体臭を判定する指標
当社で体臭検査を受けられた方には、「あなたの体臭の強さは5段階中○○です」という指標をお伝えしています。これは、まず初めにご報告する「簡易検査」の中での指標となっています。
簡易検査では、この「体臭の強さ」の五段階評価と、「第三者接近危険距離」という、第三者がどれくらい近づいたら、アナタの体臭が感知されますよ、という距離判定をお伝えすることになっています。
それの他に、もし、体臭に何らかの問題があって、しっかり調べた方が良いですよ、と当社が判断した場合には、だいたいに於いての「体臭のタイプ」もお知らせしています。こんなタイプの体臭があって、同性同年代と比べればちょっと嫌がられる可能性があるし、その嫌がられる距離が遠ければ遠いほど、しっかりケアしてほしいから、という様な理由からです。実際の所、体臭の悩みがあるからこそ私に相談してくるのですから、だいたいの方には詳細検査に進むよう、お勧めしています。
また話が逸れてしまった。そうです。体臭の強さの評価基準です。
アナタの体臭の強さは5段階中○○です。
簡易検査でご報告するこの5段階評価は、「全体としてのアナタの体臭」ということです。これはどんな臭いだからということで、違いが出るわけではなく、ヒドク悪いタイプの体臭でも、そんなに嫌がられる臭いの体臭ではなかったとしても、同じ土俵で判定します。この「忌避度が高い」とか「クサイと判断される臭い」とかは、ヒトの感性によって結構判断基準があいまいになるから「強さ」だけを判断基準として、まずは、世の中の誰もが「体臭が無い」と思う位弱い体臭ならゼロ(無臭)という判定を出すということを出発点にしています。そして、
- 「0(無臭)」
- 「1(微臭)」
- 「2(弱臭)」
- 「3(中臭)」
- 「4(強臭)」
- 「5(強烈臭)」
としています。これは、公的な臭気判定である臭気官能試験法での区分けを、そのまま使っています。ちなみに臭気判定試験法の区分け文言は
- 「0(無臭)」
- 「1(やっと検知できるニオイ)」
- 「2(何のニオイか分かる弱いニオイ)」
- 「3(楽に感知できるニオイ)」
- 「4(強いニオイ)」
- 「5(強烈なニオイ)」
と言った所。そうは言っても具体的感が伝わりにくいので、もう少し当社の基底を詳しくお伝えします。
さらに詳しいニオイ強度の解説
- 強度0=無臭=誰でも無臭に感じる。
- 強度1=微臭=鼻の良い人であれば(つまり当社スタッフであれば)何かのニオイがあることを感じる。
- 強度2=弱臭=鼻の良い人であれば、どんなニオイなのかを言葉で表現できる。一般の人々では、何かのニオイがあることを感じる。
- 強度3=中臭=誰もがどんなニオイなのかを言葉で表現できる。
- 強度4=強臭=悪臭の場合なら、誰もが苦痛を感じるが耐えられる強さ
- 強度5=強烈臭=悪臭の場合なら、誰もが耐え難く感じる強さ
分かりやすくなりましたか?
アナタの体臭のこの部分の不快度は○○です。
詳細検査に進むと、カラダの各パーツごとに、上記の強度測定と共に、「不快度測定」というものも出てきます。カラダの各パーツとは、以下の通り。
- 「右脇」
- 「左脇」
- 「胸元(男性なら胸筋部全体、女性ならトップバストライン)」
- 「胸下(女性のみでアンダーバストライン)」
- 「臍周り」
- 「襟(前)」
- 「襟(後ろ」
- 「背中」
※他にオプション検査では「頭皮臭」「股間」「足先」の判定も行えます。
この各パーツごとに、まずは強度測定を上記の指標に照らし合わせて判定します。
次に不快度測定ですが、これも5段階評価となっています。以下の通り
- 「0(快)」
- 「1(多少不快)」
- 「2(やや不快)」
- 「3(不快)」
- 「4(強く不快)」
- 「5(強烈に不快)」
これも予め、当社の判断基準を細かく説明しておきます。
さらに詳しいニオイ不快度の解説
- 不快度0=快=誰もが不快に思わない。
- 不快度1=多少不快=鼻が良い人ならどちらかと言うと不快に思う臭気。一般的には不快とは思わない。
- 不快度2=やや不快=誰もが、どちらかと言うと不快に思う臭気。
- 不快度3=不快=誰もが明らかに悪臭と感じ、不快に思う臭気。
- 不快度4=強く不快=誰もが耐えられるが、苦痛を感じる臭気。
- 不快度5=強烈に不快=誰もが耐え難い悪臭と感じる臭気。
これは、先に挙げた臭気官能試験法の快・不快度測定を不完全に適用しています。と言うのも、「快・不快度測定試験法」では、快いニオイを「非常に快い」等と更に4段階に分けて、全部で9段階評価にしているものですから。当社ではそのように分ける必要はないのです。故に分かりやすく、悪い方から中間部までの5段階だけ適用しています。
けれど、これだけの数の体臭検査をしていると、ホントに「非常に快い」という体臭を発散している人にも出くわします。何でこんな「美人臭」を発散している人が、体臭に悩んでいるのだろうと、首をひねりっぱなしになります。まあ、その方はその方で事情もあってのことですから、「アナタは美人臭です! 自信満々で暮らしていってください」と、声を大にして、お伝えしていますけど。
この判定基準、まだ続きがあります。もう一回だけお付き合いをお願いします。