ワイシャツの頑固な襟汚れの4つの落とし方とお手入れのコツを解説!

Yシャツの首回りの汚れ、他の人から見えないように見えて、実は見られているかも…!
とはいえ、着るたびにクリーニングに出すなんて、時間もないしお金もかかるしなかなかできない。
でも実は、ワイシャツの襟の汚れは、自宅でのお洗濯でも少し工夫するだけで綺麗にすることができるんです。
今回は、そんなワイシャツの襟のお洗濯の方法をご紹介します!

襟の汚れの正体は「皮脂」の汚れ

汚れの正体は、皮脂とほこり。
通常の洗濯では落としきれなかった皮脂が、時間とともに酸化して、襟の繊維に絡みつき、黄ばんでいきます。

また、皮脂が酸化するのに合わせて、皮脂にほこりや土など重なって付着し、黒ずんでいきます。

黄ばみも黒ずみも、時間がたてば経つほど汚れが落ちにくくなります。

 

汚れを落とす4つの方法

普段のお洗濯では落ちない、しつこい皮脂汚れの落とし方をいくつかご紹介します。
自宅に必ずあるもので綺麗にできちゃうことも

(1) 食器用洗剤
(2) クレンジングオイル
(3) 重曹・クエン酸
(4) セスキ炭酸ソーダ

食器用洗剤

皮脂汚れというのは結局「油汚れ」のひとつなので、実は食器用洗剤が有効なんです。
また、油汚れが落ちやすいのは、洗濯の水温より少し高い40~50℃!
ということで、お湯を使うのもポイントです。

1. ワイシャツの首回りを濡らす

ぬるま湯を容器にため、ワイシャツの 首回り(その他、汚れが気になる部分)を軽く浸して、濡らします。

 

2.  食器用洗剤を直接、首回りに塗る

色落ちしてしまう場合もあるので、注意が必要。
洗剤をつける前に、目立たない場所で試すのがおすすめです。
また、量が多すぎても、色落ちの危険があります。

 

3.  優しくもみ洗いする

布同士を強く擦り合わせてしまうと、生地が傷んでしまいます。優しくやるのがポイント。

古くなった歯ブラシなどを使って洗ってもいいですね。
やっているうちに、黄ばみが落ちているのがわかると思います。
ただ、ここまでで落ちるのは皮脂汚れと黄ばみ汚れ。黒ずんでしまったような頑固な汚れを落とすために、このままお洗濯もしてしまいましょう。

 

4.  普通にお洗濯する

もみ洗いが終わったら、普段通り洗濯機に入れて洗濯します。
普段お洗濯をされているシャツなら確認してていると思いますが、漂白剤を使うときは、洗濯絵表示を確認してから洗濯しましょうね。

 

クレンジングオイル

1.  首回り(汚れが気になる部分)に、クレンジングオイルを直接塗る

クレンジングオイルを使うときは、ぬるま湯につける必要はありません。
クレンジングオイルが皮脂の油を分解してくれるんですね。
乾いた状態のところに、直接塗ってしまいましょう。

 

2.  優しくもみ洗いする

生地が傷まないように、優しく洗いましょう。

 

3. お湯で流す

メイクを落とす時のように、クレンジングオイルを落としていきます。お湯を使うと、綺麗に速く落ちます。

 

4.  洗濯機で普段通りお洗濯する

洗い終われば、Yシャツの首回りも綺麗になっているはずです。

 

重曹、クエン酸

アルカリ性の重曹と、酸性のクエン酸を使います。中和反応で発生する、泡を使って、汚れを落とします。

1. 重曹ペーストを塗る

重曹ペースト(水:重曹=250ml:小さじ1程度)を首回りに塗る
重曹を使ったお掃除では、定番の重曹ペースト。皮脂汚れにも効きます。
この機会に、キッチンのお掃除などにも使ってみてくださいね。

 

2. クエン酸スプレーを吹きかける

クエン酸スプレー(水:クエン酸=100ml:小さじ1/2)を吹きかける
こうすると、中和反応がおこり、しゅわしゅわと発泡してきます。
その泡が汚れを落としてくれます。

 

3.  時間が経ったら、軽くもんで、普段通り洗濯する。

生地が傷まないように、優しくもむのがポイント。そのあとは、洗濯機に入れて、普通にお洗濯しましょう。

 

セスキ炭酸ソーダ

1.  セスキ炭酸ソーダスプレーを作ります。

水:セスキ炭酸ソーダ=500ml:小さじ1
これらを混ぜ、スプレー用の容器に入れて使います。

セスキ炭酸ソーダは、水に溶けやすく、水溶液は弱アルカリ性。
そのため、軽い皮脂汚れは得意です。

 

2.  ワイシャツの汚れが気になる部分に「セスキ炭酸ソーダスプレー」を吹きかける

直接吹きかけるだけで終わりです。とても簡単ですね。

 

3.  20分ほど放置する。
放置している間にどんどん汚れが落ちていきます。

 

4.  時間が経ったら、軽くもんで、普段通り洗濯する。

生地が傷まないように、優しくもむのがポイント。そのあとは、洗濯機に入れて、普通にお洗濯しましょう。

 

襟につく汚れを防ぐ5つの方法

せっかく綺麗になったら、その状態をなるべく長持ちさせたいですよね。
もちろんまずはこまめに皮脂汚れの元となる汗を吹くことが重要です。

それ以外にも、こんな方法で汚れを防止できたりするんです。
首回りの皮脂汚れを防止する方法を5つご紹介します。

ベビーパウダー

本来、赤ちゃんの肌あれのために使用されるベビーパウダー。肌にやさしく、汗や油を吸収する性質を持っています。そこで、皮脂汚れの防ぎ方、1つ目はベビーパウダーを使います。
やり方はとても簡単です。
洗い上がりのワイシャツに、ぽんぽんとつけるだけ。
水にも溶けやすいので、汚れが落ちやすくなる効果もあります。

 

テープ

汚れ防止テープが販売されています。無色透明であるため、首回りに貼っておいてもバレません。
脱いだ時に、剥がして捨てれば、シャツに汚れはつきにくくなりますよ。

 

「洗濯のり」を塗る

洗濯のりはワイシャツの仕上げだけではなく、襟汚れの防止にも有効なんです。
洗濯のりがない場合には、実は文具のスティックのりでも代用できます!
洗濯物を取り込んだ後などに襟に塗り、のりを乾かしてから片付ける、を習慣づけましょう。

 

「襟用洗剤」を塗る

もちろん湿らない程度にですが、最後にもう一度、襟用洗剤を軽く塗っておくのも効果的です。

 

そもそも首を清潔に保つ

そもそも、という話ではありますが。
汗をかいたらこまめに拭く、をしっかり繰り返すだけでも違います!

 

まとめ

ワイシャツ首回りの汚れの落とし方をここまでご紹介してきました。
でも、中にはどうしても落ちない汚れというのが存在します。
そんなときは、プロの技に任せてしまうのもいいと思いますよ。