「Green Beauty Project」って?
「ホリスティックビューティ」とは、姿・体・心の健やかさを守り育て、より高いレベルでの健康を保ち、豊かな生活を送るという考え方です。
NPO法人日本ホリスティックビューティ協会は、この考え方の普及のために活動を続けています。その一環として、当協会は今年4月、「Green Beauty Project」を始動しました。このプロジェクトでは、より美しく健康な日々を過ごすにはどうすればいいのか、日常生活の中で自分でできる、さまざまなナチュラルケアの方法を提案していきます。
誰でも気軽にホリスティックビューティの土台を築くことができるのが「ハーブ」だった!
ホリスティックビューティは「栄養」「運動」「休養」「マインド」の4つの土台によって成り立ちます。これらに共通するキーワードが「健康」と「五感」。実は、ハーブを生活に取り入れることでこれらを保つことができるのです。
セミナーでは、日本メディカルハーブ協会のハーバルプラクティショナーとしてもご活躍中のErikoさんより、名前の読み方から選び方、利用方法、保存方法などのハーブの基礎知識をお話いただきました。
ハーブ=植物のここがすごい!5つのこと
動くことのできない植物には、生きていくための様々な素晴らしいパワーが備えられているのです。
①栄養素を自分でつくる
②紫外線から身を守る
③外敵から身を守る
④薬理作用がある
⑤機能調整作用がある
これらの植物の未知なるパワーを、私達人間は古くから生活に取り入れてきました。
様々な植物療法の中でも、気軽に取り入れることができるのが「ハーブ」としての利用法です。
まさに美と健康のDIY!Erikoさんが伝授する「美顔グリーンパック」
4月から夏にかけて強まる紫外線からお肌を守るためのケアにも、ハーブを活用することができます。今回のセミナーでは、自宅で簡単に作れるフェイスパックをご紹介いただきました。
使用するハーブは、美肌や健康効果があると言われている「ヒース」と「マルベリー」。
「ヒース」に含まれるアルブチンという成分は、シミのもととなるメラニン色素の合成に関わる酵素チロシナーゼの活性を抑える効果があると言われています。
また、「マルベリー」は和名では「桑」といい、健康茶などとして日本人にも親しまれているハーブです。食後の血糖値上昇を抑える他、メラニン抑制と紫外線防御効果があると言われており、美白化粧品にはよく配合されています。
誰でもおうちで簡単にできる「美顔グリーンパック」の作り方
これらのハーブと粉末クレイ、植物オイルを混ぜるだけで簡単に手作りできてしまう「美顔グリーンパック」。早速その作り方をご紹介します!
<作り方>
①ハーブをすり鉢などで細かくつぶす
②ガラス容器にクレイとハーブを入れてよく混ぜる
③②にぬるま湯を少しずつ加えながら混ぜる
④粉っぽさがなくなったら植物オイルを加えてよく混ぜる
(お肌の状態に合わせて量はお好みでOK)
⑤④を5分ほど置き、クリーム状になれば完成
<使い方>
洗顔後のお肌に、皮膚が隠れる程度に薄くのばし、数分置いて洗い流します。
クレイだけでは肌が乾燥しやすい方でも、オイルが入っているので洗い上がりはしっとり明るい肌に整います。
ナチュラルコスメは防腐剤などの添加物が入っていない分、劣化しやすいデメリットがありますが、使いたい時に使う分だけすぐに簡単に作れるので、いつでもフレッシュな状態で肌にも優しく、植物の成分をより効果的にお肌に届けることができるでしょう。
真のセルフケアとは「自分の力で健康や美を作り上げる」こと
「セルフケア」という言葉は「自分自身のカラダの声に気づいて、自分の本来持っている力で何とかする」ことだというフレーズが印象的でした。
まさにそれは、植物自体が持っている力なのです。
日々のお手入れや生活の中でハーブを取り入れることで、植物に親しみながら美も心も健康も育み、より豊かなライフスタイルを楽しめるはず。
Erikoさんのコラムでは、これからもたくさんのホリスティックビューティのヒントを発信していただきますので、お楽しみに!!