アットノンはニキビ跡に効く?クレーターニキビ跡は治る?効果や副作用は?
できてしまったニキビを早く治したい。
でも皮膚科に行く時間がなかなかとれない…
そんな時強い味方になってくれるのが市販薬ですよね。
キップパイロールの基本情報
| 価格 | 1,300円(税込 1,404円) |
|---|---|
| 内容量 | 15g |
| メーカー | 小林製薬株式会社 |
アットノンはもともと傷跡や火傷跡などに使う市販薬ですが、ニキビ跡にも効果があるとSNSなどで話題となりました。
小林製薬から出ている第二類医薬品の市販薬で、クリームタイプとジェルタイプがあります。
効果はどちらも一緒で、保湿もしたい方はクリームタイプ、サラサラした使用感が好きな方はジェルタイプがおすすめです。
そんなアットノンは今あるニキビというよりニキビ跡に使う方法が有名ですが、どんな成分がニキビ跡に効くのでしょうか。
アットノンの成分
アットノンの主成分はヘパリン類似物質という成分です。
ヘパリンとはもともと体内にある物資で、細胞の周りで水分の保持などを担っています。
このヘパリンと似たような働きをするのがヘパリン類似物質です。
ヘパリン自体がもともと体内にある成分なので、副作用がほとんどなくお肌の弱い方でも使いやすいという特徴があります。
ヘパリン類似物質は他にもヒルロイドという名前で呼ばれることがあり、アトピーやお肌が乾燥しやすい方は皮膚科でヒルロイドクリームやヒルロイドローションを処方してもらったことがあるかもしれません。
お肌の保水力をアップして乾燥を防ぐ効果があります。
ヒルロイドクリームやヒルロイドローションは処方箋がないと買えない処方薬ですが、同じ成分の入ったアットノンは市販薬で購入できるんですね。
そんなヘパリン類似物質は、お肌の乾燥を防ぐだけでなく、お肌の新陳代謝をよくする作用と、炎症をおさえる作用もあります。
この炎症をおさえる作用によって、赤いニキビ跡を早く落ち着かせる効果があります。
赤くニキビ跡が残っている時は、表面上ではニキビは治っていますが、お肌の奥でまだ炎症が起きている状態です。
そのため、炎症を落ち着かせることで早くニキビ跡を治すことができるんですね。
また、お肌の新陳代謝をよくする作用によってシミのように残ってしまったニキビ跡を早く治す効果があります。
クチコミによると数年前にできたニキビ跡にも効く場合があるようです。
どんなニキビに効く?
白ニキビ、黒ニキビ→×
アットノンには毛穴の皮脂を吸収したり、角質を柔らかくして皮脂を出しやすくするような成分は入っていないので、白ニキビや黒ニキビを解消することはできません。
白ニキビや黒ニキビを解消したい場合は、皮脂を吸収するイオウや、ピーリング作用のあるサリチル酸などが入ったニキビ薬がおすすめです。
赤ニキビ→△
アットノンには炎症をおさえる作用がありますが、それだけでは赤ニキビはなかなか治りません。
赤ニキビを治すには、炎症をおさえるとともに炎症の原因となっているアクネ菌を殺菌する作用のある成分がないと、なかなか治りません。
黄ニキビ→×
赤ニキビ同様、黄ニキビを治すのにも炎症をおさえるだけでなく、アクネ菌や、化膿の原因となっている黄色ブドウ球菌を殺菌するような成分がないと、なかなか治りません。
皮膚科でも黄ニキビがたくさんあるような時は外用薬だけでなく内服薬も併用することが多いので、アットノンだけで黄ニキビを治すのは難しいです。
紫ニキビ跡→◎
アットノンが得意なのはこのニキビ跡です。
赤く残ったり、紫っぽく残ったニキビ跡に有効で、炎症を抑えつつお肌のターンオーバーを促してくれるので、ニキビ跡を薄くする作用があります。
時間が経ってシミのように残ってしまったニキビ跡にも有効で、時間はかかりますが根気よく塗り続けることで薄くする効果があります。
クレーターニキビ跡→×
クレーター状に残ってしまったニキビ跡は、お肌の奥がダメージを受けている状態で、お肌の奥のコラーゲン繊維を増やしたりする必要があり、アットノンでは治すことはできません。
アットノンの副作用
アットノンの主成分ヘパリン類似物質はあまり副作用の出ない成分ですが、まれにお肌の赤みや痒みが出ることがあります。
これらの症状が出た場合はすぐに使用を中止しましょう。
アットノンのクチコミ
クチコミを見ると、副作用が出たというクチコミはほとんどなく、ニキビ跡に効くというクチコミがけっこうあります。もちろんもともとは火傷跡や傷跡に使うものなので、そのクチコミが多いですが、ニキビ跡に使ったという方もけっこういます。
顔に使う時は要注意!
これまでニキビ跡に効く、とご紹介してきましたが、実はアットノンは顔への使用は推奨されていません。
公式サイトやパッケージにも「顔への使用はやめてください」と記載されています。
そのため、デコルテやお尻、背中などのニキビ跡には使いやすいですが、顔に使う場合は何かあっても自己責任で使用する必要があります。
心配な方は二の腕の内側などに塗って一晩置いてみて、何も副作用が出ないか見てみたほうがいいです。
口コミでは顔に使用している方もけっこういますが、顔で肌トラブルが起きやすい方は注意しましょう。