潰瘍性大腸炎とノニ

私の父は15年くらい前に「潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)」を発症しました。

 

 

食べものがそのまま腸を素通りしてしまうからか、食べながら出すというかんじで、病院で薬をもらうまでは食事をしながら何度もトイレに駆け込んでいた父の姿を今でも覚えています。

 

 

病院にかかる直前は1日に10回~15回くらいトイレに行っていました。

 

 

下痢がおさまらないとすぐに脱水症状になるうえ、ひどいときは腸の中で大量に出血するので貧血になりますし、直腸ガンにもなりやすいという辛い病気。

 

 

とにかくどんどん体力を消耗してしまうので、父は最後は家の階段を降りる力さえありませんでした。

 

 

はじめて病院にいったとき、難病なので原因は分からない、完全に治る見込みも今のところないと医師に言われた瞬間はショックでした。

 

 

ただ薬で症状を抑えるだけ。

 

 

父がこの病気を発症したときは、過剰な仕事・親族の死・家族の大怪我・親の死など、つらいことが一気に重なったときだったので、

 

もしかしたらものすごいストレスと動物脂の多い食事(父はお肉大大好き男なので)が関係しているのでは??と思うのですが…本当のところはまだ解明されていません。

 

 

 

 

 

父がこの病気になってから、実は知り合いの中に2人も同じ病気を持っている人がいたことを知りました。

 

 

ひとりは当時60代の女性、ひとりは当時20代の女性。

 

 

潰瘍性大腸炎って不思議なもので、きちんと薬を飲んでいても周期的に体調が変わるみたいですね。

 

 

治ったのかな??と思うくらい何の症状も出なくて普通の人のように過ごせる元気な時期と、入院になるほど症状がひどくなる時期が交互にやってくるんです。

 

 

父は発症してから5年ほどの間は、ほぼずっと最悪の状態だったんですが、

 

入院してはステロイドで何とか抑えて仕事に戻るという無理を繰り返していました。

 

 

それがたたって、今度は手がつけられないくらいの症状になり、最後にはとうとう命が危ぶまれるほどの状態になってしまったんです。

 

 

そのとき母は医者にこう言われたそうです。

 

もう効く薬がありませんので、セルセーバー(という機械)で白血球を除去する(白血球が異常に増えているのでそれを取り除けば症状がマシになる可能性があったそう)しかありません。

 

 

それが効かなかったときは、もう打つ手はありません。

 

覚悟しておいてください

 

 

薬の治療でなんとか治まるだろうと思っていた母は仰天して、何か良いものはないか血眼で探し始めました。

 

 

いろんな人の話を聞き、調べ、試し、やっとたどりついたのが、すでに同じ病気にかかっていた先ほどの知り合いのうちの一人が教えてくれた「ノニ・ジュース」だったんです。

 

 

変な話ですけど、同じ病気の人が近くにいるってわかってるのに、「夫より軽い症状だから相談しても意味がない」とすぐには相談しなかったみたいなんですよね(@_@;)

 

 

とりあえず母は炎症を抑える効果もあるというノニジュースをすぐに手に入れて、わらをもすがる思いで父に毎食後のませ続けました。

 

 

ちなみに最近は薬局でも見かけるようになってきましたが、ノニとは南の島で採れるフルーツの名前で、「奇跡のフルーツ」なんて言われたりします。

 

 

ノニにはビタミンやミネラルなど、なんと140種類もの栄養が含まれています(+○+)

 

 

飲みだしてすぐは急激な変化がなく、「しょせん果物だから」とがっかりしはじめていましたが、

 

飲みだして確か半月ほど経つころ、もう少しでセルセーバーの治療を試すというときにみるみる症状がおさまりはじめました。

 

 

下痢の回数が急に減り、下痢自体もましになりはじめ、ただれもどんどんよくなっていったそうで、結局セルセーバーをせずに退院することができたんです。

 

 

当時の私にはノニが神様に見えました。

 

 

調べてみると、ノニは免疫力を驚異的にあげる力と潰瘍を鎮める力があるそうで、潰瘍性大腸炎にはうってつけだったようです。

 

 

今でも父はノニを飲んでいます。

 

 

潰瘍性大腸炎はダウン→回復を繰り返すのですが、ノニを飲み始めてからは、ダウンの時期に入っても症状がかなり軽いそうです。

 

 

 

 

ノニの味……

 

 

ちょっとにごった紫色でぶどうジュースのような色です。

 

 

そして南国のフルーツでありながら、マンゴーとかパパイヤみたいなフルーツとは程遠い味です。。

 

銀杏のようなチーズのような、くさい靴のような・・・w

 

 

私も父が飲み始めたときに初めて味見したのですが、あまりのまずさに吐き出したのを覚えています。

 

工夫したつもりで牛乳を混ぜた日には、死ぬかと思いました(::)

 

 

でも、それでも飲み続けた(親に飲まされ続けた)ので、今ではすっかり慣れました。

 

 

一回慣れると意外とふつうに飲めるようになります。

 

 

初めてのときは、未知の味すぎて抵抗を感じるっていうのもあるのかもしれません。

 

 

ぶどうジュースを混ぜると、さらに飲みやすくなります。

 

 

ちなみに父や父の知り合いの潰瘍性大腸炎の方たちが飲んでいるのが、ハンズトレーディングのノニジュース。

 

有機JAS認定なので安心ですし、リサーチしてみたんですが評判も高いようです。

 

 

 

 

 

 

最後に余談ですが、潰瘍性大腸炎になってから

 

 

不眠・気分の落ち込み・うつ病のような症状が出ている

 

 

場合はこちらの最後の方を読んでみてください。

 

 

 

 

 

追記・・・

 

 

 

このあいだ関西テレビ「潰瘍性大腸炎は便移植でなおる」というような番組をしていました。

 

潰瘍性大腸炎といえば、ストレスか食習慣か生活習慣か何のせいかはわかりませんが、大腸内の栄養を吸収するひだがなくなってしまい、栄養を吸収する力がなくなる病気という解説が一般的でした。

 

でも今回の番組では、潰瘍性大腸炎とは腸内細菌がいなくなってしまったために起きる病気で、本来は腸内細菌を攻撃するはずが自分の大腸を攻撃してしまう状態という説明が出ていました。

 

そして健康な便の1/3は腸内細菌からできているそうで、便移植をすることでわざと腸内細菌を入れ、大腸の働きを取り戻すそうです。

 

日本で便移植に取り組んでいる病院はまだ4つで、効果の検証もまだまだこれからという感じのようですが、これからいろんなことがわかっていって、治療法が見つかるといいなあと期待しています。