美容注射

  美容注射および点滴治療を行っております。直接各種ビタミンを組み合わせて体内に注入することで、血液を介して栄養素を細胞、組織に与えてゆき、全身の代謝を促進します。成分をほぼ100%吸収できるのも特徴です。注射、点滴ともに1週間に1~2回のペースがおすすめです。


プラセンタ注射
美白、ハリ、美髪、更年期障害の改善、肩こり、腰痛…に

 更年期障害や肝機能障害の改善など、多くの疾患での有効例が報告されています。「風邪を引きにくくなった」という方もおり、皮膚科的にも「肌にハリ・つやが出た」「色が白くなった」「髪の毛の色が黒くなった」…などの声も多く聞かれます。
*注射は2種。①メルスモン:更年期障害、乳汁分泌不全の方は保険適応。 ②ラエンネック:肝機能障害の方は保険適応。

にんにく注射
疲労回復、美肌…に。ゲンキになります

 体内の乳酸(疲労物質)を燃やして血行を促進し、疲労を回復していきます。「にんにく注射」とはビタミンB1がにんにくに似た臭いがすることから名づけられました。ビタミンB1に含まれる硫黄成分が臭いの原因ですが、息や汗がにんにく臭くなったりすることはなく、臭いもすぐになくなりますのでご安心下さい。
成分)ブドウ糖+アリナミンF10注 1A(ビタミンB1)+複合ビタミンB群 1A(ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ニコチン酸アミド・パンテノール)+ビタミンC

 

ビタミンC多くの効果が確認されています。メラニン生成を抑え、シミの軽減に役立ちます。コラーゲンを生成するため皮膚にハリをもたらし、血管壁を丈夫にします。活性酸素の働きを抑える抗酸化作用もあります。免疫を高め、病原菌に対する抵抗力を高めてくれます。鉄の吸収を助け、貧血を予防します。
 ただし喫煙やストレスでビタミンCは消費されてしまいます。また本来ビタミンCは体内で合成できません。
ビタミンB群ビタミンB群には相助作用があるため個々より一緒に摂取した方が効果的です。
ビタミンB1(チアミン)
皮膚や粘膜の健康維持を助けます。糖の代謝を促進してエネルギーを産生し、神経、筋肉などへエネルギーを供給する作用があります。疲労物質である乳酸を処理する酵素に働きかけ、乳酸が各組織にたまって筋肉や神経の障害が生じることを防ぎます。ストレス時(病気、不安、外傷、手術後など)には、特にビタミンB1を含んだB群が欠乏するため必要量が増します。

ビタミンB2(リボフラビン)
皮膚炎を予防し、皮膚や粘膜、爪、髪の毛の健康を維持します。成長と生殖を助けます。また、視力を増進させ、目の疲労を軽減します。他の物質と共働して炭水化物や脂肪、蛋白質を代謝する役割を担っています。

ビタミンB6(ピリドキシン)
皮膚炎を予防し、皮膚や粘膜の健康を維持します。その他、細胞を作る赤血球中のヘム合成にかかわる、筋肉の働きを調節する、血糖値を維持する、大脳や神経の刺激伝達物質をつくる、抗体を作って免疫力を高めるといった働きなどがあります。

ビタミンB12(コバラミン)
葉酸と協力して赤血球の生成や神経細胞の修復にかかわっています。赤血球や神経細胞中の核酸(DNA)の合成を促進して細胞を増殖させたり、正常な赤血球を作ったり、傷ついた末梢神経を修復します。また刺激に対する過敏反応をなくし、集中力、記憶力を高め、精神を安定させます。

L-システイン
ビタミンCとの併用でメラニン形成を抑制し、シミ、ソバカスを予防します。活性酸素を除去する働きもあります。毛髪や皮膚の構成材料として、皮膚の再生を助け、ハゲ予防、吹き出物を予防し、爪、皮膚を健康に保ちます。一方、肝機能のデトックス(解毒)機能を高めて水銀や鉛など人体に有害な金属有害物質を体外に排泄する効果があります。二日酔いの原因物質の分解・代謝を促進し、症状を改善します。
グリチルリチン酸強力ミノファーゲンCの主成分。漢方生薬の甘草から抽出されるものです。抗炎症作用、免疫調節作用、肝細胞保護作用などがあります。 
グルタチオンデトックス(解毒)効果が高く、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドの解毒を行います。細胞の機能低下や、変異をもたらす有害物質を体内で解毒し、肝臓の機能を強化するのです。
また脳にとっても重要な抗酸化物質のひとつで、脳を有害物質から守る役割を担っています。
シミ、ソバカスの原因であるメラニン色素の生成を促すチロシナーゼの働きを阻害し、シミ、ソバカスを予防する作用もあります。抗酸化力が強く、老化を防止します。 
ニコチン酸アミド
(ビタミンB3)
皮膚や粘膜を正常に保つ働きや、血行をよくする作用があります。性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン、テストステロン)の合成、コルチゾン、チロシン、インシュリンの合成にも不可欠です。皮膚炎や湿疹、口内炎などに用いると効果的です。そのほか、血流改善効果を狙って、しもやけや手足の冷え症状、耳鳴、肩こりなどに用いられます。 
パンテノール
(ビタミンB5)
 細胞の構築や正常な成長の維持、神経系の発達を助けます。副腎を正常に機能させたり、脂肪と糖をエネルギーへ転換させる際に不可欠です。抗体を作って感染と戦ったり、傷の治りをよくします。また、疲労を防ぐ効果もあります。
トラネキサム酸抗プラスミン作用を有する薬用アミノ酸であり、抗止血作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用を目的として、古くから止血剤や抗炎症剤さらには湿疹、じんま疹などの皮膚疾患でも用いられてきました。1979年にトラネキサム酸が肝斑に有効であることが報告され、それ以降日本においては肝斑治療に広く使用されています。
紫外線や妊娠、あるいは経口避妊薬の服用にて皮膚局所のプラスミン活性が高まって、メラノサイトが刺激を受けてメラニン色素の産生が増加し、肝斑が出現します。そこにトラネキサム酸の抗プラスミン作用でメラノサイトを刺激する因子を抑えることによって効果を発揮するのではないかと考えられています。
血栓溶解を阻止する作用があるために、家族性の高脂血症がある方、心筋梗塞、脳血栓、血栓性静脈炎、手術後の方などは使用できません。

*以上参照:『Vitamin Bible』(アール・ミンデル著 小学館)