残念なことに初めて使ったトレチノインの濃度が合わず、皮剥けしなかったという場合や、耐性がついてしまい皮剥けしなくなった、という事があると思います。

しかし、ニキビやニキビ跡を効率的に治す為には皮剥けが不可欠です。だからこそ、いかに皮剥けを促進できるかがトレチノイン治療の肝になります。

そんなトレチノイン治療の肝となる「皮剥けを促進する技」を3つ説明します。

一般的なトレチノインで皮剥けしない場合の対策

多くの場合、トレチノインを使っても皮剥けしない場合は、以下の2つの対策をとります。

  • トレチノインの濃度を上げる
  • 塗る回数を増やす

多くの場合には、この2つの方法を用いて皮剥けを促進していく事になります。

トレチノイン濃度を上げるのがベスト

後で裏技も紹介しますが、皮剥けしない時に一番効果的なのは、やはりトレチノインの濃度を上げる事です。

私の場合は、0.1%に耐性がついてしまった後にネオケア0.4%(現在販売終了)を使った所、再びバリバリに皮剥けしはじめました。

また、BIHAKUENよりもエーレットジェルの方が浸透力が高く、皮剥けしやすいという点も覚えておいて損はないです。BIHAKUENで皮剥けしないのであれば、エーレットジェルに変えただけでバリバリと皮剥けする可能性もあります。

ただ、皮剥けが促進されれば、赤みも出始めるので、過剰に皮剥けを促進させるべきではないです。赤みが強くなるほど色素沈着などのリスクが増えます。

「もうコレより上の濃度がない!」という人は、次のクールに持ち越すか、後述する裏技を試してみて下さい。

塗る回数を増やすのも少しの間は有効

最初から全く皮剥けしない人の場合は、塗る回数を増やしても皮剥けは促進されにくい様に思います。

しかし、トレチノイン治療の途中で耐性がついたから皮剥けしなくなった、という人であれば、少しの間は皮剥けを促進できるかもしれません。

ただ個人的には、皮剥けしない人は塗る回数を増やすよりも濃度を上げた方が効率が良いのではないか?と考えています。

一般的な方法で皮剥けしない人のための裏技

一般的な方法を使っても皮剥けしない人は、以下で説明する裏技を試してみて下さい。

  • トレチノイン・ラップパック
  • トレチノイン・カバー

ラップパックで浸透力を高める

トレチノインで皮剥けしない原因は、肌内部にうまく浸透していないからというのが1つ挙げられます。

その問題を解決するのが、ラップパックです。

トレチノイン・ハイドロキノンを塗った後に、仕上げにラップで上からパックする事で、トレチノインが蒸発しにくくなり、肌に吸収されやすくなります

この方法は「一般的な方法で皮剥けしない人でも皮剥けしやすくなる!」と、多くのトレチノイン治療者さんが実践している様です。

私も、夜にトレチノインなどを塗った後にラップパックをしてから寝る様にしました。それを続けていたら、それからちょっとの間はバリバリというほどではないですが皮剥けするようになりました。

ただ、ラップパック中に皮剥けした皮膚はふやけていて、あまり皮剥けしているようには見えないかもしれません。

また、夜寝ながらパックするので、寝相などでラップがズレたり剥がれたりしてしまうと、他の部位に付着して危険です。できればテープや絆創膏などでラップを補強するか、大きめのラップでパックする等の対策をとるべきだと思います。

又は患部が小さければ絆創膏でパックするのも良いかもしれません。

トレチノインで患部を覆い尽くす

私がトレチノイン治療をアドバイスをしていた方が発見した方法で、トレチノインで患部を覆う事で劇的な皮剥けが起きたようです。

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最高濃度であるネオケアが現状販売終了となってしまっているため
これ以上濃度を上げられず途方にくれていたのですが、
トレチノインジェルを肌に塗り伸ばすのではなく、跡を覆うようにジェルを乗せ、
後は自然乾燥を待つと言う独自の方法を試して見たところ、
それこそシンイチ様の記事にありました、魚の鱗が剥げるような皮向けが起き、
炎症が治まると跡も同時に消えていくと言った明確な改善を実現出来ました。

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通常、塗ったトレチノインは薄く塗り広げますが、それをせずにそのまま患部の上に放置した事で一点に大量に吸収され、激しい皮剥けが起きたのかもしれません。

ただ、この方法では「トレチノインが完全に乾くのに1時間近くかかる」そうなので、時間を確保するのが少し大変そうです。ラップパック同様、夜の方がいいかもしれません。

とはいえ、皮剥けしない状態を打破してくれる有力な裏技だと思います。

皮剥けしなくなって困っている人は、是非試してみて下さい。

まとめ

トレチノインで皮剥けしなくなってしまった人が皮剥けを促進させる方法として、以下が挙げられます。

  • トレチノインを濃度を上げる
  • 塗る回数を増やす
  • トレチノインを塗った後にラップでパックする
  • 患部を覆い尽くすほどトレチノインを乗せる

一番効果的なのは、やはりトレチノインの濃度を上げる事だと思います。しかし、もう上げる濃度がない場合は、患部を覆うほどトレチノインを乗せることで、再び皮剥けを激しくする事ができる様です。

ただ、どうしても皮剥けしない場合は、焦らずに次のクールに持ち越して下さいね。焦りは禁物です。

この準備するだけでトレチノイン治療の「安全」「効率」が飛躍的に高まります。

 

トレチノインの知識があっても、適切な準備がされていないと治療の安全・効率は激減します。

私がトレチノイン治療の失敗を経て編み出したこの準備方法は、

  • ・効率的に皮剥け(ターンオーバー)を促進し続けられる

  • ・赤みが強くなり過ぎた時にスムーズに治める事ができる

  • ・炎症が強くなり過ぎないように調節しながら治療できる


など、トレチノイン治療のデメリットを緩和し、治療を安全・効率的に行えるように考えたものです。

トレチノイン治療初心者は見て損する事はないです。無料で公開しているので、是非参考にして下さい。

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