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東京の“いま”を体現するit girlとして、ファッション誌からミュージックビデオ、CMと神出鬼没な活躍を見せるモデル、るうこが着回しリレーに参戦! 「MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)」のデニムジャケットを使った、モード×ヴィンテージな3ルックを披露。ストリートスナップの常連であり、スタイルブックも何冊か発行しているという、根っからのおしゃれオタクな彼女。卓越したセンスの秘密や、気になるカバンの中身、行きつけのショップなど、気になるトピック盛りだくさんでお届け。
難易度の高いアイテムも、巧みな技でスタイルに落とし込んでしまうのが、るうこスタイルの真骨頂。「MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)」のデコラティブなジャケットを、チュール×トラックパンツという、予想の斜め上をいくレイヤードで今っぽくアップデート。「Gジャンのムードに負けそうだったので、ボトムはアクネのボリューミーなスカートに。ライン入りのトラックパンツとか、ちょっと癖のあるパンツとよく取り入れてますね」。野暮ったく見えないよう、「エイチ&エム」のミュールで足元にヌケ感を演出したのも彼女のこだわり。
着回しアイテム:ジャケット¥181,000/以上MARC JACOBS(マーク ジェイコブス カスタマーセンター) その他/モデル私物
ポップなワッペンに加え、ビジューブローチやパールの安全ピンでカスタムされたGジャンは、「MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)」の新作。「Gジャンなのに市松模様だったり、キッチュなモチーフがたくさんあしらわれいていて……。ありそうでない遊びの心の利いたデザインは、マークならではですね!」。「キャットコピー」の白いTシャツを中に挟んで、重たくみえないようバランスを調整。
着回しアイテム:ジャケット¥181,000/以上MARC JACOBS(マーク ジェイコブス カスタマーセンター) その他/モデル私物
るうこのファッションポリシーは、高価なもので固めたスタイルではなく、今の自分の年齢や雰囲気に合った着こなしを楽しむこと。「ハイブランドのものはもちろん素敵だし、ご褒美で買うときはあるけど、大人になってからでいいやって。私は古着で掘り出しものを探したりするほうが好き。よく覗くのは歌舞伎町にあるザ・フォーアイド。このベロアジャケットもそうだけど、可愛くて面白いものが手頃な価格で手に入ります」。主役のGジャンはインナーとしてコンパクトに取り入れ、ボーイフレンドデニムでマニッシュに攻略。
着回しアイテム:ジャケット¥181,000/以上MARC JACOBS(マーク ジェイコブス カスタマーセンター) その他/モデル私物
「レッドカード」のデニムは、味のあるウォッシュ具合に加え、メンズのようなユニセックスなシルエットも魅力。「細くすぎず太すぎない絶妙なサイズがお気に入り。スタイリングの方向性によって、レディにもマニッシュにも見せることが可能です」。ブルーのポインテッドブーツは「トーガプルラ」。裾からさりげなくウエスタン調のディテールが覗かせ、異なるコードをMIXさせたあたりもニクい。
すべて/モデル私物
ラストは「MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)」のスリップドレス&グリッターブーツで、ドレッシーなグラムルックに。「ブーツがインパクトがあったので、黒をベースに引き締めてみました。ファーを挿し色として取り入れるのも冬の定番ですね。ミックスカラーだとアクセントにもなっていいんです」。目深にかぶったキャスケットは、ネットで購入した中国のヴィンテージ。同系色のブラックコーデでも、デニムにシルク、レザーと質感の違いでコントラストを演出するなど、思わず舌を巻くアイデアがたくさん散りばめられていた。
着回しアイテム:ジャケット¥181,000、ドレス¥129,000、ブーツ¥69,000/以上MARC JACOBS(マーク ジェイコブス カスタマーセンター) その他/モデル私物
半月型のフォルムが目を引く「マーク ジェイコブス」のカメラバッグは、普段から愛用しているお気に入り。「見た目は小さめけど、意外に収納力があります。レザーって定番だから長く愛用できるし、時を経てもキレイな状態を保てるので好きなんです」。古着をこよなく愛する彼女だが、バッグと靴だけは必ず質の良いものをチョイスし、スタイルを引き締めるように心がけているそう。
着回しアイテム:ジャケット¥ジャケット¥181,000、ドレス¥129,000/以上MARC JACOBS(マーク ジェイコブス カスタマーセンター) その他/モデル私物
一見テイストはバラバラだけど、集まると不思議なバランスを奏でる彼女の持ち物。イエローをアクセントにした配色には、どことなく異国情緒が漂う。「がま口財布はコムデギャルソンのもの。ザ・フォーアイドのステッカーでカスタムしています。サングラスもザ・フォーアイドで見つけたもので、白いレトロフレームがお気に入り。薄めのカラーレンズも私の顔によく馴染んでくれます。あとビューティー系でマストなのが、ヘアオイルと香水。オイルはボトルに小分けして持ち歩いていて、友達が作った女の子のステッカーを貼っています。ハート型の香水はスレトシスのもので、バッグの中に収納しやすいコンパクトサイズ。身だしなみとしていつも携帯しています。あと冬場は防寒対策として、ファーマフラーも手放せません!」
すべて/モデル私物
静岡で生まれ、大学への進学を機に上京。すぐさまストリートスナップで注目を浴び、雑誌のモデルとして活躍するようになったるうこ(@rororuko)。両親共に中国人という彼女は、透き通るような白い肌と黒髪のロングヘアが魅力で、そのオリエンタルな雰囲気をいかし近年ではサカナクションの「years」をはじめ人気バンドのMVにも出演。くるくると変わる豊かな表情、それと対極にある神秘的なムードで、あの子は誰?と注目を集めるように。今年は晴れて大学を卒業予定。今後は演技の世界にもっと足を踏み入れていきたいと語る。「やっぱり中国で活躍したいという思いは強くあって。向こうでは日本語、こっちでは中国語が話せる女優として、双方を行き来しながら活動するのが夢ですね」。持ち前の勘の良さやセンスに加えて、バイリンガルという強い武器も持っている彼女。物怖じしないポジティブなキャラクターで、未来を切り開いていく彼女からこれからも目が離せない!
PHOTO : MUNEHIRO SAITO TEXT : YURI TANAKA MODEL : RUKO