ありのままの自分で受け入れられる人間に。必要じゃないものを手放せるようになりました。

ストレッチトレーナー
木俣亮

未経験からトレーナーの世界に飛び込み、体に関わる者として常に高みを目指し、学びを深めることが楽しみのひとつと語る努力家であり、海外留学経験もあり英語も堪能。安心感を与える明るい雰囲気もお客様からの人気を集める。

木俣亮さんのことを教えてください!

木俣さんが今、取り組んでいることを教えてください。

現在はストレッチ専門店にてトレーナーをやっています。プライベートは、セミナーやワークショップなどで、体に関わることを学びに行くことが多いですね。ちょうど今、”ロルフィング”という体を整えるひとつの技術を受けてみたいなと思って、お客さんとして通っているところです。

聞き慣れないものですが、”ロルフィング”とは何ですか?

ロルフィングとは、構造的身体統合法(Structural Integration)というもので、筋膜、腱、靭帯などの結合組織の柔軟性を戻しながら、身体全体のバランスを整えるものなのですが、どちらかと言いますとメソッドではなく「考え」・・・と言った方が良いですね。「重力との調和」という、そこにひとつ大きなロルフィングの考えがあり、整体やストレッチというより、ヨガやピラティスなどの分野に近く「体が本来持つ動きやバランスなどを通した気づき」を重要視したワークになります。

面白いですよ。なんでも経験してみたいんです。

とても勉強家ですが、木俣さんの行動の源にあるものは何ですか?

僕は、もともと未経験からこの世界に入ったので、人一倍勉強しないと・・・という思いはあります。もちろん、楽しいからやってます。

その楽しさは、僕がすでにプロとしていかせる環境を持っているということです。学んだことをすぐにアウトプットできる、それが一番の楽しさであって、やりがいですよね。また、多くを学ぶことで判断力も養われるので、情報に惑わされずに、実践での感覚も自分のものに出来るんです。

そんな木俣さんの、幼少期から今に至るまでを教えてください。

はい、幼稚園にいた時から、中3まで、サッカーチームに所属してましたが、スポーツが大好きでいろんなスポーツを楽しんでいました。ただ、なぜか?小学3年生頃の夢は、警察官、建築家でした。ガリ勉でもなかったのに、お堅い安定した職業に就きたいと思っていたんですよね・・・小学生で(笑)

中学では、英語の勉強をめちゃがんばりました!
これは家庭環境からです。父親が「国際的な人になりなさい」という教育方針でしたので、兄がカナダに、姉もサンフランシスコに留学をしていまして、ふたりが本当に楽しそうで、自分も海外に行くんだ!と決めてからは、一生懸命勉強しました。

実際の海外留学での生活はどうでしたか?

高校3年間をカナダのバンクーバーで過ごし、この頃からストリートダンスをはじめ、毎日ダンスばかりしてました。当時やっていたのはロックダンスで、ショーケースに出演したり、カナダの中でも有名な大会に出場し準優勝したり、とにかく楽しくてずっと踊っていました。海外の生活はずっとダンス漬けでしたね。

<ロックダンスとは>
激しい動きの中で、カチッと鍵(LOCK)をかけるような静止ポーズが特徴的なスタイルのダンス。

そんな高校生活も3年生になり、バンクーバーの大学に進学も決まっていたのですが・・・。

何か心境の変化があったのですか?

ダンスも大きく言いますとエンターテインメントですよね。僕の中では繋がっているのですが、実はカナダにいるときからずっと憧れてyoutubeで観ていた芸人さんがいたんです。

やはり人生の岐路に立つと「これでいいのか?」と心のどこかに引っかかるものがあり、そんな時に頭をよぎったのはその憧れていた芸人さんでした。そのまま、若さもあったと思いますが、「芸人になりたい!!!!」という衝動に駆られ、親に内緒で入学を取り消し、勝手に日本に帰ってきたんです。

帰国後は、すぐに某有名芸能プロダクションに所属し、コンビで踊れる芸人として舞台にも立っていました。
芸人としては3年ほど活動はしていたのですが、結果、解散をすることになり、ピン芸人は考えられなかったので、スパッとやめようと決意しました。

 

トレーナーという職業について

かなりの冒険家ですね!とても面白い遍歴をお持ちですが、そんな木俣さんが、なぜ現在のトレーナー職を選ばれたのでしょうか?

自分でも冒険してきたなぁと自覚してます・・・安定を求めていた小学3年生の僕はどっかいっちゃいましたね(笑)
ただ、ダンスはずっと続けていて、パフォーマンスを高める延長線上に自然と体への興味は持つようになりました。好きなことを仕事にしたいという思いも強かったので、そこで選んだ仕事がトレーナーでした。

人生熱く生きてきた木俣さんが今感じていることは何ですか?

そうですね、だいぶ余計なものを手放すことができて、見えてきたのは「考え方」かと。昔は、自分が何ができるとか、何をもっているか?などで、人に認められようとしてた時期もあるのですが、・・・「必要じゃないな」と思えるようになりました。

技術とか、肩書きとかに囚われず、ありのままの自分で受け入れられる人間になりたいと。
ナチュラルに生きようと今は思っています。

そんな木俣さんの夢や人生の目標を教えてください。

まず親を安心させたいですね、たくさん心配かけたので。ワールドワイドに活躍するはずの息子がお笑い芸人でしたからね(笑)

あとは、スペシャリストになりたいです!体に関わろうとすると結局のところ”オールマイティ”でやんなきゃいけないなってことに辿りつくんです。だから、考える力をもっと養って、いろんな角度から思考できるスペシャリストになりたいんです。

探究心が強く、仕事に対する真摯な姿勢もとても伝わってきました。

あ、普段はふざけてばっかりなので、たまにはかっこいいことも言いたいな~と(笑)
いや!言葉じゃないですね!行動で証明します!

本日はインタビューにお答え頂きありがとうございました!木俣さんの行動から目が離せませんね(笑)
今後のご活躍も楽しみにしています!