腸内環境と美容:腸内環境とお肌の関係
腸美人は美肌をもたらしてくれる
高いラインや口コミ評価が高い化粧品を使っても、全然効果が感じられない…顔がドス黒くなった…ニキビが治らない…。そのお肌のトラブルは便秘のせいかも。
便秘によって悪玉菌が増え腸内環境が悪化すると、トラブルが起こりやすく治りにくい、最悪の肌コンディションになってしまいます。
腸内環境とお肌の関係
20代~30代の女性の約半数は「自分は便秘」という自覚があると言われています。自覚してない人を加えれば半分以上の方が便秘だと考えられます。
便秘になるとお腹がポッコリしてスタイル的によろしくない・健康に良くない・ガンのリスクが高まるなど様々なデメリットがありますが肌荒れやくすみが悪化して「美肌」が遠のいていくというのもその一つです。
一件関係なさそうに思えるうんち(便秘)の状態と肌の状態ですが、腸の機能を考えると納得です。
体の外に出してしまいたい老廃物や有害な毒素などの約75%が便として排泄されるのです。(残りの約20%が尿として、5%が汗や爪などから排泄)
さらにそれを好む悪玉菌が繁殖し、その悪玉菌が有害物質を分泌するため毒素は増えていきます。
岩盤浴でデトックスと言っても、便秘が改善されなけれは溜まっていた75%分が若干減る程度なのです。
酵素やビタミンなどを摂取しても、体内に有害毒素が溜まっていればそちらに消費されてしまい「改善」まで手が回らない状態です。タバコを吸うのに美肌対策をしているのと同じようなものですね。
肌トラブルの原因
便として排泄されるはずだった有害な物質(毒素)はただ溜まっているのではなく、腸壁から吸収され血液に溶け込んでしまいます。血液をドロドロにして血液循環を悪くしたり、その血液が届いた先の体の様々な部分に害を及ぼします。
その結果肌のターンオーバーの乱れ、刺激に対する肌の抵抗力低下が起こります。ちょっとした刺激でもトラブルを起こしやすく、一度起きてしまったトラブルを回復するのに時間がかかるという最悪のコンディションに。
便秘で起こる肌トラブルとして最も有名(?)なニキビ。
便秘をするとニキビが出来やすいのは、有害物質が体をめぐることによる肌の新陳代謝や抵抗力の低下に加え、便として排出されなかった老廃物が出口(=毛穴)から外に出ようとするために起こります。
腸内環境が良い状態であれば、善玉菌によって生成されている皮膚細胞の再生、活性化や新陳代謝に必要なビタミンB群(ビオチン・ビタミンH)の生成が減少してしまっているため、炎症の抑制や肌の回復力が低下しているため、軽いニキビで治るはずのものも悪化してしまい、最悪の場合はニキビ跡が残ってしまうことも。
さらに便秘によって自律神経が乱れてホルモンバランスも崩れることが考えられます。生理前のニキビが出来やすい時期のような状態になってしまうのです。
カサカサ・ひび割れ・粉ふき・かゆみ…保湿を心がけているのに乾燥肌が改善しないような場合も、便秘が根本的な原因である可能性があります。
便秘によって排出されなかった・悪玉菌によって生成された、有害毒素が皮膚機能を低下させているうえ、そういった状況の場合は有益な作用をもたらしてくれる腸内の善玉菌の活動が低下してしまっています。
便秘による腸内環境の悪化によって皮膚細胞の再生、活性化や新陳代謝を行うはずのビオチンが減少し、なかなか肌が現状から回復できなくなっていることも考えられます。
肌全体がどんよりとくすんでしまうのは血液循環が悪いことが大きな要因です。便秘の弊害で有毒物質が混じりドロドロになった血液はスムーズに循環ができませんし、肌を通して見える血液の色も濁った色になります。善玉菌が腸内で生成してくれるビオチンには血液循環を良くする作用もありますが、悪玉菌が蔓延っている腸内環境ではその恩恵も受けられません。
結果、どす黒くくすんだ顔色に見えてしまうのです。
また有害物質の害やビオチンの不足によって、肌は刺激に弱く、ターンオーバーを行えず再生しにくい状態にありますから、紫外線を受けた部分やニキビ跡などが平常時よりもシミになりやすい状況です。
新しい皮膚への切り替え(ターンオーバー)が行われにくい状態でもありますから、美白やシミ消しに力を注いでも思ったほど効果が出ないことが考えられます。
美肌作りのためには
便秘・便秘による腸内環境の悪化によって、肌も相当なダメージを受けてしまいます。
「美肌作り」に効く化粧品を塗りこんでも肌は常に内側から攻撃されている状態ですし、肌に良いサプリメントやスムージーを飲んでも便秘も一緒に解消しない限りは劇的な改善・美肌効果を得ることは出来ない可能性が大。
便秘体質もしくは便秘気味という自覚がある方は、便秘を解消して腸内環境を整えることを考えたほうが結果的に美肌に近づきやすくなると言えます。
急がば回れ、努力を無駄にしないために善玉菌の多い「腸美人」を目指しましょう。
下剤は極力使わないで!
とりあえずお腹に溜まっているものを出そう、溜め込んでいてはいけない…と下剤(ピンクの小粒など)を使ってしまうのはNGです。便秘の解消=うんちを出すこと、と考えるよりも腸内環境を整えて毒素を溜め込まない体質になると考えてください。下剤で無理矢理排泄すると確かに今ある便は出ていきますが、腸はダメージを受けて腸内環境がますます悪化して悪玉菌の天下、さらに便秘しやすい体質になる危険性があります。
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食物繊維とオリゴ糖がだけでも腸内環境改善に役立ってくれますが、さらに食物繊維とポリフェノール・女性に不足しがちな鉄分・亜鉛といったミネラルが豊富な「藍」が配合されており、快調だけではなく健康維持や抗酸化・アンチエイジング効果も期待できるかも♪