2002年1月掲載
- バスクリーナー
- 謹賀新年!
今年もいろいろなお掃除方法を伝授するので、しっかり精進してほしいのぢゃ。
さて、寒い日が続いておるので、わしはお風呂に入るのが楽しみのひとつぢゃ。しかし、お風呂に入るときに「汚れ」を感じて嫌な思いをしたことはないぢゃろうか。そこで今回の修行は、リースキンの「バスクリーナー」を使って、バスルームの「汚れ」をいかに取り除くか、徹底的に伝授ぢゃ。
- その壱 「汚れ」とはなにかを知る
- バスルームの「汚れ」とは、一体何者なのぢゃろうか?
まず、敵を倒す前に敵を知ることが大切ぢゃ。
- バスルームの「汚れ」ですか?
え~と、なんとなく白く浮き出てるような、あの汚れのことですか?
- そうぢゃ。たしかに濡れているときには見えないが、乾くと浮き出てくるあの汚れのことぢゃ。壁や床のタイル、浴槽でよく目にする現象ぢゃ。
- あの汚れは何ものなのですか?
- あれは、「湯垢(石鹸カス)」と言って、身体から排出される角質や皮脂が石鹸成分と結合し、さらに湯水に含まれているカルシウムやマグネシウムといった成分と結合し、石鹸カスとなるのぢゃ。
これらは、水面に浮遊し浴槽や洗面器に付着する。また、洗い流しの際や飛び散った際に、床面や壁面に多く蒸気とともに高所の壁面や天井面にも付着するのぢゃ。
この状態で乾燥すると、白く浮き出た汚れとなって出現する、これが「汚れ」の正体なのぢゃ。
- 石鹸のカスだったんですね。
では、そのままでも問題は無いのですね。
- いやいや、そうはイカンのぢゃ。
乾燥するとこびりついてしまい、汚れを落とすのに手間が掛かるのぢゃ。また、浴室の天井面、高い壁面などはなかなか掃除が行き届かない場合もあるぢゃろ。
だから、そのまま放置してしまうと、カビの栄養源となり、後々カビが発生することになるので、「汚れ」は早々に取り除くことがとても必要なのぢゃ。
- へ~。汚れがカビになるのですか?
カビの発生条件は、上の図のように、高温(25℃以上)・多湿(60%)・栄養分の3つぢゃ。
浴室は、全ての発生条件が揃っており、繁殖しやすい場所なのぢゃ。よく壁面や天井面にカビが発生することがあるぢゃろ。余談だが、最近は古風なワシの家とは違い、ユニットバスと呼ばれる浴室が多いぢゃろ。あれは、耐水性・耐久性にすぐれている反面、通気性・換気性に劣っており、汚れが吸着しやすくカビの発生にも悩まされるのぢゃ。
お主の他にも困っている方がたくさんおられることぢゃろう。
- なるほど・・・。
- おおよそ、理解できたぢゃろうか?
これで敵を知ることができたので、次はどう倒すか、「その弐」に進むのぢゃ。
- その弐 クリーナーを使って汚れを取り除く
- さて「修行その参」で浴槽のお掃除について伝授したので、今回は床面・壁面・洗面器・風呂椅子等の、「汚れ」の取り除き方を伝授するのぢゃ。今回もバスクリーナーを使うがいろいろ使えるので、覚えておくのぢゃぞ。
- はい。バスクリーナーって便利ですね。
- 石鹸カスは乾燥すると落とすのに苦労するが、乾燥していないと意外と楽に落とせるのぢゃ。だから、入浴後にお掃除するのが一番効率的なのぢゃ。
- へ~、そうなんですか?
でも、湯冷めしたり、夜遅い時間にお掃除するのは大変です。
- うん、そのとおりぢゃ。きっと、翌日にお掃除する方が大半ぢゃろな。
ならば、入浴後、すぐに掃除しないときは、壁面や床面に水をかけて汚れを流しておくのぢゃ。
水を流しておくことにより、表面についた汚れが水とともに流れていくので、あとでお掃除するときに楽になるのぢゃ。
だが決して、風呂水で流してはならんぞ。風呂水を流すということは、汚水(石鹸カスを含んだ水)を流すことになり、表面についた汚れが再び付着するからぢゃ。
- なるほど。水を流しておくだけで、汚れがつきにくくなるのですね。
- そうぢゃ。水を流すことにより、湯気を抑え、温度も下げることができるのぢゃ。
また、換気扇を利用したり、窓を開けたりすると湿度も下がり、より効果的ぢゃ。あと、洗面器や風呂椅子に水をかけておくことも忘れてはイカンのぢゃ。
- はい。今日から入浴後に徹底します。
- では、翌日のお掃除方法を伝授することにしよう。
クリーナーの基本的な使い方は覚えておるかな?
- はい。「クリーナーは、“汚れを浮かす”」ですね。
- そうぢゃ。クリーナーを噴き付けたあとは、しばらく時間をおいて、汚れを浮かせることが大切ぢゃ。あとは特別な秘技はないので、普段どおり掃除をしてくれればよいのぢゃ。
- 師範!いつものように具体的に教えてください。
- 汚れを浮かす
1.バスクリーナーを噴き付け、2分~3分間そのまま放置する。 - リースキン・バスクリーナーは、スプレーすると泡状になるので壁面でも垂れにくく、汚れを浮かす効果が高いのでとても便利なのぢゃ。
2.汚れが浮いてくるのでブラシでこすり洗いをする。 3.水でよく洗浄する。
※水での洗浄が十分でないと、浮き出た汚れが残ってしまい、石鹸カスとして再付着するので気をつけてください。4.出来れば、タオルやワイパーで水気を十分に拭き取る。 5.換気扇や窓をあけて、換気を十分に行う。 バスルーム専用の掃除用具を、リースキンで取り扱い致しております。ご用命の方は、「お問い合せ」のページ、または下記までご連絡ください。
- ルースターお風呂用
- タイルブラシ・S型
- 浴槽ブラシ・S型
- タイル目地ブラシ
- タイルブラシ
- バスボン
- その参 日常お掃除するポイント
- 先にも説明した通り、汚れが多く付着する場所は、浴槽、洗面器、身長と同等の高さの壁面、床面が主ぢゃ。だから、このポイントを重点的にお掃除することが大切ぢゃ。その他、天井や高所の壁面は汚れは付着しにくいので、定期的にお掃除すればよいのぢゃ。
入浴後も同様で、仕様した湯水が飛散したと思われる範囲の床面、壁面に水をかけて洗い流せばよいのぢゃ。
- なるほど。
- 最後に、お掃除したあとは必ず換気することぢゃ。水分をすべて拭き取ることが一番よいのぢゃが、大変ぢゃ。
余談だが、市販されているお掃除用のワイパーで水分をぬぐいとると楽に水分を拭き取ることができるので、一度試してはどうぢゃ?
- わかりました。
師範!次回もよろしくおねがいします。
みなさまのご家庭でも、ぜひ実践してみてくださいね。