性の悪い衣服や、その服との袖口との擦れなどがあると、そこを中心に黒ずみができることもあります。
乾燥すると、メラニン色素が発生しやすい
また、二の腕は意外に乾燥しがちです。半袖の場合は外気にさらされていますし、日光も当たりやすいので、何もケアをしていないと乾燥した角質層はゴワつき、刺激を受けやすくなってしまいます。乾燥肌は、少しの紫外線でもメラニン色素を多く発生させてしまうなど敏感な状態なので、シミ、黒ずみから肌を守るにはしっかりとしたケアが必要です。
手のひら、二の腕のシミ、黒ずみを消すには?
では、手のひら、二の腕のシミ、黒ずみの悩みと無縁になるにはどうしたらいいのでしょうか?解決策を詳しく見ていきましょう。
ターンオーバーを促進させるため、規則正しい生活を送る
皮膚内のメラニン色素を排出させるためには、ターンオーバーを促進させる必要があります。そのためには、規則正しい生活を送り、栄養、休養をしっかりとることが大事です。特に成長ホルモンが発生しやすい22時~2時の間に質のいい睡眠を取れるといいでしょう。
保湿ケアを怠らない
乾燥はシミ、黒ずみを作りやすくします。それぞれの部位にあった保湿ケアを行いましょう。手のひらならば、ハンドクリーム、二の腕ならば手のひらより肌が敏感なので、化粧水と乳液などがいいでしょう。
早期解決したいなら、シミ、黒ずみ専用の化粧品がおすすめです。ピューレバールという専用ジェルだと、トリプルヒアルロン酸、プラセンタ、コラーゲン、天然ビタミンEでしっかり保湿した上で、プラセンタ、ビタミンC誘導体、グリチルリチン酸2K、米ぬかエキスの4つの美白成分が入っているので、シミ、黒ずみへの効果が期待できます。
手のひらは台所用洗剤に注意
手のひらの刺激の中でよくあるのが、台所用洗剤によるものです。肌荒れを起こしてしまう人は、低刺激なものに変えるか、ゴム手袋をして作業するようにしましょう。荒れた手はメラニン色素が発生していますし、紫外線の刺激にも弱くなってしまいます。
二の腕はUVケアに注意
二の腕は紫外線にさらされやすいので、保湿ケアを行った上で外出時はUVケアをしっかり行いましょう。日傘をさしているから大丈夫と思うかもしれませんが、アスファルトの照り返しでも日焼けするので、UVクリームが一番有効ですよ。
手のひら、二の腕にシミ、黒ずみができてもケアをしっかり行えば改善できます。まずは、日常生活に取り入れて、美肌を目指しましょう。