不食は意識の改革!不食と断食と絶食の違い
俳優の榎木孝明さん(59)が30日間水と少しの糖質しかとらない「不食」にチャレンジして、無事成功した事で大きな話題になっています。
30日目で9kgもの減量に成功し、30日間仕事や運動も普通にこなしていたそうです。
不食とは断食や絶食とどう違うのか以下にまとめてみました。
不食と断食と絶食の違い
- 不食とは全ての食物をとらないことで食欲と戦わずに食べない行為
- 絶食とは全ての食物をとらないことで健康管理や回復を目的とした医療行為やダイエット
- 断食とは全ての食物もしくは特定の食物を絶つ宗教的な行為
榎木孝明さんはフェイスブックの不食ノートの中で「不食は一種の意識の改革だ」と感想を述べています。
榎木孝明さんが不食によって得られた11のメリット
30日間不食を続けた榎木孝明さんの「不食のメリット」はたくさんあったそうです。
榎木孝明さんが語る「不食のメリット」
- 集中力が増した。本を読むスピードが格段に速くなった
- 自分の意識が身体をコントロール出来るのだという自信を持てた
- 災害時の瓦礫に閉じ込められても生還は可能だと自分を信じる事ができる
- 腸壁が便と一緒に出た(23日目)
- 身体の動きが以前にも増して軽くスピーディーになった
- 食べていた時と同等に動いても疲れをほとんど自覚しなくなった
- 睡眠は5時間弱と短くなり、朝の目覚めはスッキリ
- 長年の朝の腰痛が全くなくなった
- 頭が以前よりクリアになっていく感覚がする
- 自分は食べなくても大丈夫だと信じ込めた時点で空腹感がなくなった
- 食事にかける時間を自由に使える
空腹感がなくなるので3食何を食べようか考える、用意する、食べる時間を自由に使える事や、体が軽くなって集中力が増したそうです。
榎木さんは不食チャレンジによって「災害時などで食べ物がなくなっても自分は大丈夫だ」という大きな自信が得られたようです。
災害時の瓦礫に閉じ込められ場合、安心感を得るために「小さなペットボトルと数個の飴玉」を常に持ち歩くことも推奨しています。
しかし、30日間におよぶ不食は素人がにわかな知識でまねるのは非常に危険な行為です。
榎木孝明さんの不食方法
榎木さんは不食のために都内に部屋を借り、医師による定期的な健康チェックと検証と監視のためにカメラに密着してもらって不食チャレンジをしています。
水は高知の「「Aray WATER (エイレイウォーター)」という保存料を使用していない天然水(鉱水)を飲んでいたそうです。
榎木孝明さんの不食方法
- 採血、検尿、心電図を毎日検査
- 医者の健康チェックを定期的に受けてそのデータを残す
- ミネラルやビタミン類のサプリは摂らない
- 医師と相談して少しの糖質と塩飴を数回補給
- 検証と監視のためにカメラに密着してもらう
- 体型と体力維持のため適度な運動、ストレッチ、ウォーキング、瞑想は欠かさない
- 仕事は普通するためドラマの撮影や地方の仕事にも出かける
- ブラックコーヒーと日本茶を飲む楽しみは続行
- お酒(アルコール)は飲まない
過度な絶食は脳が萎縮して戻らなくなる!不食の危険性
榎木さんが再三フェイスブックで言っているのは、「不食」を勧めているわけではないという事です。
私は「不食」を勧めているわけではありません。あくまでも個人的な体験談を書かせてもらっているだけですから、安易には真似ない方が良いと思います。人それぞれに合うやり方があると思いますから、自分が心から信じられるものをじっくりと探すと良いと思います。あえて言わせてもらうとすれば「人間には無限の可能性がある!」と言うことでしょうか。
過度な絶食は脳の前頭葉に萎縮が起こり、元に戻らなくなります。
前頭葉には意思や思考、感情のコントロールをして人間が理性的に行動する働きを司っています。前頭葉の萎縮による症状には物忘れや記憶障害、感情のコントロールができないなどのアルツハイマー型認知症の症状です。
絶食後は中性脂肪を溜めやすい体になるのでリバウンドしやすくなり、拒食症などの摂食障害になる危険性もあります。
不食の実践中にスイス人の女性が餓死してしまった例もあります。 榎木さんは「不食」を始める前に2局のテレビ局のに売り込んだそうですが、不測の場合が生じた時に責任を取り切れないと云う事で断られたそうです。 榎木孝明さんはfacebookで「不食ノート」として毎日の体調や経過を報告しており、その中で不食開始30日目で約9kgも減量したそうです。 榎木孝明さんの不食チャレンジ30日間の体重の推移 榎木さんが不食を始めて便は合計3回出たそうです。 最後の23日目に出た便について医者が「腸壁です」と答えたとフェイスブックで語っていますが、腸壁とは腸壁に停滞していた滞留便(たいりゅうべん)の事を言っているのだと思います。 スポンサーリンク 滞留便は「宿便」とも言われていて断食や腸内洗浄によって初めて排泄される便です。 宿便が溜まる原因は色々ありますが、排便する機能が低下したために起こる症状だと言われています。 宿便が溜まる原因 宿便が溜まると腐敗して悪臭を放ったり、血液を汚して腫瘍や潰瘍、大腸癌など万病の原因になります。宿便は花粉症をはじめとしたアレルギーの遠因にもなるそうです。 宿便が溜まると手の平に血管の青すじが浮き上がって太く、濃く見えるそうです。手がひんやりと冷たくなるのも宿便が溜まっている人の特徴と言われています。 宿便を改善するには生活リズムを整えて、食物繊維と水分を積極的にとる生活を心がけましょう。 長期の不食は危険ですが、16時間のプチ断食でも得られる効果はあります。 16時間のプチ断食の効果 ただし絶食は回復食の知識がないとリバウンドをしやすくなったり、胃腸に負担をかけることになるので注意しましょう。 長期間の不食は体に深刻な影響をもたらします。決して安易に真似しないで下さい。不食30日目で9kg減量した体重の推移と行動
宿便が溜まる原因はストレスや不摂生、粉食の食べ過ぎ
不食を健康的に行う方法